妊娠9ヶ月目のお腹の張りや痛み原因や対処法は?体験談

妊娠9ヶ月目のお腹の張りや痛み原因や対処法は?体験談

 

 

これまで順調に進んできた妊娠生活、
妊娠9ヶ月頃になって
急にお腹が張る回数が増えたり、
チクチク痛んだり…

 

もうすぐ赤ちゃんに
会えるはずのこの時期に
すごく不安になってしまいますよね。

 

今回は、お腹の張りや痛みの原因や対処法、
陣痛と前駆陣痛の違いなどを
紹介したいと思います。

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妊娠後期はいつから?

 

妊娠8ヶ月(28週0日)から10ヶ月(39週6日)
のことを言います。

 

この頃から、お腹の中の赤ちゃんの
動きが活発になり、
お腹も大きく重くなってきます。

 

胎動も激しくなって、夜眠れない
お母さんも出てくるのではないでしょうか。
妊娠9ヶ月になると、
膀胱が圧迫されることによる
尿漏れや頻尿などに悩まされる方も…
我慢せずにこまめにトイレへ行き、
膀胱炎にならないよう気を付けましょう。

 

 

お腹の張りってどんなもの?

 

お腹の張りとは、子宮の筋肉が
なんらかの刺激によって緊張して
「キュッ」と固くなることです。
医学的な言葉でいうと「子宮収縮」といいます。

 

この「子宮収縮」、
初妊婦さんだとわかりにくいことがあります。
実際、私も何度か経験して
「もしかしてこれがお腹の張り?」
と気づきました。

 

階段の昇り降りをした後に、
お腹がキュウっと締め付けられる
ような感覚になり、そっと触ってみると
バスケットボールのようにカチカチになっていました。

 

普段からお腹を軽く押していると、
張りのときの固さに気付きやすいです。
張っているときに主人にも触ってもらいましたが、
あまりの固さにとても驚いていました。

 

この張りは、家事や運動をしたときや
疲れているときにでやすいです。
また、産後の母乳育児のために行う
「おっぱいマッサージ」も乳首への
刺激で子宮収縮が起こりやすいので、
産院での指導があると思うのでそれに従って行ってください。

 

 

急な張り、痛みへの対処法

 

自宅にいる場合は横になるなど、
一番リラックスできる体制になりましょう。
また、衣服もゆったりとしたものを着て、
なるべく締め付けないようにします。

 

外出中だと横になるのは難しいと思うので、
近くのベンチ等の座れるところ探しましょう。
また、車の運転中だった場合は
安全な場所に車を停めて、シートを倒して休むか、
後部座席へ移動して横になるなど、
リラックスできるようにしましょう。

 

なるべくなら妊娠後期の運転は控えるようにしましょう。
と言っても、車がないと生活が
難しい地域の方もいるかもしれません。

 

私も臨月入るまでは運転していました。
ただ、自宅から10〜20分以内の場所のみでの運転です。

 

1時間近く休んでも治まらない、
激痛、規則的な痛み、出血等があった場合は
病院を受診したほうがいいかもしれません。

 

 

妊娠9ヶ月 張り、痛みの原因、陣痛と前駆(ぜんく)陣痛との違いは?

 

お腹も大きくなってくると、少し
お腹が痛い気がするだけでも不安になりますよね?
私も、これはトイレに行きたい痛さ?
前駆陣痛?そもそも前駆陣痛って何!?
と不安になっていました。
そもそも「前駆陣痛」が読めず、
検索が出来なくて焦った覚えがあります。

 

陣痛とは、規則的な子宮収縮を
繰り返し赤ちゃんを押し出します。

 

ずっと痛いわけではなく、
数十秒〜数分痛くて、その後痛くない時間があります。
陣痛開始から、その次の陣痛開始までの
間隔が一定でだんだん短くなり、
痛みも徐々に増し、継続時間も長くなっていくのが陣痛です。

 

前駆陣痛は、簡単に言うと
本陣痛の予行練習のようなものです。
赤ちゃんの通り道である、
子宮頚管などの動きを柔らかくする作用があります。
痛みも陣痛ほど強くなく、間隔も不規則です。

 

10ヶ月からという方が多いようですが、
私は妊娠9ヶ月(34週頃)から前駆陣痛がありました。
我慢できる生理痛かな?という痛みで、
もしかしてこれが前駆陣痛なのかもと思いました。
痛みの長さは1分だったり5分だったり、間隔もバラバラでした。
また、毎日あるわけでもなく来たり来なかったりでした。

 

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痛みや張りは、リラックスして対処しましょう

 

もうすぐ出産を迎える妊娠後期は、
赤ちゃんに会える楽しみと
お産への不安・恐怖がありますよね。

 

そういったストレスもお腹の張りや
痛みの原因になることもあります。
少し気持ちをリラックスさせて横になりながら、
赤ちゃんが産まれたらどこに行こう、
何をしようなど妄想してみてもいいかもしれません。

 

もしお腹の張りや痛みが出ても、慌てず落ち着きましょう。
不安だったり、つらい症状がある場合は
躊躇せず、かかりつけの
病院へ相談するのが一番です。
赤ちゃんと自分の体を守って、
残り少ない妊娠生活を楽しんでくださいね。

 

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