妊娠7ヶ月目のお腹の大きさの平均とお腹の痛みについて

妊娠7ヶ月目のお腹の大きさの平均とお腹の痛みについて

 

妊娠7ヶ月にもなると、もう誰から見ても
妊婦さん、と言った体系になり
お母さんの体の変化もどんどん進みますね。

 

 

でも、中にはお腹がそんなに目立たない人は
自分のお腹が小さいことに不安を感じたり、
時々感じる痛みが心配になったり・・・

 

妊娠中は不安や心配が尽きませんね。

 

今回は、そんな妊娠7カ月目の
お腹の大きさや痛みについて、
ご紹介します。

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妊娠7ヶ月、妊婦の体の変化について

 

 

妊娠5ヶ月に入ると安定期と言われる妊娠中期に入ります。

 

流産の確率もぐんと下がりますし、
お母さんの妊婦としての生活も慣れてきて
心持も落ち着いてくるので、
そう言ったことからも「安定期」
と呼ばれるようです。

 

 

この妊娠中期の5〜7ヶ月は
お母さんの体の変化が目に見えて
現れてくるようになり、周りの目にも
「あ、妊婦さんかな」と気づいてもらえるように
なる頃ですね。

 

胎動もしっかり感じられるようになり、
より赤ちゃんの存在を確かに感じ、
母親の意識もぐっと強くなるかと思います。

 

 

そして、赤ちゃんの成長とともにお腹も大きくなりますが、
他にも授乳のための乳腺が発達してきて
乳房も少しずつ大きくなりますし、
人によっては乳首がだんだん黒くなったり、
お腹や体の産毛が濃くなってくる人も居ます。

 

 

妊娠7ヶ月目 お腹の大きさはどれくらい?その平均は?

 

さて、24週、つまり7ヶ月になるとお腹も大きくなり、
はた目にも妊婦さんと分かるように
なるかと思いますが、
中には目立ちにくい人もいるようですね。

 

では、妊娠7ヶ月目のお腹の大きさは
平均的にどれくらいなのでしょうか??

 

正直、お腹の大きさはさほど気にしなくても
良いのかな、と私は思います。

 

私の職場の人には、背中側に大きくなり、
お腹はさほど大きくならず、
妊婦だと気づいて貰いにくかったよ〜
とおっしゃってた先輩ママさんもいました。

 

また、お母さんの元々の体系や
妊娠後の太り方によっても腹囲の
大きさは変わりますので、
お腹の大きさにこだわるよりも
検診で測定してもらえる
赤ちゃん自身の身長、体重などを
しっかり見ていくことが大切かと思います。

 

 

ですが、やはり気になる方もいらっしゃると
思いますので、参考までにですが・・・
私は長女妊娠時、26週5日で腹囲は84p、
子宮底長は24pでした。

 

また、次女の時は26週0日で腹囲は80p、
子宮底長は24pでした。

 

因みに、この時の体重は51.7sと50.5s
なので1sほど差があったようです。
また、長女はよくくるくる回る子で、
19週で逆子、22週で戻り、
26週と28週にまた逆子、31週で戻る、
と言うことがありました。

 

赤ちゃんはよく動くので、この頃の
逆子はそんなに気にしなくていいよ〜
と先生に言われたのを覚えています。

 

 

そして、肝心なこの頃の赤ちゃんの
平均的な大きさは、と言うと。

 

 

24週目 大きさ300〜350o、体重は700?前後。

 

25週目 310〜360o、体重は800?前後。

 

26週目 350〜380o、体重はついに1000?前後に。

 

27週目 380〜400o、体重は1000?を超え、赤ちゃんらしい姿に。

 

 

あくまで、これは平均ですので、
多少の誤差は気にする必要はないでしょう。
その時のエコーでの移り具合でもかなりの
変動があったりします。

 

私の友人で、妊娠初期からずっと小さめ、と言われ
出産するまで2週分くらい小さめだからなるべく
ギリギリまでお腹にいさせたい、と先生に
言われる人が居ましたが、
なんの問題もなく出産し、今は元気に5歳を
迎えようとしています。

 

