陣痛、１０分間隔で痛くないけど病院へ電話するべき？経験談
陣痛の痛さについてはいろいろな
イメージがありますよね。
よく鼻からスイカが出るような痛さ！
なんて言われたりしますが
まさにそのとおりだった?
という人もいれば、それほどでも
なかったという人も。
陣痛は出産に向けて痛みの
感覚が狭くなってくるので、
間隔が１０分以内になったら病院に
連絡をしてください、と
指導されるかと思います。
では、陣痛の間隔が１０分以内
になってきても、
なんだかあまり痛くない。
そんな場合にはどうしたら
よいのでしょうか？
様子を見る？病院に連絡する？
判断に迷ってしまいますよね。
今回はそんな、間隔が短くても
陣痛の痛みが弱い場合に
どうすれば良いのか
私自身の経験も併せて
ご紹介していきたいと思います。
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陣痛とはどんなもの？
そもそも、赤ちゃんが
産まれてくる前兆である
陣痛とはどんなものなのでしょうか。
実は陣痛についてはまだ
よく分からない部分もあるそうですが
赤ちゃんが生まれてくるために、
子宮が収縮して赤ちゃんを押し出し、
その収縮の際に起こる痛みが
陣痛であると言われています。
確かに産後も子宮が収縮して、
かなりの痛みが伴いますね。
徐々に収縮するだけでも痛いのに、
お産のために一気に収縮するのであれば
あれだけの痛さになるのも納得です。
さらに子宮口も赤ちゃんが
通り抜けるために開いていきますので
その痛みも相まって、まさに
息もできないような痛みになるのです。
関連記事
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陣痛があまり痛くないことってある？
痛い痛いと言われる陣痛。
痛みの度合いには個人差がかなりあるようです。
絶叫する痛みという方もいれば、
思っていたよりも痛くなかった
という方もいます。
陣痛だけでなく、怪我や病気など
による痛みの感じ方にも
ばらつきがあるものですので
陣痛も同じように、人によって違いがあります。
ちなみに私個人としては、
テレビドラマやドキュメンタリーなどで
絶叫しながら出産に挑むイメージが
ついていたせいか思っていたよりは、
ものすごい痛みではなかったかな？
という感想です。
でもやはり痛いものは痛いですが。
痛みの度合いは人それぞれ異なりますが、
本格的な痛みの本陣痛と比べて
痛みの弱い微弱陣痛というものがあります。
それほど痛みの強くない場合は、
この微弱陣痛である可能性があります。
１０分以内でも微弱陣痛なら、すぐにお産にはならない？
微弱陣痛は本陣痛とは違い、
たとえ痛みが規則的かつ
１０分以内の短い間隔できていても
すぐにはお産につながらない
可能性があります。
場合によっては本陣痛に繋がらず、
陣痛が遠のいてしまうことも。
じゃあ早まって病院に連絡しないで
様子を見よう、となるかもしれませんが
特に出産２回目以降の
経産婦さんは要注意！
弱い痛みがあっという間に
強い痛みに変わって、
お産が進んでしまう可能性もあります。
私自身、２度の出産を経験していますが
２回めの出産の際に、まさに
このような状況になりました。
夜中にお腹の痛みで目が覚めて、
念のため痛みの間隔を測ってみると
１０分をきっている状況。
経産婦なので陣痛の痛みは
だいたい分かっていましたが、
間隔は短いのに、初産の
際の陣痛よりも痛みが弱く
ちょっと重い生理痛という程度の痛みでした。
それでも痛みは規則的だし、
万が一お産が始まってしまっても
自分では対処できないので
判断を仰ごうと思い、
病院に電話連絡をしました。
間隔が規則的かつ短いけれど、
痛みがそれほどではない
旨を伝えたところ、
１時間ほど様子を見て再度連絡、
もし様子が変わるようなことがあったら
即連絡を入れるように指示されました。
だんだん痛みが強くなってきたかな？
そうでもないかな？と様子を見ること３０分。
破水して、そこから一気に感覚が短く、
強い痛みの陣痛に変わり
慌てて病院に連絡を入れました。
病院につくとすでに子宮口全開。
あれよあれよと言う間にお産が進み、
痛みで目が覚めてから
出産まで３時間をきるほどのスムーズさでした。
私の場合、微弱陣痛だったのが
破水によって一気にお産に
進んだのだそう。
こんなパターンもありますので、
たとえ痛みが弱かったとしても
陣痛の感覚が短いような場合には、
一度産院に連絡を入れるのがベスト。
自宅で様子をみるか、
痛みの強くないうちに
病院に向かうかの判断は
産院の受け入れ状態によっても
異なる場合がありますので、
まずは連絡を入れて、
とるべき行動の指示をもらいましょう。
関連記事
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お産が進まない微弱陣痛も
私のように、１０分以内の
微弱陣痛から始まっても
スムーズにお産に繋がる
パターンもあれば
お産がなかなか進まなくなって
しまうようなパターンもあります。
陣痛は軽いに越したことはないと
思うかもしれませんが
適度な陣痛がこないと、
お産がスムーズに進まないのです。
微弱陣痛が長く続く場合、
赤ちゃんがお母さんや赤ちゃんの
体力や状態の悪化が懸念されます。
微弱陣痛が起こるメカニズムは
まだはっきりとは分かっていませんが
お母さんの体力が低下していたり、
赤ちゃんが大きくて外に
出てきづらかったりすることが
一因と言われています。
また、お産に対する恐怖心で
体が過度の緊張状態にある場合にも
微弱陣痛になる可能性があるそう。
お産には不安が付き物。
痛みと不安で緊張してしまうのは
仕方のないことですが
長引くお産は生まれてくる
赤ちゃんにとっても負担になりますので
力を抜いて、お母さんになるんだ！
と、どーんと構えて
赤ちゃんを迎えてあげたいですね！
１０分以内の弱い痛みの陣痛 必ず病院に連絡を！
痛みの強くない陣痛でも、
１０分以内に規則的な
間隔でくる陣痛は
お産に繋がる可能性があります。
自己判断でなにかあってから
では遅いのでたとえ痛みが弱くても、
陣痛の間隔が規則的かつ短い場合には
一度産院に電話で連絡をし、
どうすればいいか判断を仰ぎましょう。
リラックスして、赤ちゃんが
できるだけ楽に生まれてこられるように
力を抜いてお産に挑んでくださいね！
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