妊娠6ヶ月のお腹の大きさや体調は?便秘になりやすい?

妊娠6ヶ月のお腹の大きさや体調は?便秘になりやすい?

 

安定期と言われる妊娠6ヶ月になってくると、
辛いつわりが少し楽に感じてくることから
食欲や体力に驚く方もいるかもしれません。

 

目立つほどにお腹も大きくなるので、
余分な脂肪がつくと、
転倒やむくみなどの
マイナートラブルが起こりやすく、
体調の管理が難しくなってくる時期です。

 

またこの頃は便秘に悩まされる妊婦さんも
多いのです。

 

今回は妊娠6ヶ月目のお腹の大きさや
便秘などの体調管理について紹介します。

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周りにも妊婦さんとわかるお腹の大きさ

 

お腹があまり出ていない時期には
周りに気が付かれることはあまりなく、
つわりで辛いにも関わらず
しんどい思いをした人も
中にはいるかもしれません。

 

妊娠6ヶ月に入ると、
個人差はありますが、
子宮底長が21センチほどになることから、
お腹が大きいということが周りの人にも
感じられやすくなってきます。

 

お仕事をまだ続けているお母さんは、
そろそろ会社にも報告をする
という人がいるかと思います。

 

お腹が大きくなってくることで、
毎日の生活にも支障が出てきやすくなってきます。

 

例えば、したが見えずらくなることから、
小さな段差にも躓くことが出てきます。

 

階段も一苦労です。

 

人ごみに行くと、
お腹が当たることが怖くて
速足で歩くことはできなくなったことを覚えています。

 

お仕事をしている方は、
通勤の時間に余裕をもって
出かけることが必要になりますし、
日中にお買い物に行くという方は、
空いている時間を狙って出かけるなど、
前もって時間に余裕を持つように心がけましょう。

 

私は、一人目の妊娠時、
買い物の途中でお腹が張ることが怖く、
一人での買い物は近場で
さっと済ませることが多くありました。

 

 

妊娠6ヶ月目の状態や体調管理について

 

妊婦さんは、
糖より脂質を溜めてしまうことを
知っていますか?

 

お腹が大きくなることはもちろん、
胸やおしりなどもふっくらとしてきます。

 

この時期には、
妊娠線を作らないケアが必要になってきます。

 

見落としがちな二の腕や、
太ももなどもしっかりと
保湿を心がけるようにしてください。

 

また、体重が増えすぎてしまうと
妊娠中の大きなマイナートラブルにも
繋がりかねない時期です。

 

友人の一人に、
妊婦健診時の尿検査で糖が出てしまい、
再検査をしていた人がいます。

 

赤ちゃんにも問題が生じてしまうので、
厳しめに検査をされるようですが、
毎日の食生活を一番に注意されたようです。

 

甘いものは控えていたようですが、
脂質の高いものを良く食べていたということで、
揚げ物や調味料などを減らすところから
見直していました。

 

このような健康的な食事は、
出産後の体にもとても
良い傾向になるかと思います。

 

妊娠を機に、
これまで習慣として口にしていたものの
見直しをしてみることをオススメします。

 

 

 

妊娠6ヶ月目は便秘になりやすい時期、対処法は?

 

妊婦さんはただでさえ、
トイレに長時間座ることができませんし、
便を出そうと力むことも避けるべきです。

 

しかし、
お腹が大きくなって腸が圧迫されるようになってくると、
腸の動きが悪くなることから
便秘がちになってしまいます。

 

私は二人目の妊娠時に、
切迫層早産を言われたことで安静にしていたので、
更に腸の運動機能が落ちてしまい、
便秘で苦しい毎日でした。

 

はじめは、ヨーグルトを摂ってみたり、
キャベツを食べたりしましたが、
これが効くという方法が見つからなかったので、
検診時に先生に相談をしました。

 

妊娠中の便秘は、
お腹が張ってしまうことにも繋がるので、
我慢はしないほうがいいとのことでした。

 

妊娠期に薬を飲むことは少し抵抗がありましたが、
マグネシウムが主成分の優しいお薬を出してもらうと、
するっと気持ちよく出るようになりました。

 

便秘を感じていた時期は、
良くお腹が張っていることも自覚していたので、
便秘で悩んでいる妊婦さんは一度先生に
相談をすることをオススメします。

 

自分にあった便秘の対処法を
発見できると良いですよね。

 

妊娠中期の便秘の原因、胎児への影響は?試してほしい5つの解決法
こちらの記事にいくつか便秘の解消方法を紹介してます。

 

お腹を支えるには適度な運動を

 

安定期に入ると、
ゆっくりとした運動をするように
勧められることがあるかと思います。

 

妊婦さん向けのヨガ教室を
開いている産院だったので、
参加したこともあります。

 

一人目の時には、
スーパーや外出をできるだけ歩いて
行くようにして、
自分のペースで運動を取り入れていました。

 

時には2駅分歩いて、
汗だくになることもありました。

 

二人目の妊娠時は、
お腹の張りを早いうちから感じており、
なかなか自分で運動をする度胸が出ませんでした。

 

結局、7ヶ月ごろに切迫早産と診断されたので、
妊娠期に運動という運動は
全くできませんでした。

 

寝て過ごす毎日は、ストレスにもなり、
毎日が暇でしかたありませんでした。

 

手芸をしてみたり、本を読んでみたり、
家の中で座ってできるものを
ひたすら行う毎日でした。

 

人によって、また、妊娠の状態によって
できることは限られてしまうと思いますが、
先生と相談しながら自分のペースで
運動を取り入れていくようにしましょう。

 

また、食欲に任せて食べたいものを食べてしまったり、
昔の考えに基づいて
赤ちゃんの分まで食べるということがないよう、
自分の体は自分で管理ができるように
心がけることがポイントです。

 

 

一人の体ではないことを実感する毎日

 

妊娠6ヶ月に入ると、
つわりの症状が軽くなり、
心も体調も落ち着き始め、
つい無理をしてしまいがちになります。

 

お腹が大きいことで生活に支障が出ることや、
切迫早産に繋がる可能性があることから、
お腹が張っていたり、
出血があるにもかかわらず
無理をすることの無いようにしましょう。

 

お母さんの体は、
一人のものではありません。

 

赤ちゃんはお腹の中で、
お母さんが摂取した栄養を受けて
これからどんどん大きくなります。

 

自分の食事内容が
悪影響を与えることにならないよう、
もう一度見直す
いい機会になればいいなと思います。

 

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