妊娠後期でお腹が重い〜スッと楽になる姿勢について〜

妊娠後期でお腹が重い〜スッと楽になる姿勢について〜

 

妊娠後期になると、お腹がとても大きく重くなり、
普通にしているのも一苦労ですよね。

 

今回は、妊娠後期の妊婦さんにおすすめの
姿勢などをご紹介していきたいと思います。

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妊娠後期でも安眠したい!寝る時におすすめの姿勢について

 

妊娠後期はとてもお腹が大きく重くなり、
熟睡することも難しくなります。

 

夜にお腹が大きくても少しでも熟睡できる
ような姿勢をご紹介しましょう。

 

 

妊娠後期の安眠の為の姿勢@
妊娠後期に、仰向けで寝るのはNG?
妊娠後期にもなると、お腹がとても大きく
重くなりますね。

 

すると仰向けに寝ることが赤ちゃんによって
内臓が圧迫され、苦しくなって眠れなくなる方も
多いですよね。

 

妊娠するまで仰向けで寝るのが習慣に
なっていた妊婦さんにとって、仰向けで眠れなく
なるのは、辛いですよね。

 

私も、仰向けで寝る習慣があったので、
妊娠中はとても辛かった思い出があります。
また、眠っていて仰向けになってしまい
苦しくて起きてしまったこともありました。

 

仰向けで寝ることは、絶対にいけないという
訳ではないですが、ご自分が苦しいと思うの
ならば、赤ちゃんもきっと苦しいはずですので、
避けた方が良いでしょう。

 

関連記事
妊娠中、仰向けが良くない理由や赤ちゃんへの影響について

 

妊娠後期の安眠の為の姿勢A
おすすめの姿勢、「シムスの姿勢」妊娠後期に
安眠したい妊婦さんに是非おすすめなのは、
「シムスの姿勢」という姿勢です。

 

シムスの姿勢を取ると、私もとても楽でリラックス
できましたので、是非おすすめです。

 

シムスの姿勢とは、左右どちらでも楽に感じる方を
下にうつぶせ気味にし、下側になった足を後ろに、
上になった足を少し前に曲げる姿勢のことです。

 

クッションや抱きまくらなどを利用して、自分が
一番楽だと思う位置を探ってみて下さい。

 

私は、お腹の下にクッションを敷いて、脚の間に
クッションを挟んで寝ていたのですが、それが
一番良いポジションでしたよ!

 

 

妊娠後期、腰痛がつらい!腰が楽になる姿勢とは?

 

妊娠後期になると、大きく重いお腹を支える
ため、腰に負荷がかかります。

 

そのことによって、腰痛に悩まされる妊婦さんも
多いことでしょう。そんな腰痛に悩む妊婦さん
は、どのような姿勢を保っていれば腰が楽に
なるのでしょう?

 

 

・腰に負担のかかる前かがみ姿勢は避けよう!
お腹が大きく、重くなってくると、腰に負担が
かかってきますね。すると腰痛が起きて、
とても辛い思いをしている妊婦さんも
多いことでしょう。

 

私も、2人目の時は腰痛がひどく、とても
辛かったです。妊娠中は、お腹の重みによって
背骨に負荷がかかるため背骨に繋がっている
腰にも負荷がかかり、腰痛の一つの原因に
なります。

 

腰痛を軽くするには、できるだけ背骨を
まっすぐにする意識をもって正しい姿勢を
保つことが重要です。

 

例えば、前かがみの姿勢は、背骨に負荷
がかかり、腰痛を悪化させる恐れが
ありますので、腰痛がひどい方は、できるだけ
前かがみにならないように意識してみては
いかがでしょう?

 

例えば、ケータイを見る時、前かがみに
なってしまう人も多いことでしょう。

 

テレビを見ている時も、何か他のことに意識が
集中する時、前かがみになってしまうので、
できるだけ意識をもって前かがみに
ならないよう気を付けてみましょう。

 

 

・背骨をまっすぐすることを意識して!
掃除や皿洗い、調理など家事をしている時も、
できるだけ背骨をまっすぐにしてみましょう。

 

時折背伸びをして姿勢を正してみるのも
腰痛対策におすすめです。
腰痛がひどい場合は、骨盤ベルトもおすすめです。

 

骨盤ベルトをすることによって、
骨盤を正しい位置で支えてくれるので、
腰痛がひどい方は試してみてください。

 

 

妊娠後期でもデスクワークがある妊婦さんにおすすめの座る姿勢

 

妊娠後期でも、デスクワークなどをして
働く妊婦さんもいらっしゃることでしょう。

 

私も、2人目を産む時は、臨月まで
デスクワークをしていました。ただ座っている
だけでも、お腹の重さに耐えられなくて、
時間が経つとともに、辛くなって大変でした。

 

ただ座るのでさえもお腹が重くて大変ですが、
長時間デスクワークをする妊娠後期の
妊婦さんには、どのような座り方が
良いのでしょう。

 

 

おすすめの座り方@
背もたれのある椅子に座る時には背もたれの
ある椅子に座って、デスクワークする妊婦さんは、
できるだけ背もたれに体を預けて背骨を
まっすぐにすることを意識した姿勢を取ることが
おすすめです。

 

また、脚を組むと、骨盤の歪みに繋がり、
姿勢も悪くなることで、腰痛になる恐れや、
出産時骨盤の歪みから、赤ちゃんが上手く
出てこられない原因になる可能性もあります。
足は組まないようにしましょう。

 

長時間のデスクワークなどをする場合は、
時折姿勢を変えてみて、体が凝り固まらない
ようにしてみるのが良いですね。

 

1時間に1回くらいは、足腰を伸ばし
て、休憩をとる事が重要です。

 

 

おすすめの座り方A

 

床や畳などに座る時、妊婦さんにおすすめなのは、
正座やあぐらの姿勢です。横座りや、アヒル座り
は、骨盤の歪みに繋がるのでおすすめでは
ありません。

 

床や畳に正座やあぐらでも座るのがとても
辛い場合、尾てい骨の下に来るよう
にクッションやバスタオルを敷いて座ると
とても楽ですよ。

 

 

妊娠後期、出産にむけておすすめの姿勢

 

妊娠後期になると、多くの妊婦さんは、
出産の意識を強く持ち始めるのでは
ないでしょうか?

 

お腹が大きくなってくるとともに、
出産への不安も大きくなってきませんか?

 

そんな不安が少しでも小さくなるように、
出産にむけて姿勢から
安産を目指してみてはいかがでしょう?

 

出産時にとるとおすすめの姿勢を妊
娠後期からマスターしてみてはいかがでしょう?

 

安産には「あぐら」がおすすめ

 

股関節を柔らかくしておくと、出産が
楽になります。股関節を柔らかくするため
には、股関節を開いて座る、あぐらの座り方が
有効ですよ。

 

ですので、妊娠中は、座る時は是非
あぐらの姿勢をとってみるのが良いですね。

 

また、陣痛が来た時も、あぐらの姿勢で座って
みると、赤ちゃんが重力で下がってくるので、
お産も比較的早く進むようですよ。

 

 

楽な姿勢を探しましょう

 

いかがでしたでしょうか?

 

妊娠後期になると、お腹が大きく、重くなり、
ただ立っていたり、座っているだけでも
大変ですよね。また、安眠することも大変です。

 

そのような時でも、姿勢を一工夫すれば少しは
楽になるので、是非ご自分の一番楽に感じる
姿勢を探ってみてはいかがでしょう?

 

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