妊娠5ヶ月目の体重増加の理想は?体型別の平均について
妊娠5ヶ月の時期は、
辛いつわりの症状に
悩まされている妊婦さんも
多いのではないでしょうか。
食べられずに吐いてしまう
という妊婦さんは、
体重があまり増えることなく、
痩せすぎることが心配かと思います。
反対に、食べていなければ
口の中が気持ち悪く、
体重の増加が心配という
妊婦さんもいるかと思います。
赤ちゃんの体がこれから
どんどん大きくなるので、
体重の増加は仕方ありませんが、
増えすぎによる妊娠への
悪い影響が出てしまうことがないよう、
体重増加の理想や平均を知って
おくことをオススメします。
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妊娠5ヶ月の赤ちゃんの大きさや重さ
妊娠5ヶ月の頃には、
赤ちゃんが25cmくらい、
体重は280gくらいに成長します。
エコーでも赤ちゃんが動く姿や、
手や足、胴体などの部位が
はっきりとみられるようになり、
検診が楽しいものであるかと思います。
そんな中、お母さんの体重増加を指摘され、
ブルーな気持ちになっているかもしれません。
赤ちゃんが大きくなるにつれ、
体重が増えることは生理的な現象です。
あまり深刻に考えるのではなく、
日々の食事を見直す
良い機会であると考えましょう。
私は、妊娠中には
レトルトのものやカップラーメンなどの
即席の食べ物は食べないようにし、
3食決まった時間に
食べるように心がけました。
毎日習慣的に食べているものがある場合には、
その内容を一度確認しましょう。
赤ちゃんの成長を
楽しみながら過ごすようにしましょうね。
妊娠5ヶ月の体重増加の平均と上限
妊娠5ヶ月になると、
吐き気のつわりが治まってきた私は、
この時点では妊娠前から2キロ減でしたが、
食欲の増え方に焦る気持ちもありました。
食事がおいしく、食べる時間が楽しいことは、
ストレス発散にとても良いことではありますが、
妊娠中は食べるものや食べ方に
特に注意が必要です。
友人妊婦さんは、
尿検査で糖が出ていることから
再検査をするように言われていました。
妊娠中のお母さんが
糖を溜めてしまうと、お腹の赤ちゃんにも
糖尿病のような症状が出てしまい
成長を妨げてしまうということを聞き驚きました。
その他にも、
単純に脂肪が体につきすぎてしまうと、
出産時に産道がうまく開かないという
障害も起こりやすくなってしまいます。
生理的に増えている体重では
問題がないことが多いですが、
お母さんの食べすぎによる
妊娠中の体重増加は気をつけたいところです。
妊娠前にやせ形だった方は10キロ、
普通体型の方は7キロ、
太り気味の方は5キロというのが産院の決まりでした。
平均値や上限から
大きくはみ出てしまうことが
ないよう心がけましょう。
口の中が気持ち悪い、食べつわりの解消法
食べていないと気持ちが悪い
という症状は、妊娠前には
感じることがなかったかもしれません。
つわりというと食べた後の
吐き気に悩まされると思いがちですが、
その症状は様々です。
お腹が空くと気分が悪く
なってしまうので、
常に何かを食べていたいという症状や、
口のなかに何かを入れていないと
吐き気を催すということもあります。
お腹がすいたときに感じる吐き気に任せて、
ひたすら食べ物を食べてしまうと、
体重が増える一方ですよね。
私は、対策として、
ガムを食べるようにしていました。
また、こまめに飲み物をとることも
吐き気の防止に繋がりました。
仕事でガムを噛んでいるわけには
いかないという場合は、
すぐに噛んでしまうことが
できるタブレットや、
小さな飴を口にいれるだけでも
気が紛れました。
自分に合う対処法で
乗り越えるようにしましょう。
体重維持に心がけること
私は妊娠中に、10キロまでで
体重の増加を抑えるようにと
言われていました。
事情があり、二人の産院が
異なるのですが、
一人目の産院は体重増加には
あまり厳しくなく、
注意されることがなかったということと、
周囲の人達が赤ちゃんの分も
栄養をとるようにと
たくさん食べさせてもらったこともあり、
ぶくぶくと13キロ増加しました。
出産時も体力がなく後悔したので、
二人目は抑えるようにと頑張りました。
最終、7キロまでの増加で
抑えられたこともあり、
産後の体重の回復も早いものでした。
体重を増やさないために心がけたことは、
野菜中心の生活にするということです。
たんぱく質や脂質もとりますが、
基本的には野菜でお腹を
膨らますようにしていました。
また、間食は控えますが、
どうしても食べたいときには
どら焼など和菓子を食べるようにしました。
無駄な脂肪をつけずに
出産に望むことは、
お母さんにとって
早い回復に繋がると思います。
体重の制限を苦しいものと捉えないで
食べないと辛いし、
つわりが終わってやっと
食べることに楽しみが感じられるのに、
食事の制限なんて寂しいですよね。
極端に食べるものを少なくして、
栄養が偏ってしまうことがないように
気をつけてくださいね。
検診では体重のことを
厳しく言われている
妊婦さんもいるかもしれません。
我慢して食事の制限を
苦しいものと捉えるのではなく、
食べられるものを工夫して、
楽しみながらゆっくり頂くようにしましょう。
産後の自分のためにも
食事に気を遣い妊娠期を乗り越えたいですね。
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