陣痛がこないイライラ、ストレスの対策や乗り越えた経験談

陣痛がこないイライラ、ストレスの対策や乗り越えた経験談

 

妊娠、出産を経て、ようやく待望の
赤ちゃんに出逢える楽しみな気持ちや、
不安な気持ちは誰でも少なからず
抱く感情だと思いますが、
なかなか陣痛がこなくてイライラしてきたり、
ストレスを感じる方も少なくはありません。

 

今回はそんな陣痛がなかなかこないという
イライラそしてストレスを乗り越えた経験談や、
リラックスをして出産に挑めるような
対策をお伝えしていきたいと思います。

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責任感の強いママはイライラしやすい?

 

昔から割と責任感が強い方や、
やるべき事をキチッとやるといった
完璧なママですと、
思い道りに事が進まないとそれが
ストレスとなります。

 

陣痛がそろそろくるハズなのに、
全然こないといった事も
そのようなママにとっては
とてもストレスとなり、
『いつ陣痛が来るか分からないから
外出も出来ないし、
家の作業もはかどらない。』
といったような気持ちになり、
自分で自分の感情を苦しめていく
傾向にあります。

 

又、出産がどういうものかも
分からない一人目の出産の時には、
四六時中考える事と言えば、
『どんな陣痛がきて、どんな出産になるのか?』
という事ばかりだと思います。

 

特にママ一人での時間帯では、
それしか頭にないといったぐらいに
その事ばかりを考えてしまう方も多いですから、
自分で自分を不安にさせていたり、
イライラさせてしまっているケースがあります。

 

なので、なるべく一人の時間を作らない事と、
一人の時間でも、自分の趣味などに
気を集中させて、陣痛の事から
頭を離してあげる事も大事だと感じます。

 

 

妊娠中はどうしてもストレスが溜まるもの

 

これは当たり前の話かもしれませんが、
ママのお腹には新たな命が宿っています。

 

なので、ママの思い道りにいかない事が
とても多いのです。

 

時として生活リズムを崩される事も
あるでしょうし、
切迫流産や切迫早産などで
お薬を飲まなければいけなかったり、
入院をする事もあるかもしれません。

 

ですから、日頃のストレスを抱えやすい
状況でもありますし、
ホルモンバランスも崩れる事から、
情緒不安定になり、ご主人などに
あたってしまう事もあると思います。

 

しかし、いくら頑張っても
自分の気持ちのコントロールがうまく
いかない事もあるので、
自暴自棄にならないように
『今は、お腹に赤ちゃんがいるから仕方が無い。』
と、自分の事をかばってあげる時も
必要です。

 

又、ご主人などの理解を得るために
一緒にマタニティー雑誌を読んだり、
自分の気持ちが不安定である事を
前もって伝えたりする事で、
ご主人との衝突回避にも繋がりますし、
余計なストレスも感じなくなる事もあります。

 

 

陣痛がこないイライラを乗り越えた経験談

 

出産を間近に控えたママにとって、
『いつ陣痛が来るのかドキドキ・・。』
というお気持ちがある方が
大半だと思いますが、

 

それがあまりにも強い感情になってしまうと、
『一体いつになったら陣痛がくるの?』
といったようにイライラして
それがストレスになってしまった!
という方もいると思います。

 

実際に私は妊娠後期の妊婦健診では、
子宮口が既に3cm開いているので、
『予定日よりも3週間ぐらい
早く産まれる可能性がある』
と、医師から言われておりました。

 

その忠告された夜からは、
『いつ陣痛がくるのか?』といった
不安な気持ちと、出産に対する痛みの
恐怖などが一気に押し寄せてきて、
四六時中その事ばかり考えるようになり、
やがてそれが大きなストレスとなって
いったという記憶があります。

 

なので陣痛を気にするがあまり、
普段の家事もかなり手を抜いて
食事以外はほとんどソファーで
横になりテレビを見ていたりして過ごしました。

 

そんな時に、母親に何気なく言われた事が、
『気分転換に、簡単に作れる手芸をしたり、
お菓子作りをして、気を紛らわしてみたら?』
といった言葉でした。

 

そんなアドバイスを受けて、
その通りしてみると、
自分のストレスが一気に減り、
とても気持ち的に楽になれました。

 

なので、頭の中で違う事を考えて
生活するという事は、
陣痛が来ないといったイライラした
気分を下げてくれる。
という事を、その時に初めて学びました。

 

 

色んな情報に洗脳され過ぎないように

 

今では、テレビや雑誌、そして
スマートフォンなどで、
いつでも自分の気になった事を検索出来る時代です。

 

そのせいか、『こういう場合はこうなんだ!』
と、参考になる面もある反面、
『こういう場合はこうしないといけないんだ!』
というようなある意味、洗脳されやすい
環境でもあります。

 

もちろん気の知れた友人との会話でも
『○○さんはこう言っていたな。』
等と、周りの意見を気にしすぎるがあまり、
そうでないと、自分のストレスとなって
抱えてしまう方もいらっしゃいます。

 

妊娠、出産、育児、に関しては、
こうでないといけない。ですとか、
こうなるのが普通。といったように
【答えが一つでない】という事を、
ちゃんと覚えておく必要があります。

 

赤ちゃんとママがいる数分だけ
色々な妊娠、出産、育児storyがあって、
それが赤ちゃんとママとの絆を
深める事に繋がるので、少し分からなかったり、
不安な事があれば、そこで少し
情報検索をして参考にしていく
といったような
使い方が一番良いと感じます。

 

 

良い陣痛を待つにはリラックスする事

 

臨月になれば、まだかまだかと、
周りからも出産をせかされる事も
多くなってきますが、
自分の赤ちゃんのペースを待って
リラックスした気持ちで陣痛を待つ事が
一番だと思います。

 

焦らずにゆったりとした気持ちを
持つ事によって、自分も赤ちゃんも、
そしてご主人や周りの方も
良い状態で生活していけるので、
ママは常に『リラックス』
という言葉を自分自身にかけて過ごしましょう。

 

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