ですので、お腹が小さかったり、赤ちゃんが
小さいと言われても、必要以上に心配する必要は
ありません。

 

先生に言われたことを守って、赤ちゃんのために
栄養バランスの摂れた食事をしっかり摂って
いればきっと大丈夫。

 

何か心配なことがあるならば
しっかり担当の先生に相談し、
心配事を解決して、赤ちゃんを信じて
大きな心でどーんと構えていた方が
気持ちも楽になりますよ。

 

 

妊娠7ヶ月目、お腹が痛くなる原因と対処法

 

妊娠中期に入り、流産の心配はぐんと減ったものの、
お腹が痛くなると、切迫流産や切迫早産が
心配になったりしますね。

 

ですが、この頃の腹痛はお腹が張った時の痛みだったり、
子宮が大きくなることによる痛みだったり、
便秘の痛みだったりと、ほとんどの痛みが
心配のない痛みのことが多いようです。

 

 

私も時々、ズキッと痛んだり、きゅうぅと痛んだり
することがありましたが、その時だけで
すぐに治まるものがほとんどでした。

 

ですが、心配なので検診の時にその都度先生に
聞いていましたが、私の場合は便秘もしてませんでしたし
やはり、子宮が大きくなる時の痛みだから
心配ないよ、と言われました。

 

ただ、私はお腹が張りやすく、少し歩いただけでも
お腹が張って少し痛みを感じたりもしたので
お腹の張り止めの薬を飲み続けていました。

 

お腹が張ると言うのは、子宮が収縮していると
言うことで、子宮が収縮すると言うのは陣痛の時と
同じ現象が起こっていると言うことなので、
お腹の張りが落ち着くまでは安静にするのが一番です。

 

お仕事をされている方はなかなか休みづらいかも
知れませんが、事情を話し、少し座ったり
横になって休むようにした方が良いでしょう。

 

お腹が張っている時に無理をすると、
切迫早産や切迫流産の危険に繋がることも
ありますので、絶対無理は禁物です。

 

治まるまではゆっくり安静にし、
さらにお腹を温めるようにすれば
リラックスできて張りが治まりやすくなりますよ。

 

少し休んで、張りが治まれば心配はいりませんが、
少しでも不安なことがあれば
担当の先生に相談してみましょう。

 

私はお腹の痛みや張りは、腹巻でお腹を温めたり、
骨盤ベルトと腹帯でしっかりお腹を支えてあげることで
とても楽になりました。
また、骨盤ベルトと腹帯は大きなお腹を支え
サポートしてくれるので、腰痛の緩和にも良いので
オススメです。

 

 

気を付けたい痛みとその症状

 

痛みや張りはすぐに治まれば大丈夫、
とお話しましたが、やはり気を付けなければ
ならない痛みや症状などもあります。

 

それは、

 

・痛みが続く(治まらない)
・痛みが定期的にくる
・出血がある

 

などです。

 

 

心配のない痛みは、すぐに治まることが多いです。

 

ですが、やはり痛みが続くと心配です。
さらに、痛みが定期的にきてる場合には
陣痛が始まってしまっていることも
あり得ますので、その時はすぐに病院に
相談しましょう。

 

また、出血があると何かしらの
異常があることもあります。

 

初めての妊娠だと、お腹の張りなどにも
気づきにくい人もいるようです。
心配のないことが多いかもしれませんが、
もし気になることがあればしっかり診てもらう方が
安心できますし、万が一の時にもすぐ対応できるので
気になることがあれば我慢せず相談するようにしましょう。

 

 

 

妊娠7ヶ月、ストレス溜めず無理せずに

 

妊娠7ヶ月、安定期とは言われていますが
やはりお母さんにとってはいろいろな不安や期待
などが入り交じり、情緒不安定になる方も
少なくないかと思います。

 

ですが、ストレスを溜めるとお腹の張りや
痛みにも繋がりやすくなります。
あまり考え込まずに、適度に力を抜き、
時には好きなことをしてストレス発散を
するようにしましょう。

 

大切な時期、無理をせずに
おおらかな気持ちで残りの妊婦生活を
楽しめるといいですね。

 

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