つわりがひどい時お風呂はどうする?試してほしい対処法

つわりがひどい時お風呂はどうする?試してほしい対処法

 

妊娠を喜んでいるとすぐに
つわり症状が襲ってきます。

 

私の場合は、2ヶ月目、3ヶ月目から始まり
安定期に入る5ヶ月頃まで
つわりに苦しめられました。

 

特に2人目のつわりの時には
常に胃が気持ち悪く、
子育てにも支障が出ました。

 

まったく症状がないという人は少なく、
頭痛がしたり、吐き気がしたり
様々な症状があると思います。

 

その中でも、多数の方が経験している
つわりによる吐き気は生活に支障をきたし、
食事やお風呂などの際にも
辛い思いをするかと思います。

 

今回は、つわりがひどい時の
お風呂の入り方などについて紹介します。

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つわりの種類

 

つわりと一言で言っても、
その種類は様々です。

 

1人目の妊娠の時には、
特に生活に支障が出るような症状はなく、
食の好みが変わり、
塩気の聞いたものを食べたくなったり、
芋類が特に好きになることもありました。

 

2人目の妊娠の時には、
常に胃の中が気持ち悪い感じがして、
上の子と遊ぶにも体が
ついていかないような状態でした。

 

友人の一人には、
嘔吐が頻繁にあり、
水分さえ受け付けることができなくなってしまい、
点滴治療のために入院をしていました。

 

脱水になることは、
お母さんの体だけではなく、
お腹の中の赤ちゃんにも影響が出てしまうので
とくに注意をしなければなりません。

 

頭痛がする場合には、
安易に鎮痛剤を飲むことができないので
我慢をしなければならなかったり、
弱い薬しか服用ができずに、
すっきり痛みをとるということができないので
日常生活にも支障が出ます。

 

ひどいつわりにも、
うまく対策をとって付き合っていけることが
妊娠初期には大切なポイントとなります。

 

 

どうしてお風呂に入ると吐き気がするのか

 

私が経験した吐き気のつわりにおいては、
特に夕方以降、
夜の時間に強く症状が出たことを
覚えています。

 

なかでも、
お風呂の時間はとても辛く
冬の時期に湯船に
ゆっくり浸かることができないことは
お風呂好きな私にとって
精神的にもダメージを受けました。

 

なぜお風呂の時間に
つわりの症状が強く出てしまうのでしょうか。

 

私の場合には、
湯船につかって湯気を吸いこむことによって
吐き気の症状が出ていたように思います。

 

吐き気がひどく出ていた時期には、
検診の際に先生に相談し、
吐き気に対する漢方薬をもらっていました。

 

症状がひどく出てしまう入浴前に
気休めかもしれませんが飲んでいました。

 

気持ちが楽になることで、
つわりも軽くなることもありますよ。

 

他のつわりの場合にはまた違った
対策をとる必要があると思います。

 

頭痛や肩こりの症状が
強く出ているつわりの場合には、
体をゆっくりと温め、
血行を良くすることで症状を軽くすることができます。

 

つわりの症状は人それぞれで、
病院でも相談しにくいことではありますが、
我慢して症状を見逃さずに
無理することの無いように心がけてください。

 

 

つわり時の上の子との入浴

 

自分の入浴でさえ、
いつ吐き気が襲ってくるのかと
不安がついて回るのに、
上の子をお風呂に入れなければならない
状況にあるお母さんは
入浴時間が
本当につらい時間だと思います。

 

私の場合には、
上の子のお風呂を家族に頼むことができない日には、
できる限りお風呂の中に湯気を溜めないように
換気扇を回した状態で湯船につけたり、
寒い日でもシャワーのみで
お風呂を済ませる日もありました。

 

夏の間は冷たいお水で
シャワーを浴びることもできますが、
冬はそんなわけにはいきませんよんね。

 

夜の時間帯にお風呂に
入らなければならないという考え方を変え、
お昼の少し暖かい時間帯に
シャワーをしていた時期もあります。

 

湯船に入ることは、
血行が良くなって胃や腸の動きも良くなるので、
食事のあとに入浴することも避けました。

 

とはいえ、体を冷やすことは妊娠中の体にとって
決していいことではないので、
時間帯や温度などを調節し、
極力つわりの症状が出ないような環境で
お風呂に入ることをおすすめします。

 

 

つわりがマシな時間帯

 

私のつわりの症状が軽いなと
感じていた時間は午前中です。

 

特に吐き気が強いつわりだったので、
毎食後2時間ほどは、じっと座って
家事などもすることができませんでした。

 

不思議なことに、
消化の時間が終わると
気分も良くなり、お腹もすきます。

 

しかし、食べるとまた不快な感覚に侵されるという
そんな毎日を2ヶ月程過ごしました。

 

先が見えない辛い時期ですが、
楽になるときは必ず来るので
精神的に病んでしまわないことが、
一番のつわりを軽くする対策ではないかと思います。
特に2人目の妊娠時には、
つわりの症状が軽い午前中を
買い物や家事、
上の子との遊びの時間として、
昼からはゆっくりと家の中でできることをしていました。

 

検診や通院などもすべて午前中に済ませました。
もしかすると、
一日中症状の度合いは同じだったかもしれませんが、
午前中なら外に出ることもできるという
自分の思い込みのような感覚が、
つわりの症状を軽くするきっかけに
なっていたのかもしれません。

 

 

つわりとうまく向き合う

 

つわりの時期は本当に辛い思いをしますよね。

 

特にリラックスしたいお風呂の時間も
つわりの症状は襲ってきます。

 

自分の中で、この方法をとれば
つわりの症状を最低限で
抑えることができるという感覚を
見つけることが大切です。

 

それは、漢方薬でしょうか、時間帯でしょうか。

 

心のありかたでつわりをコントロールできるという経験を
2人の妊娠を通して経験しました。

 

赤ちゃんの成長を喜びながら、
自分の体にもしっかりと向き合う
妊娠初期を過ごしてほしいと思います。

 

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