陣痛から入院するまでの流れや服装、持ち物について

陣痛から入院するまでの流れや服装、持ち物について

 

陣痛がきたら、もうすぐ赤ちゃんに会えるサイン。
ドキドキわくわくしますね!

 

陣痛が起きてからは、痛みで思うように
動くことができずバタバタと慌ただしく
なってしまいがち。

 

そうなる前に、陣痛がきてから入院するまでの
流れや病院に行くときの服装、持ち物などを
改めてチェックして万全の態勢でお産に
挑めるようにしておきましょう!

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陣痛が起きたらまず何をする?

 

お腹に激しい痛み、つまり陣痛がきたのを感じたら
まず落ち着いて、陣痛の間隔を計測します。

 

陣痛の間隔がどれくらいになったら病院に
連絡するかはあらかじめ病院から指示されるかと
思いますのできちんと陣痛の間隔を知る
必要があります。

 

お腹に痛みがきた時に時計をみて、
その時間をメモしていけば間隔がどれくらいかを
知ることができますがスマートフォンを
持っている方の場合は陣痛の間隔をボタン1つで
計ってくれるアプリがあるので
準備しておくと便利です。

 

瞬時に陣痛の継続した時間や痛みの間隔を
記録してくれるので私も2度の出産共に
アプリのお世話になりました。

 

痛みがきている間はお腹に力を入れていきんでは
いけません。お腹の赤ちゃんが
苦しくなってしまいます。

 

痛みがきたら、ろうそくを吹き消すように
フーっと長く息を吐いて「いきみ逃し」をします。

 

簡単なようですが、いざ陣痛がきてみると
痛みで混乱してしまい意外と思うように
できないものですので、事前に
イメージトレーニングをしっかりしておくことを
おすすめします!

 

私は事前に助産師さんに
「痛みがきているときは水に浮かんで
いるときのように全身の力を抜くのがポイント!」
と言われていました。

 

最初は痛みで体に力が入ってしまっていましたが
その言葉通りに力を抜けるようになったら、
少し痛みのつらさが和らぎました。
ぜひ試してみてくださいね!

 

このようにいきみ逃しをしながら、
陣痛の間隔が短くなるまで待機します。
痛みの間隔が広く、合間に動くことができるうちに
病院にむかえるような態勢を整えていきましょう。

 

 

どうやって病院に行く?

 

陣痛の間隔が狭くなってきたら、病院に電話で
連絡を入れて来院するように言われたら、
荷物を持って病院に向かいます。

 

病院に行く場合には基本的には
車やタクシーになるかと思います。

 

近いから陣痛の合間に歩いて病院に向かった
という方もいらっしゃいますが歩くことで
お産が進んでしまう可能性もあります。

 

私の出産した病院では、たとえ徒歩5分という
近さでも陣痛がきたら徒歩での来院は禁止
されていました。

 

徒歩で病院に行くことを考えている方は事前に
病院側に確認をしておきましょう。

 

車がない、もしくは運転して連れていって
くれる人がいないという場合はタクシーがべスト。
救急車は緊急の場合以外、
陣痛では呼ぶことはできませんよ!

 

通常のタクシーでは破水などの可能性を
考えて、乗車できない場合もあります。

 

陣痛時専門の陣痛タクシーが便利ですので、
タクシーの利用を考えている場合はまず
利用できる陣痛タクシーがあるか
調べてみましょう。

 

 

どんな服装で病院にいけばいい?

 

病院に向かう際には、できるだけ着替えやすい
服装で行くことをおすすめします!

 

病院によって分娩の際の服装は異なりますが
私が出産した病院では、到着したらすぐに
病院で用意されている丈の長い、ボタンで
前開きできるワンピースタイプの服に
着替えるようになっていました。

 

服が用意されているか、自分で用意するのかは
病院によって対応が異なりますので
事前に確認をしておきましょう。

 

病院に到着してから着替えをする場合、
陣痛の合間に着替えることになりますので
手早くパッと着替えられるタイプの
洋服がおすすめです。

 

なお、分娩の際は顔色などを見るために
メイクは禁止という病院が多いかと思います。
向かう前にメイクは落としていきましょう!。

 

コンタクトレンズもダメという場合も
ありますのでご注意を!

 

 

持ち物は何を持っていく?

 

入院する際の持ち物に関しては、おそらく
病院から指定があるかと思います。

 

主なものでは着替えやバスタオル、
洗面具などの宿泊のためのグッズの他に
産後に使う産褥ショーツや骨盤ベルト、
ナプキン、清浄綿、母乳パッドなどを
用意することが多いかと思います。

 

こちらは自分で用意する場合と、病院側で
入院セットとして用意してくれている場合が
ありますので確認をしておきましょう。

 

私の出産した病院では、お母さんのパジャマや
赤ちゃんの産着、オムツやおしりふきなどは
病院で用意してくれていたので、
準備する必要がありませんでした。

 

そして産後の入院の他にも持っていきたいのが
出産に挑む際にあると便利なグッズです!

 

こちらはすぐに使うものですので
入院セットとは別に、すぐに取り出せる
バックなどに入れて準備をしておくと便利です。

 

母子手帳や診察券、保険証もここに一緒に
入れておくとサッと出すことができますよ!

 

私が出産の際に1番役に立ったのは
ペットボトルにつける、ストロータイプの
飲み口でした。

 

水分補給をしたい時に、起き上がるのも
つらい状態のときは起き上がらずに飲むことの
できるストローの飲み口がとても便利です。

 

陣痛の間隔がなかなか短くならない場合は
入院しても陣痛室や部屋で待機になることも
あります。長期戦になりますので、
陣痛の合間に軽食をとったり好きな音楽を
聞いてリラックスしたりすることもあります。

 

念のために用意しておくといいですね。

 

他にもいきみ逃しのためのテニスボールや
分娩の際に暑くて汗をかいたときのための
汗拭きタオル、うちわなども出産の際に
役にたった!と聞くアイテムです。

 

あれもこれもと用意してしまうと
大荷物になってしまいますので
自分に必要そうなものを見極めて、
厳選して持っていくようにしましょう。

 

入院中に家族が面会に来てくれる場合には
まず必要最低限の荷物だけもって入院して
後から残りの荷物を持って来てもらう、
というように分散すると身軽な状態で
病院に向かえますよ!

 

陣痛がいつ来るか分からないものですので
臨月に入ったら、できるだけ早く病院から
指定されたリストにしたがって入院セットを
準備しておくことをおすすめします。

 

 

陣痛から入院 いつきてもいいようにしっかり準備を!

 

初めて出産する方はもちろん出産の経験が
ある方でも、いざ陣痛がくると慌ててしまったり、
思うように動けなくなってしまうもの。

 

予定日が近づいたら、いつ陣痛が起きるか
分かりませんので持ち物や服装を常に
準備しておきいつでも病院にむかえるように
しっかり準備をしておきましょう。

 

きちんと準備をしておけば、落ち着いて
お産に挑むことができますよ!

 

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