妊娠初期の食べづわりはいつ終わる?〜試して欲しい乗り切り方〜
妊娠初期のつわりは本当に辛いですね。
基本的につわりは、気持ち悪くて食べられない、食べても
すぐに吐いてしまう、と言ったような印象が強いかと思います。
でも、実際は食べてないと気持ち悪い
と言う、食べづわりになる方も少なくありません。
何をしても気持ち悪い・・・どうにかして少しでも
楽になりたい・・・つわり中の妊婦なら、誰もが思うことですね。
今回は、そんな妊娠初期の
辛い食べづわりの乗り切り方をご紹介します。
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つわりと食べづわりの違いは?
妊娠して、最初に気づく妊娠症状が
つわり、と言う人は多いと思います。
どうしてつわりが起きるのか、
と言うことは医学的には
解明されてないそうです。
ただ、妊娠中はホルモンの変化が
大きく、その影響で嘔吐や
食欲不振になったりすると
考えられているようです。
つわりと聞くと、一般的には
ご飯の匂いをかいだだけで
トイレに走っていき、
ほとんど何も食べられなくなる
と言うイメージが強いかと思います。
それに対し、食べていないと気持ち悪い、
と言うのが食べづわりです。
本来、つわりが起きる妊娠初期の頃は
体重増加はほとんどなく、むしろ一般的なつわりの人は
減ってしまう方も少なくないのですが、
食べづわりの場合は食べないと気分が悪くなるので
体重増加が心配になってきます。
なので、散歩などの身体に負担の少ない
軽い運動をして体重が急激に増えないように気を付けたいですね。
食べづわりの乗り切り方
常に食べていないと気持ち悪くなってしまうので、
食べづわりの乗り切り方としてはやはり「食べる」ことが
一番楽な対処法かと思います。
私の場合は、常にバッグに小さなおにぎりやお菓子などを
用意して、こまめに口に運ぶようにしていました。
ただ、飲み込まずに口の中に入れてるだけでは効果がなかったので、
飴やガムなどは私の場合はダメでした。
ですが、それも人それぞれなので、飴やガムでも大丈夫な方は、
その方が体重の増加を少しは抑えられるのでオススメです。
他にも、さっぱりする果物などの果汁を凍らせ、
その氷を食べるのも気分がスッキリしますよ。
ただ、あまり体を冷やすのはよくないので食べ過ぎには気を付けましょう。
精神的な影響もある?
妊娠すると、嬉しいばかりではない時もあります。
ホルモンバランスが乱れ、精神的に不安定になりがちになったりもします。
そんな時には特につわりが酷くなることも多いので
あまり深く考え込んだりせずに、自分の好きなことをして
気分転換をしたり、リラックス効果のあるアロマなどで
ゆっくりするのも良いでしょう。
体重増加を気にして、ストレスを感じてしまうことも
あるかと思いますが、それが更につわりを酷くして
しまう原因になることもあります。
多少の体重増加はつわりが落ち着いて
安定期に入ってからコントロール
できれば良いので、厳しくなりすぎずに
ストレスを感じない程度に考えると良いですよ。
食べづわりはいつ終わる?
今まさに食べづわりに悩まされている方は、
いつまで続くの・・・と気が遠くなることかと思います。
ですが、一般的にはつわりは妊娠5〜6週目から
安定期に入る頃の15週目くらいには終わる人が多いです。
私は、12週頃にある日突然気持ち悪いのがなくなりました。
あれ、今日気持ち悪くないかも?と思ってからはもうとても
清々しい気持ちで、お出かけするのもただの散歩さえも楽しく感じられました。
稀に、出産するまでつわりが続いたり後期つわりと言って、
一旦落ち着いていたつわりが妊娠後期になってまた始まる、
と言う人も中にはいるそうです。
ですがほとんどの人は安定期に入る頃には
楽になりますので、あまり身構えずに 今だけだ、
と思って気楽に過ごしましょう。
妊娠初期の食べづわりは無理のない範囲で!
つわりも、食べづわりも、終わりのない気持ち悪さで
気持ちもどんよりしてしまうことが増えてしまいますね。
特に妊娠初期は、不安定になりがちで
ストレスを溜めやすい環境になってしまいます。
すぐに気持ち悪くなってしまうので外出がおっくうに感じることも
あるかと思いますが、あえて外に出て、外の空気を吸ったり
自分の好きなことをすることで気分転換になり、気持ち悪さを
少し忘れることもできます。
子供が生まれると、友達と遊びに行ったり
ゆっくりご飯を食べたり映画を見に行ったり・・・
なんてことはなかなかできなくなるので、今のうちに
一人でできることを楽しんでうまく食べづわりを乗り切ってくださいね。