陣痛の前兆とは?経験談や前兆が来る前に準備しておくもの
けれど、陣痛ってちゃんとわかるのか
不安になりますよね?
陣痛が来る前に前兆があるのかな?
それとも突然痛みがくるのかな?
と疑問になりますよね。
今回は「陣痛の前兆は?経験した前兆について」
ということをまとめました。
私の経験ですが、少しでも役に立てれば幸いです。
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陣痛って?
赤ちゃんがお腹から出るために、
子宮が収縮して起こるのが陣痛です。
規則的に収縮するのが陣痛です。
陣痛が始まれば、
出産するまで、治まりません。
陣痛の間隔が長い間は、
痛みのない時に体を動かしたり、
食事をしたりと、余裕もありますが、
間隔が短くなると、痛みが強くなり
痛みが治まる時間も短くなります。
食事をとったり、体を動かしたり
することも難しくなってきます。
私も1人目の時は、
病院に到着したときには、
陣痛の間隔もすでに短く、
歩くのもやっとでした。
2人目の時は病院に到着した後も、
しばらく間隔が長かったので、
食事をしたり、歩いてトイレに行くことも。
陣痛は毎回同じように進むと
いうわけではないようですね。
陣痛の前兆はあるの?
陣痛は突然起こるわけではないようです。
前駆陣痛のように不規則な
お腹の張りや痛みが起こることも。
陣痛が起こるまでに、前兆があります。
個人差があるので、気が付かない人も
いるのかもしれません。
私は、「もしかして、あれは前兆だったのかな?」
と後になってから気が付きました。
一人目の時、二人目の時と、
前兆かなと思ったものがは
同じではなかったので、
毎回陣痛がくる前兆は、
同じということではないようです。
前兆の種類
前兆にはいくつか種類があります。
・お腹が緩くなったり、便秘になる
・お腹が張る回数が増える
前駆陣痛と言われる、
不規則なお腹の張りや痛みがあります。
お腹の張りも、普段より
少し強いような感じがあり、
張りがあると、お腹がカチカチに
硬くなりました。
そのためか、痛みがあることも。
私の場合、日に数回、キューっと
お腹が張ることがあったので、前駆陣痛なのかな?
と思うくらいでしたが、
友人は前駆陣痛とわかるような
お腹の張りがあったそうです。
関連記事
・臨月、お腹の痛みや張りの原因や注意すべき症状について
・おしるしがある
おりものの一種で、
出産が近づくとあるようです。
少量の出血を伴ったもので、
茶色やピンク色のおりものです。
おしるしがあれば、すぐ出産と
いうわけではないようで、
おしるしがあって数日たってから
陣痛がきたという人もいれば、
すぐに陣痛があったという人もいます。
私は、おしるしあってすぐに
陣痛が始まりました。
量も少量で、「おしるしかな?」
と思ったほど。
また、おしるしの量も個人差があるそうです。
臨月の頃に外出する際は、
生理用のナプキンを持っていくと便利だと
友人から教えてもらったことがあります。
前兆があるまでに確認しておくこと
陣痛の前兆があって、
すぐに陣痛が起こることもあります。
前兆があるまでに、
出産に備えての準備を最終確認して
おくといいと思います。
・入院グッズの確認
陣痛が始まると、病院へ向かいます。
その際に持っていく、入院グッズが
そろっているか、揃え忘れはないか、
最終チェックをしましょう。
病院によって、持参するものが違いますが、
あらかじめ病院からもらった
入院グッズのリストを見て準備しましょう。
チェックが済んだら、
すぐに持っていけるように、
玄関に置いておくのをおすすめします。
私の病院は、入院時に持っていく荷物が少なく、
パジャマ、洗面グッズ、妊婦健診の記録のみでした。
・陣痛が起こった時の移動手段や、連絡先などのチェック
前兆はあるといっても、
陣痛はいつ起こるかわかりません。
自宅にいる時、外出先、
家族がいる時、一人の時、
と状況もわかりません。
あらかじめ、陣痛がきた時に備えて、
家族と話しておくことをおすすめします。
陣痛が始まったら、誰に連絡するのか、
誰に産院に立ち会ってもらうのか。
など、話し合っておくといいと思います。
家族がいる時に、陣痛が始まれば、
付き添ってもらったり、
車に乗って向かうこともできます。
一人の時は、車を運転して移動、
なんてことはできません。
タクシーでの移動になると思います。
あらかじめタクシー会社の連絡先を
登録しておくと便利です。
また、地域によっては、陣痛タクシーと呼ばれる、
陣痛が始まった時に、産院まで
送り届けてくれる
専用のタクシーもあります。
あらかじめ登録が必要な場合がありますので、
登録しておくものいいかもしれませんね。
私は、主人の勤務先が遠方だったので、
もし、一人の時に陣痛がきたらどうするのか、
近くにタクシー会社はあるのか?
など、おおまかでしたが、
主人と話し合いました。
実際陣痛がきたのが、主人の休日で、
移動もタクシーではなく、自家用車で移動、
立ち合いも主人にお願いし、
出産した後の連絡も主人が
すぐにしてくれたので、スムーズにすみました。
出産までもう少し
陣痛の前兆を紹介しました。
個人差もあるので、
前兆に気が付かない人もいるかもしれません。
前兆があれば、陣痛が始まるまでもう少し。
慌てず、ゆっくりした気持ちで
陣痛が来るのを待ちましょう。