妊娠初期にしりもちをついた時、確認することや胎児への影響

妊娠初期にしりもちをついた時、確認することや胎児への影響

 

妊娠初期は安静に過ごす事がいいと言われて
いますよね。それは、まだ胎盤も完成して
いなく、流産をしてしまう危険が大きいから
です。

 

そんな妊娠初期に、しりもちをついて
しまったら胎児にどんな影響が出るのか
大丈夫なのか心配になってしまいますよね。

 

今回は、妊娠初期のしりもちについて
ご紹介していきたいと思います。

sponsored link

しりもちをついたら確認する事

 

しりもちをついてしまったらパニックになって
しまいますよね。私も妊娠初期にお風呂場で
しりもちをついてしまった時はパニックに
なってしまいました。

 

しりもちをついた時は

 

・出血の有無
・お腹の張り
・腹痛
・羊水がでているか
を確認しましょう。

 

パニックになってしまいどうしたらいいのか、
分からなくなってしまいますがまずは落ち
着いて上記の事を確認する事がとても大事です。

 

 

産婦人科に連絡を

 

しりもちをつき、先程書いたことを
調べたら産婦人科に連絡をしましょう。

 

出血していたり、お腹の張りが長く続く
ようでしたらすぐに受診をしましょう。

 

また、どのような状況でしりもちをついた
か今はどのような状況かを説明できるように
しておきましょうね。

 

私は妊娠3ヶ月の時にしりもちをついてしまい
ましたが産婦人科から「安静にして様子を見て、
異変がある時はすぐ来てください」
と言われました。

 

様子を見るために安静にしていましたが
赤ちゃんに何かあったらと凄く不安に
なっていました。

 

まだ妊娠初期なので胎動も感じる事が
出来なかったので赤ちゃんの様子も
分からなく心細かったです。

 

あまり心配な時はお母さんのストレスにも
なってしまうので受診する事がおすすめです。

 

 

胎児への影響は?

 

しりもちをつくと赤ちゃんへの影響が心配
されますが私が産婦人科で言われたことが
「お尻には脂肪がクッションになってくれるし
赤ちゃんは羊水に守られているからお腹を
打ったとか出血があるとか異常がない場合は
様子を見ても大丈夫ですよ」と言われました。

 

赤ちゃんは羊水の中に浮いているようにして
いて羊水がクッションになってくれています。

 

しかし、しりもちをついた時にお腹に強い
衝撃があった場合「常位胎盤早期剥離」を
引き起こす可能性があります。

 

「常位胎盤早期剥離」はかなり強い衝撃で
起きるものなので出血やお腹がカチカチに
なるまで張るなどの症状がない場合は、
安静にして様子を見ましょう。

 

また切迫早産、切迫流産の可能性が指摘
されているお母さんは注意が必要です。

 

切迫早産や切迫流産の危険性が高く
なってしまうので早く受診をしましょう。

 

 

妊娠初期に転倒しないためには?

 

妊娠初期は後期と違ってお腹も大きくなく
動きやすいと思うかもしれませんが妊娠を
したら普段と違う身体になっています。

 

妊娠したことでボーっとしやすくもなり
ますし貧血を起こしやすくなっています。

 

妊娠初期でお腹が目立たないからと自転車
に乗ったり、バイクに乗る事も危険です。

 

妊娠初期で目に見えた変化は感じにくい
かもしれませんが転ばないような対策が
必要です。

 

・ヒールは避ける
・ロングスカートなどは避け動きやすい
服装にする
・歩く速度をゆっくりにする
・自宅で滑りやすい靴下やスリッパは避ける

 

など転ばない工夫が必要です。

 

外では気を付ける人も多いですが
自宅に居る時などは冷えるのを予防する
ために靴下を履く人も多いです。

 

フローリングなどでは、滑りやすくなって
いますので滑り止めが付いた靴下などを選ぶ
といいですよ。

 

 

しりもちをついたらまずは様子を見て安静に

 

パニックにならないようにと言われても
実際しりもちをついてしまったらパニックに
なってしまいますよね。でもお腹の赤ちゃんの
事が一番なのでまずはお母さんの様子を
しっかり見ておきましょう。

 

私もしりもちをつきパニックになりましたが
そんな時お腹にいた息子も現在9歳。
とっても元気です。

 

お腹を打っていなければ、羊水が胎児を
守っているので心配し過ぎないで、医師に
相談してくださいね。

関連性のある記事