妊娠後期に車の運転はいつまで?気を付けて欲しいこと

妊娠後期に車の運転はいつまで?気を付けて欲しいこと

 

妊娠前から移動手段が車という方にとって、
妊娠をきっかけに運転ができなくなると、
生活が不便になってしまうことも
あるかと思います。

 

妊娠中は運転を禁止とは
はっきりと言われてません。
その一方で、
車の振動が赤ちゃんに良くない
という情報を耳にしたり、
シートベルトをする方法を
妊娠前とは変えなければならないなどと
気を付けなければいけないことが
あります。

 

今回は、妊娠後期に行う
車の運転について、
特に気を付けるべきことなども踏まえて、
ご紹介をしていこうと思います。

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妊娠後期の車の運転は可能?

 

妊娠後期に運転をしても良いのか
不安になったことはありませんか?

 

決まりとしては妊娠中の運転は
不可ではありません。

 

移動手段として車を運転する人は、
妊娠後期まで運転をしていると聞き
驚いた覚えがあります。

 

私も、二人目を妊娠中、
上の子の送り迎えや買い物、
雨の日の移動などは、
車を利用していました。

 

初期や中期の頃はお腹が邪魔で
運転に支障が出るということは少ない
科と思いますが、
妊娠後期の大きなお腹は、
ハンドル操作にも危険があるので、
いつまで運転を続けるかということは、
自分でしっかりと判断をすることが重要です。

 

間違っても、軽い気持ちで運転を
してしまうことがないように
しっかりと心がけましょう。

 

 

妊娠後期の運転で気を付けること

 

妊娠後期はお腹が大きくなり
ハンドルとの距離が近くなりがちです。

 

ブレーキを強く踏んだ時に
お腹がハンドルにあたってしまい
怖い思いをしました。

 

二人目を妊娠7か月の頃です。

 

もう今月で運転はやめよう。

 

と実感するほど驚いた出来事でした。

 

とはいえ、移動に車がないと
不便で仕方がないという人も
中に入るかと思います。

 

妊娠の経過が良く、
とくに運転に怖いと感じない場合は、
自己判断で運転を続けることも可能です。

 

妊娠中は突然眠気が襲ってくることや、
行きと帰りで体調に変化がある場合など
想定外のことも起こります。

 

運転に自信があると過信して、
大事な体を事故に巻きこんでしまわないよう
念入りに注意をしてください。

 

行き先を家族に伝えるなど、
一人での行動を控えることもひとつです。

 

 

妊娠後期の運転におけるシートベルトの着用法

 

妊娠後期の車の運転で
悩むポイントが、シートベルトの
着用の方法ではないでしょうか。

 

通常通り、肩からかける形にすると、
お腹の部分が強く締められてしまい、
急ブレーキの時に影響が出ないか
心配になりますよね。

 

妊娠中は、ハンカチを肩の部分にはさみ、
ゆとりを持たせてシートベルトをしたこともあります。

 

妊婦用品を売っているお店では、
妊婦さん用のシートベルトに取り付ける
保護材のようなものが売られていました。

 

シートベルトの着用は義務です。

 

苦しいからと、着用をせずに
運転をしてしまうことが無いように
気を付けてくださいね。

 

また、家族に運転できる人がいる場合には、
できる限り運転をお任せし、
必要最低限での運転を
心がけてほしいと思います。

 

 

控えておきたい連絡先や、持ち物

 

妊娠後期に車の運転をするにあたり、
妊娠前以上に持ち物に
気を使う必要があると思います。

 

免許証はもちろんですが、
妊娠中には母子手帳を持ち歩くようにしましょう。

 

マタニティーマークは、
電車や公共機関で使用することが
一般的になっていますが、
車の運転をする際にも持っておく必要があります。

 

もしも事故に遭ってしまった時に、
自分が妊娠をしているということを
救助に来てもらった人に気付いてもらうためです。

 

自分の体はもちろん、
赤ちゃんの身を守ってもらう必要があるからです。

 

その話を聞いたとき、
私はマタニティーマークの必要性を
初めてはっきりと知りました。

 

母子手帳には家族の名前や連絡先を
記載しておくようにしましょう。

 

また、眠気が心配だった時、
運転中はガムを噛むようにしていたこともあります。

 

コンディションの良い日に
運転をするように心がけてもいました。

 

 

持ち物や車内の環境を整えましょう

 

妊娠後期に車の運転をする時には、
車内の環境を整えて
不安を感じて運転を
しないようにしてくださいね。

 

シートベルトは通常通りしめてしまうと
苦しいことがあるので、
自分で調節をすることが重要です。

 

いつも決まって母子手帳などを置く場所を
決めておくと、何かあったときに
説明がしやすくていいと思います。

 

出産が間近になってくると、
いつ破水をするのか、いつ陣痛がくるのか
ということも心配になることがあるので、
自分の妊娠経過を知り、
運転を辞める時期を決めることをオススメします。

 

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