臨月、お腹がかゆい原因は?〜試して効果があった解消法〜
臨月に入りお腹の大きさも
だいぶ目立つようになりますよね。
あと少しで出産!という
ときなのにお腹がかゆくて
辛いこともしばしば・・
なぜかゆくなるのか、その原因と
解消法について紹介します。
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臨月、お腹がかゆくなる原因
臨月になりお腹がかゆくなった!
そんな経験をした方は多いと思います。
そもそもなぜお腹がかゆくなるのでしょう。
まず一つ目に臨月になると
お腹はとても大きくなりますよね。
大きくなるということはその分
皮膚が伸びているということです。
皮膚が伸びれば今までよりも
お腹の皮は薄い状態になりますので
刺激を受けやすくなります。
そのためヒリヒリしたり
チクチクしたりと痒みが起こり
妊娠線が出来る場合があります。
二つ目に妊娠したことで起こる
ホルモンバランスの変化です。
妊娠すると体調だけでなく
体そのものにも変化も起きやすくなります。
ホルモンバランスが乱れると
湿疹を引き起こす可能性もあり
お腹に湿疹が出来ることで
さらにかゆくなってしまうのです。
三つ目に乾燥です。
特に寒い時期などは妊娠関係なく
肌が乾燥しがちです。
乾燥すると肌がカサカサになり
痒みを引き起こします。
四つ目は石鹸や洗剤や衣服など
肌に直接触れるものです。
妊娠により体質がかわり
肌も敏感になっているので
今まで大丈夫だった素材が
合わなくなりアレルギーなどで
痒みが出る場合があります。
妊娠線で起きる痒み
お腹が大きくなると妊娠線が出来る
というのを聞いたことがあると思いますし
体験したかたもいると思います。
妊娠線はどうやってできるのか。
それはお腹が大きくなり
皮膚が引っ張られることで
皮膚組織が破壊され妊娠線が出来ます。
簡単に言うとビニール袋などを
ギリギリまで引っ張ると
白い線が出来たりしますよね。
臨月のお腹もその状態なのです。
皮膚が引っ張られ
薄くなっている状態なので
痒みを伴いやすくなります。
もちろん出産したあとは
お腹もまた小さくなり痒みも
なくなりますが
伸びきった皮膚は簡単に
戻るものではないので
妊娠線は残りやすくなります。
そして妊娠線が出来てしまうと
消えないとも言われています。
妊娠線は全員に起きるわけではありません。
2人に1人の割合で出来やすいそうです。
妊娠線も体質によるみたいですが
妊娠線予防のクリームやオイルで
対策はできるので寝る前に塗ると
妊娠線は出来にくくなるみたいですよ。
お腹がかゆくなった時の解消法
お腹じゃなくてもかゆくなるって
結構辛かったりしますよね。
私も実際妊娠中お腹のかゆみに
悩まされました。
臨月よりも少し前から
お腹にかゆみがありました。
仕事中も無意識にお腹を
掻いてしまったりして大変でした。
特にお風呂では体を温めてしまうので
より痒さが増します。
私が痒みを抑えるためにやっていたことは
まずお風呂上りにオイルを
たっぷり塗ることです。
出来ればタオルで体を拭く前に
オイルを塗ると
浸透しやすくなり乾燥を
防ぎやすくなります。
妊娠線が出来にくいとされる
オイルの種類がいくつかあるので
それを使うと良いと思います。
毎日オイルを塗っていましたが
それでも湿疹のようなものも
出来てしまったので皮膚科に行き
妊娠中でも大丈夫な塗り薬を
出してもらいました。
私はその薬で結構助かっていましたし
オイルのおかげで
妊娠線もほとんどできなかったので
日々のケアはとても大事だと感じました。
冬は本当に乾燥するので
オイルを塗っても塗っても
すぐに乾燥してしまいました。
寒くて嫌かもしれませんが
痒みには温めるよりも
冷やすほうが良いので
冷やしたタオルなどで
おさえるなどしても良いと思います。
かゆくならないようにするためには
まだ妊娠して間もない方なら
お腹が大きくなってからも
出来るだけかゆみがないようにしたいですよね。
痒みが起きる前にしておく対策など
簡単に紹介します。
やはり大事なのは保湿です。
妊娠していなくても
肌が乾燥すれば痒くなりやすいです。
お腹の皮膚が引っ張られれば
余計痒くなってしますので
普段よりもさらに保湿に
気をつけなければいけません。
保湿力の高いクリームやオイルを
妊娠線の出来やすい
お腹、太もも、二の腕などに
たっぷり塗るようにしましょう。
まだ妊娠線が出来てないから大丈夫
と思っていても
出来てからでは遅いですし
かゆみがなくても塗ることが大事です。
私は油断してしまいたまにしか
オイルを塗っておらず
気付かないうちに乾燥が進み
痒みがひどくなりました。
保湿の他にも食生活で
栄養をきちんと摂ること、
洗剤や衣服など刺激の少ないものを
選ぶなど心掛けると
少しでもかゆみを避けることが
出来るのではないかと思います。
妊娠した時からしっかりと保湿を
妊娠するとどうしても体に
変化は起きてしまうものです。
そのうちのひとつがお腹の痒みであり
気をつけていても
痒みがとまらないこともあります。
日ごろからの保湿が大切になってくるので
妊娠後期などから対策を始めても
遅い場合があります。
妊娠がわかったら体に変化が
起きると思って早めの対策を
するようにしましょう。
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