妊娠中に読んで欲しい本厳選7冊〜出産、食事、名付け、絵本など〜

妊娠中に読んで欲しい本厳選7冊〜出産、食事、名付け、絵本など〜

 

出産後は自分の時間はなかなか取ることができません。

 

妊娠中、自分の時間が取れる時に、
出産のことや育児のことについて書かれた本を読んで
少し学ぶのはどうですか?

 

私が妊娠中に読んでいた本ばかりですが、
妊娠中に読んで欲しいおすすめの本を7冊紹介します。

 

よかったら読んでみてくださいね。

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妊娠、出産についての本

 

誰でも1冊は妊娠出産についての本を読むのではないでしょうか?

 

私も何冊か読みました。

 

出産までの体の変化について書かれたものや、

 

実際に出産までの体験を本にしたもの、
様々あります。

 

『トリペと 妊娠始めました』
 著・コンドウアキ 主婦と生活社


 

リラックマの作者であるコンドウアキさんの、
第1子の妊娠〜出産が書かれた本です。
リラックマ好きがきっかけで、、
ちょうど自分が妊娠した頃に出版されたので迷わず買いました。

 

コンドウアキさんの体験談が、
イラストと文章で書かれています。

 

このトリペとシリーズは第1子の育児、
第2子の出産、育児と何冊かシリーズで出ています。

 

時に面白く、時にポロっと感動するような本で、
時々読み返しています。

 

『初めての妊娠・出産安心マタニティブック』
−お腹の赤ちゃんの成長が毎日わかる− 
著・A.Christine Harrisc 永岡書店


大半の妊娠・出産の本は、
妊娠週数や、初期・中期・後期とおおまかな時期での
赤ちゃんの成長が書かれています。

 

お腹の赤ちゃんの成長していく様子が一日一日書かれています。
今、お腹の赤ちゃんはこれくらい成長しているんだ。
こんなことをして過ごしているんだ。
と、自分では見ることのできないお腹の中の赤ちゃんの様子が
細かく書かれています。

 

 

食事についての本

 

つわりで食事を作るのが大変な時もありますが、
妊娠中はしっかりと栄養を摂取したいですよね。

 

また、産後は離乳食も始まります。
どんな感じなのかな?
と簡単に予習するのもおすすめです。

 

『赤ちゃんとお母さんのための妊娠中のごはん』
−おなかの赤ちゃんが元気に育ついちばんやさしいレシピ120−
著・野口真紀 池田書店


妊娠中におすすめのレシピはもちろん、
妊娠中の体の変化や、食事の際のポイントなども書かれています。
簡単に作れるレシピが多いので、
お腹が大きくなり、調理するのが大変になっても、
サッと作れるものもあり、便利でした。

 

『いちばんやさしい きほんの離乳食』 
料理・監修 新原恵子 堤ちはる 成美堂出版


簡単に作れる離乳食や、ベビーフードを使ったレシピ、
病気の時の離乳食など、離乳力の基本的なことが書かれた1冊です。

 

離乳食の本は多く出版されています。
どの本を読めばいいのか悩みました。

 

産後、実際に離乳食を初めて作る時、
レシピに困ったときにお世話になりました。

 

 

名づけの本

 

妊娠中に、家族と赤ちゃんの名前を何にしよう?
なんて考えるのも楽しみの一つですよね。

 

妊娠中にいくつか候補をみつけておくのもいいと思いますよ。

 

 

『たまひよ赤ちゃんのしあわせ名前事典』
たまごクラブ編集 出版・ベネッセコーポレーション


 

名づけの基礎知識や、出生届の書き方や、
漢字の画数、イメージ、音から選ぶ名づけ、など
さまざまな視点での名前の候補を探すことができます。

 

期間限定ですが、WEBで名前の鑑定もしてもらえますよ。

 

私も妊娠中に名前をいくつか考えました。
主人と話して、この漢字を使いたい、
こんなイメージの名前がいい、
といろんな本を読みながら悩みました。

 

出産までに名前を決めたので、
産まれるまで、お腹に名前を呼び掛けていました。

 

 

絵本

 

妊娠や出産についての絵本も何冊かあります。

 

 

『ちょっとだけ』 作・滝村有子 絵・鈴木永子 福音館書店


赤ちゃんが生まれて、お姉さんになった
主人公のなっちゃん。
今まではお母さんがしてくれたことも、
赤ちゃんのお世話で忙しいお母さんにかわって、
一人でやろうと頑張ります。
完璧にはできないけど、「ちょっとだけ」できるようになったなっちゃん、
けれど、やっぱりお母さんに甘えたくて
「ちょっとだけ抱っこしてほしい」とお願いします。

 

子供向けの絵本ですが、大人が読んで泣ける絵本です。
下の子が生まれたばかりの頃は、
下の子の世話で、
上の子にしっかり目を向けてあげられない。
赤ちゃん返りがあったり、イヤイヤ期があったりで
イライラすることもありました。

 

そんなときにこの絵本を読んで、
自分の心の余裕のなさにふと気づかされた一冊でした。

 

子どもと一緒に読んでも、自分ひとりで読んでも。
2人目が生まれるお母さんにおすすめの絵本です。

 

『おかあさんがおかあさんになった日』
作・絵 長野ヒデ子 童心社


 

入院予定日を過ぎても生まれてこないので
入院することになったお母さん。

 

やがて陣痛がきて、赤ちゃんが生まれる。

 

下の子を妊娠中にテレビの絵本の朗読番組で見たこの絵本。
絵本を図書館で借りて読みました。
上の子の時はどうたったかな〜?
と、出産の時の様子をちょっと懐かしく思い出しました。

 

「〇〇ちゃんはね、こういう風に生まれてきたんだよ」
と上の子と話をしながら絵本を読みました。

 

 

同じシリーズで「おとうさんがおとうさんになったひ」
「おばあちゃんがおばあちゃんになったひ」
があります。

 

 

妊娠中にゆっくり読書を

 

妊娠中に読みたいおすすめの本を紹介しました。

 

産後はなかなか自分の時間も取れません。

 

ゆっくりできる時間があるうちに、

 

読書しながら、

 

育児やこれからのことを考えてみるのはいかがですか?

 

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