つわりが辛すぎてもう限界・・・助けて！〜乗り越える方法〜
妊娠すると、始まるつわり。
はじまるタイミングは人それぞれですが、
毎日不調が続くと、本当につらいものです。
軽い人もいるようですが…
辛すぎてもう限界を感じてしまい
気分も落ち込んでしまう人も少なくありません。
４〜５ヶ月も続くと、とにかくもう限界・・・
助けて！と思ってしまいますよね。
つらさは人それぞれならば、
軽減させて方法もそれぞれなのですが、
一つでも多くの方法を試して
どれかでラクになるなら！と思い、
私の経験も含め、
つわりで辛すぎる時の乗り越える方法や
対処法など紹介していきます。
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つわりはなぜ起きるのか
そもそも、つわりはなんで起きるのでしょうか？
実のところ、つわりが起きる原因は
医学的にハッキリと確証できていないのです。
おそらく、と思われている原因としては
・ホルモンバランスの変化
・赤ちゃんを受け入れる前のアレルギー反応
・自律神経の乱れ
・精神的なストレス
などがあげられます。
妊娠することによって、
体内に新たな生命が宿るのですが、
急な身体の変化についていけず、
倦怠感や吐き気などが現れるようです。
また、体調不良になると体を安静にしているため、
無理をしないよう赤ちゃんからの
サインとも言われています。
「つわりは病気じゃない」とは
よく言いますが、そのつらさは
本人じゃないとわかりません。
つらいときは、無理をせずに
ゆっくり休息をとってくださいね。
つわりが辛すぎて限界・・・体験談
ここからは、私の経験を基に
いくつか事例をあげてみます。
わたしのつわりの始まりは、
生理予定日当たりからでした。
なんとなく気持ち悪いな、
そろそろ生理予定日だからかな
と思いつつ数日経っても不調が続き、
病院に行ったところ、妊娠が発覚しました。
そしてこの不調が、つわりと発覚した途端、
そこからの生活が大きく変わるのです。
自覚したことによって、
なおさら、気持ち悪い・つらい…。
昔から車酔いが酷かったのですが、
毎日２４時間ずっと揺られているようでした。
数日経ってくると、周囲の何でもない人が
羨ましくてとってもイライラしたり、
なんで自分だけ…と悲しくなったり。
自分の気分をうまくコントロールできず、
上がったり下がったりを
ひたすら繰り返してました。
日を重ねるにつれ、体力も落ちてきて、
ご飯もろくに食べる事が出来ず、
つわりが辛すぎてもう限界でした。
当時、まだ仕事をしていたのですが
食事も睡眠もロクに取れず、
体力も精神的にも限界でした。
妊娠初期の妊婦健診は４週間隔で行くため、
次の健診までがとっても長かったです。
健診で、つわりがひどすぎる事を伝えると、
つわりを抑える薬はないので、
気分転換などを勧められました。
とても、この不調を乗り越える自信も、
勇気も気力もなかったのですが、
ネットで調べたり、病院で教えてもらい
いくつか対策を試してみました。
乗り越えるために実践した対策
・散歩する
ずっとベッドに寝てばかりいたので、
外の空気を吸って、リフレッシュしようと
思い切って外出しました。
私の場合、秋だったので
寒くなってくる前にと昼間が多かったです。
紅葉している葉っぱを見たり、
公園で休憩をとったり、
本や育児書を読んだりもしました。
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・ゆっくり体を温める
お風呂のお湯につかることが好きだったので
ゆっくりと体を温めるように
お湯に浸かりました。
日によっては、身体の体温ですら
不快な時もあったのですが、
冷えがよくないと聞いたので
なるべく、短時間でも浴槽につかりました。
長湯しすぎても具合が悪くなるので
ほどほどに。
関連記事
・つわりがひどい時お風呂はどうする？試してほしい対処法
・飲み物や食べ物を工夫する
今は、妊婦さんでも飲める
カフェインレスの珈琲などが
販売されています。
わたしはもともと珈琲が好きだったのですが、
つわりで一切飲めなくなってしまいました。
そんな時いつも飲んでいたのが、
ハーブティと炭酸サイダーです。
ハーブティはあまり好んでいませんでしたが
飲んでみたら喉がとてもスッキリして
出産まで飲み続けていました。
炭酸のサイダーも、のどごしがよく
サッパリする感じが心地よくて
冷蔵庫が、サイダーでいっぱいになるくらい
飲んでいました。
食事も、好き嫌いにかかわらず
受付けない物があったので
その時ばかりは食べたいものを食べていました。
ゼリー、ポテトチップス、チーズ、
クラッカー、昆布など
割と塩分が多めなものを摂取していました。
・サプリで補う
食事でしっかりとした栄養が取れないときは
サプリで補っていました。
葉酸サプリにもビタミンや、
鉄分やカルシウムなどがしっかり
入っているものを選んでいました。
・とにかく無理をしない
これが、本当に一番です！
家族が帰ってくるから家事をしなきゃ、とか
汚れているから掃除をしなきゃ、とか
やりたいことはたくさんあっても
思うように動けないのがつわりのつらいところ。
どうしてもつらいときは、
休息をとり、短い時間でも仮眠をとったり
ゆっくり座って外を眺めたり。
横になって休憩をとってくださいね。
自分に合う方法探してあれこれ試してみましょう
ネットやマタニティスクールなどで、
色々な体験を取り入れる事が出来るので
よさそう！と思うことは
どんどん実践してみましょう！
準備が必要だったり、
なんとなく行動が億劫になっているかと
思いますが、どれかがハマって
スッキリする時間を取れれば、
気分も変わってくると思います。
喜ばしい妊娠ですが、つわりの苦しさで
喜びを感じる時間が減っては
悲しいですよね。
パートナーや家族、友人などにも
理解してもらって
少しでもつらさを軽減させて
あげてくださいね。
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