陣痛を促進するおすすめの食べ物、飲み物とは？

妊娠後期、臨月になり、正産期を
迎えると陣痛はいる始まるのかと、
ドキドキ、ワクワク、楽しみですね。

けれど、予定日が近づいても、
陣痛が来ないと、
「いつ来るのだろう？」
と不安になったりしませんか？

インターネットやマタニティ雑誌には、
陣痛を促進するために、
こんなものを食べました
こんなものを飲みました
ということが
書かれていたりしますよね。

今回の記事では、
陣痛を促進する食べ物や飲み物があるのか？
ということについて紹介します。

陣痛って？

そもそも陣痛とは
どんなものなのでしょうか？
痛いということは話に聞いたり、
調べたりして、わかるかと思います。

陣痛は赤ちゃんを産むために、
子宮が収縮したときに伴う痛みの事です。

赤ちゃんの通り道を準備するため、
不規則な痛みやお腹の張りが続くことを
前駆陣痛と言います。

不規則な痛みで、まだ
出産のための陣痛ではなく、
気が付かない人もいるようです。
私の場合はお腹の張りはありましたが、
痛みはありませんでした。

前駆陣痛とは違い、出産に向け、
子宮口が開きはじめ、
子宮が激しく収縮し始め、
激しい痛みが規則的に来るのが本陣痛です。

本陣痛は１０～１５分くらいの間隔で
痛くなったり、治まったりを繰り返します。
陣痛が来たのか本当にわかるのか？
と出産前は思っていましたが、
ちゃんとわかりました。

陣痛がくると、
「いよいよ出産だな」と
心の準備ができました。

陣痛を促進する食べ物は？

陣痛を促進する食べ物はあるのでしょうか？
私は予定日を過ぎても陣痛がくる気配がなく、
「いつ生まれるのだろう？」と、
陣痛を促進するものはないかと調べたり、
出産経験のある友人に聞いてみたりしました。

すると、
「この食べ物食べると、しばらくして陣痛がきたよ」
とか、
「この食べ物食べると陣痛がきました。」
という情報を見聞きしたので、
実際に試してみました。

私が試したのは、「焼肉」です。
私が聞いた中で
一番多かった意見が焼肉だったのです。

焼肉用の肉をスーパーで購入し、
自宅で焼肉をしました。
「これできっと陣痛がくる！」
と思いながら食べました。

食べた日の夜中、
焼肉を食べすぎたのか、
お腹が痛くなり
トイレに何回か起きました。
最初の頃は単なる腹痛だったようですが、
だんだんお腹を下した時とは
違うお腹の痛みで目が覚めるように。
それが陣痛だったようで、
そのまま病院へ連絡し、
出産となりました。

他にも陣痛を促進するといわれる食べ物はありました。

関連記事
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・カレー
カレーの香辛料が、
腸やお腹の赤ちゃんを刺激して
陣痛がくると言われているようです。

・パイナップル
パイナップルに含まれる成分
「ブロメライン」が
子宮を収縮する作用があるといわれています。
しかし、ブロメラインはジュースや
加工食品になる過程の途中で、
破壊されるそうです。
さらに１個のパイナップルに
含まれる成分量がごく少量なので、
大量に食べないといけないそうで
現実的に無理な話ですよね。

パイナップルには、
食物繊維が含まれているので、
便秘解消を手助けし、
他にも、ビタミンB1、ビタミンB2
クエン酸など栄養も豊富に含まれています。

・ドライフルーツ
食物繊維が豊富で、
便秘を解消する手助けを
してくれるようです。
便秘になっていると、腸が膨らみ、
赤ちゃんが下りてくる
スペースが狭くなってしまいます。

便秘解消することで、
スペースを確保でき、
赤ちゃんが下りてきやすくなり、
陣痛がくるのではないかと
されています。

このように促進されると
いわれる食べ物はありますが、
実際はどれも医学的な根拠はないそうです。

私の場合は焼肉を食べたら
たまたま陣痛がきた
ということになりますね。