妊娠中の免疫力の低下に悩むママへ試して欲しい2つの高める方法

妊娠中の免疫力の低下に悩むママへ試して欲しい2つの高める方法

 

妊娠中は様々な身体の変化についてくのに
ママは日々必死に過ごしています。

 

風邪を引いても

 

『風邪薬に頼る事も出来ないし、
上の子のお世話もあるから寝ていられない!』
といったママも多いのではないでしょうか?

 

そんな大事な妊娠中に、
残念ながらママの身体の免疫力は
どうしても低下してしまいやすいのですが、

 

今回はそんな免疫力の低下の原因や高める方法、
お話していきたいと思います。

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妊娠中に免疫力が低下する原因とは?

 

妊娠中は、何とか平和に平和に
過ごしたいと思っているママですが、
何かと風邪を引きやすかったり、
だるくなったりと、
【なかなか順調に日々送れない!】
といったブルーな悩みをお持ちのママも多いかと思います。

 

しかし、誰もが妊娠中は普段の頃よりも
抵抗力がどうしても低下してしまうのです。

 

これは産後の集中力が、
かなり低下してしまう事と
同じぐらい自然な事なのです。

 

 

ただでさえお腹の中の赤ちゃんを
24時間休む暇もなく、
全力で育てているママの身体ですから、
とても肉体面的には疲れています。

 

又、夜中も頻尿になったり、
寝苦しくて、睡眠不足にも
なりますし、
ホルモンのバランスも崩れてしまいやすく、
妊娠していない時期の身体に比べると、
精神的な負担もかなり大きく影響して
疲れやすくなってしまうのです。

 

そのせいで、ママの身体の免疫力や、
抵抗力は落ちやすく、
少しの風邪でも長引いたり、
身体の不調が出やすかったりするのです。

 

 

免疫力を高める方法その1

 

妊娠中のママの身体の免疫力を高める方法は、
何と言っても
【身体を休める事】これに尽きます。

 

例えば、夜になかなか眠れなかった分、
昼間の仮眠で補ってあげたり、
家事をしていても疲れたら、
ソファーで横になって休む事が大事です。

 

傍から見たら
『ただ、ダラダラしているだけじゃない?』
等と思われてしまうかもしれませんが、

 

命が宿っているママの身体は、
本当に疲れやすいのです。

 

なので、周りの目や意見は気にしないで、
自分のマタニティーライフを
【いかに自分のペースで過ごしていけるか】
という所が大切な所でもあります。

 

少々部屋が散らかっていても、
家具にゴミが溜まってきても、
『妊娠中は赤ちゃんと自分が第一優先!無理をしない!』
といったように、自分の心にも
余裕を持ってあげる事で、
随分過ごしやすくなりますし、
体調も良い日が多くなります。

 

『自分の思うがままに身をゆだねる。』
という心構えでリラックスした生活を過ごす事です。

 

又、ご主人や同居しているご家族の方には、
『いつもサポートしてくれて、ありがとうございます。』
と、感謝の気持ちを伝えておけば、
皆さんのママに対する理解度もあがりますので、
そこは臨機応変に対応して頂く事も、
妊娠中を過ごしやすく生活する為には
大事なポイントです。

 

 

免疫力を高める方法その2

 

ゆっくり身体を休めるという事と
同じぐらい大切なのが、
【食事】です。

 

妊娠中はどうしても栄養面で
ママの身体のバランスが崩れてしまいやすいです。

 

赤ちゃんに先に必要な栄養が送られますから、
大事な栄養素がママの身体に十分に届かない事があります。

 

 

ですから、炭水化物、タンパク質、
ビタミン、ミネラル、葉酸などの総合的な
栄養を考えて、しっかりと食べる事です。

 

どうしても妊娠中の体重を抑えたくて、
食べる量を控えてしまうといった方も
いらっしゃるかと思いますが、
しっかりとバランスよく頂く事で、
体重の増加も抑えられる事もありますので、
一日3食はしっかりと食べた方が良いです。

 

 

但し、つわり中は無理をして食べても、
吐いてしまって余計に苦しくなる場合が
ありますから、つわり中は
【自分がこれなら食べられる!】
という物を、無理のない量頂く事です。

 

つわり時期は、割とみずみずしい梨や、
酸味があるプラムなどが
食べやすいと思いますので、
つわりで苦しい方は、
果物に目を向けてみても良いかと思います。

 

 

妊娠中の抵抗力が低下した実体験

 

私は2人目を妊娠した時が、
上の子がまだ1歳半前の頃でした。

 

やんちゃ盛りで他の子よりも手のかかる
男の子でしたから、
自分がゆっくり横になれずに、
又横になれても私のお腹に乗ってきたり、
『遊んで!遊んで!』とせがまれていたりして、
なかなか自分の時間や心の余裕がありませんでした。

 

 

又、実家は新幹線で片道2時間半という場所にありましたし、
主人のお義母さんは既に他界しており、
身内に頼る事も出来ずに妊娠生活を送っていると、
妊娠後期の健診で、GBS(B群溶血性連鎖球菌)
が陽性と診断され、同じくその日に貧血という
事でお薬を飲みながらの治療となりました。

 

又、ちょうど風邪も引いてしまい、
本当に抵抗力が落ちているな。と、
自分でもかなり実感がありました。

 

結局は切迫早産にもなって入院となり、
上の子のお世話をお願いする為にも
実家に里帰りをしました。

 

 

今の身体のしくみを理解する事

 

妊娠中の抵抗力低下は、
誰もが避けては通れないものです。

 

なのでいつもよりも注意して、
公共の場に行く時はマスクをしたり、
うがいや手洗いを強化したりと、
自分なりの努力が必要です。

 

特に冬場はウイルスが多く空気中に
滞在している事が多いので、
季節に応じた対応も大切な事です。

 

お腹の赤ちゃんとママが
気持ちよく生活できるような身体作りを
心掛けて下さいね!

 

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