妊娠中期、後期の食欲が止まらない理由と6つの対策

妊娠中期、後期の食欲が止まらない理由と6つの対策

 

安定期に入り、つらかったつわりが治まると
今度はご飯が美味しくて美味しくて
食欲が止まらない!って人も
沢山いると思います。
わたし自身もそうでした。

 

検診で、
「ちょっと体重増え過ぎだから気をつけてね」
なんと言われたらもう大変!

 

自分でも抑えられない食欲に
悩んでいる人もみえるでしょう。
今回は食欲が増加する理由と対策について
ご紹介したいと思います。

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食欲が増加する理由

 

大体の人がつわりが終わる
中期〜後期にかけて
食欲が増すといわれています。

 

中には食べづわりなどで
初期から食べっぱなし!なんて人もいるので
個人差はあるようですね。

 

妊娠初期の食欲増加は
先にも書いたようにつわりが原因です。
子供を育てるために
体が脂肪を蓄えようとすることで起きます。

 

つわりの時期は
「食べられるものを食べられるだけ」
と言われるように
あまりにも急激に体重が増えなければ
特に問題視はされません。

 

妊娠中期、後期の食欲増加は
つわりが終わった反動で
食欲が湧いてくることと
赤ちゃんが一気に成長する時期に入り、
子供に栄養が優先して送られるようになることが
大きな原因となっています。

 

中期から出産までに赤ちゃんの
体重は約3倍になります。
たった5ヶ月足らずの間に
それだけ成長するのですから

 

栄養が沢山必要になるのは
当然のことであるとも言えますね。

 

臨月近くの食欲増加は
お腹の位置が下がってくることで
それまで圧迫されていた
胃のつかえが楽になるので
食欲が増してしまう
ということが起きるようです。

 

 

食欲の増加で気をつけなければいけないこと

 

食欲が増加してもそれほど体重に変化がなく
お医者さんからも指示がなければ
そこまで心配する必要はありません。

 

ですが、急な体重増加は
妊娠高血圧症候群や巨大児分娩による難産
妊娠糖尿病などを
引き起こしてしまうリスクがあります。

 

【妊娠高血圧症候群】とは、
高血圧、浮腫、尿タンパクなどがみられます。
お母さん側には痙攣を起こして命に関わる
「子癇発作」や正常な位置にある
胎盤が分娩前に子宮から剥離されてしまって
大量出血を起こす

 

「常位胎盤早期剥離」などに
繋がるリスクや脳出血や肺水腫
肝機能や腎機能障害などを
合併してしまう場合もあります。

 

赤ちゃん側には発育不全や
機能不全を引き起こして
低出生体重児になったり、
低酸素症で脳に悪影響を
残してしまう場合もあるんです。

 

実は私も、私の友人も
この病気にかかりました。

 

私の友人は深夜に子癇発作を起こして吐血、
意識を失ったまま緊急帝王切開で
3日間意識不明でした。

 

私は急に血圧が190まで上昇
そのまま緊急帝王切開でした。

 

妊娠高血圧症候群に関して
明確な原因はまだ解明されていませんが、

 

・年齢が15歳以上40歳以下
・BMI25以上の肥満体重
・母親が妊娠高血圧症候群を発症したことがある
・初産婦
などの要因があると言われています。

 

重症になると管理入院や、わたしのように
緊急帝王切開となる場合が多いので、注意して下さい。

 

 

【妊娠糖尿病】
栄養の過剰摂取により
糖代謝に異常は現れて発症します。

 

のどの乾きや疲労感、羊水過多などが見られ、
早産や流産のリスクが高まります。
妊娠糖尿病の最大30%は
流産してしまうという結果もあります。

 

赤ちゃん側には
発育不全や奇形、巨大児なども
引き起こしてしまうこともあるんですよ。

 

 

どちらもとても怖い病気です。
食事のみが原因ではありませんが、
食欲増加による体重の急激な変化で
引き起こされる可能性があるので
注意が必要ですね。

 

関連記事↓
妊娠糖尿病とは?基準となる数値や食事療法について
妊婦の血糖値が高いと起こる病気のリスクや血糖値を下げる方法

 

対策はあるの?

 

妊娠高血圧症候群に関して
確実な予防法はありません。
でも、その要因となる
体重増加には予防法があります。

 

 

1.【咀嚼を多くする】
咀嚼を多くすることで
唾液の分泌を促し消化もよくしてくれますし
脳の満腹中枢が刺激されて満腹感を得ることが出来ます。

 

 

2.【水分を多く摂る】
「食事前に水を2杯飲む」や
「お腹がすいたと思ったらまず水を飲む」というのも
案外効果的です。

 

わたしはお水ではなく50度ほどの
白湯を飲むことにしています。
デトックスにもなりますし、
冷え対策にもなるのでおすすめですよ。

 

 

3.【食事の量を減らして回数を増やす】
1度の摂取カロリーを減らしつつ、
食べる回数を増やすことで血糖値の急激な増減をなくし
血糖値を緩やかに上げることが出来ます。

 

モデルのダイエット法でも有名ですね。
小分けにして食べることで
空腹感を感じる時間も減るので、
一度にどか食いってことも少なくなりますよ。

 

 

4.【アメやゼリーを食べる】
ゼロカロリーやノンカロリーのアメやゼリーで
こちらも血糖値を緩やかに上昇させることが出来ます。

 

ゼリーも満腹感が得られるので間食にはおすすめですし
アメもなんか口寂しいなってときに効果的ですね。
糖分の摂り過ぎはよくないので、
ゼロカロリー系の商品を食べるようにして下さいね。

 

アーモンドや小魚なんかも間食にはぴったりですよ。

 

 

5.【野菜から順に食べる】
ダイエット法などでもよく聞きますが、
食事の際に野菜類やサラダから食べ始めることによって
余分なカロリーや脂肪分のカットになります。

 

野菜には水分や栄養分も沢山含まれていますし、
カロリーも少ないので積極的に食べて大丈夫です。
ドレッシングをノンカロリーにすることで
摂取カロリーを減らしたり
ごま系のドレッシングなどにすることで
更に栄養素を取り入れることも出来ますね。

 

 

6.【睡眠をしっかりとる】
睡眠不足も実は食欲増加と関係があるんです。
1日5時間以上、出来れば7〜8時間は
ぐっすり眠れるようにすると食欲を抑えてくれるそうですよ。

 

 

食欲とはうまく付き合って

 

ただ単にお腹がすくだけと思っていても、
実際には大きな病気を引き起こしてしまうこともあります。
とはいえ、ダイエットもお腹の赤ちゃんにはよくありません。

 

摂取カロリーを抑えつつ、
空腹感ともうまく付き合えるといいですね。

 

産後になり授乳期に入るとまた食欲が増加します。
産後のダイエットのためにも
今のうちから食べ方にも習慣つけて置くといいですよ。

 

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