前駆陣痛で眠れない時に試して欲しい４つの対処法

赤ちゃんが産まれる準備を始めると
「前駆陣痛」が起こる人もいます。

痛みは少ないに越したことはないのですが、
痛くて眠れないこともあり、ただでさえ
臨月で自由な体勢で寝ることなんて出来ないのに
これ以上どうしろと？なんて思ってしまいますよね。

そんな時に少しでも痛みが和らぐ
対処法をお伝えしたいと思います。

前駆陣痛とは？

「偽陣痛」とも呼ばれる前駆陣痛ですが、
本陣痛が始まる前に痛みには個人差が
ありますが子宮収縮が起こります。

この子宮収縮によって産道と呼ばれる
子宮剄官や子宮下部が柔かくなり
赤ちゃんが通りやすくなります。

よく臨月になると
「お腹下がってきたね！もうすぐだね！」
と言われたりしますが､子宮の中で成長した
赤ちゃんが産まれる準備の為に少しずつ
下がってくることで子宮が刺激され
前駆陣痛が起こるのです。

前駆陣痛の痛みは？すぐ本陣痛につながる？

前駆陣痛は生理痛に似ているといわれていますが
生理痛もズキズキする人もいれば腰周りが重
い感じの人もいますよね！
前駆陣痛の痛みも人それぞれです。

臨月に入ってから(36～40週)起こることが
多いようで、私の場合も１人目の時は
前駆陣痛がなく二人目の時に
妊娠37週頃から夜になると子宮が
きゅーっとなる短い痛みを感じるように
なりました。

お産が近づくと前駆陣痛を感じ初めるのですが
「子宮口も2センチ開いてるから
予定日より早くなるかも」
と言われていた私は前駆陣痛から本陣痛
が始まるまで3週間かかり予定日にいつもの
前駆陣痛だと思っていたらいつもより
強い痛みが10分間隔から始まり本陣痛が
起こりました。逆に前駆陣痛かなと
思っていたらすぐ本陣痛に繋がった人もいます。

出産間近に起こるもので、痛みや期間も
本陣痛が起きるまでには個人差がありますが
前駆陣痛が始まったら少しずつ
心の準備を始めましょう！

痛くて眠れない！

前駆陣痛は夜に起こる人が多いようです。
そのため痛みで目が覚めたり
寝つけなかったり、前駆陣痛の痛みは
ずっと続く物のではなく収まってくるもの
なので気がついたら寝てしまうことも
あるのですが、臨月になると膀胱も圧迫され
トイレの頻度も多くなりやすく、痛いし眠いし
トイレにも行きたい！と結構なストレスでした。

そこで少しでも痛みを和らげゆっくり眠れる
対処方法をいくつかご紹介します。

１．腰の負担を減らす
仰向けで寝ると腰やお腹に負担がかかり痛みが
感じやすくなってしまうので横向きの状態で
足にクッションを挟むと痛みが和らぎます。

寝返りをしたら収まることあるので体勢を
かえたりしながら楽な姿勢を探しましょう。

２．腰周りを温める
お風呂から上がり家事などをしていると
寝る頃には体が冷えてしまい痛みが
強くなったりお腹が張ってしまいます。

なので理想はお風呂から上がったら
布団に入ることなのですが、中々タイミングが
合いませんよね？そんな時は湯タンポが活躍します。

大きい物だと体勢によっては使いづらい場合も
ありますので私は手のひらサイズの湯タンポや
レンジで専用ジェルを温めてふわふわのカバーに
いれるタイプの湯タンポを使っていました。

腰周りを温め血行を良くすることで
痛みが緩和されます！

３．安産体操
安産体操には血流を良くする動きもあります。
首を回してみたり骨盤体操や猫のポーズ、
あぐらの姿勢をすると血流が良くなり痛みが
緩和され、また出産に向けて産道を

柔らかくする妊婦さんが行う体操なので
オススメです。ですが臨月の大事な体です
無理はしないでくださいね。

４．少しの外出でリフレッシュ
臨月は、ゆっくり過ごすことも大切ですが、
家の中にばかりいてはストレスが
たまってしまいます。体調の良いときは
1時間前後の無理のない程度で外出して
リフレッシュをしてみてはいかがですか？

赤ちゃんが産まれると一気に生活ペースが
変わってしまいます。１人で散歩をしてみたり、
お友達とお茶をしたり。旦那さんや家族と
外食をするのもいいですね！

リフレッシュして充実した１日を終えたると
気持ちが安定して夜はぐっすりなんて
こともありますよ！