妊娠中、くしゃみをすると痛い!〜痛みを緩和する3つの対策〜
生理現象で起こるくしゃみ。
普段の生活では
何も気になりませんが、
妊娠中はくしゃみをすると痛みが出たり、
お腹が張ったりして、胎児に何か
影響が出ているのではないか?
と考えたことはありませんか?
今回は
「妊娠中のくしゃみ、胎児への影響や痛みについて」
まとめました。
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妊娠中くしゃみはどうして増える?
妊娠中は、普段よりくしゃみが
多くなると感じたことありませんか?
妊娠すると、ホルモンバランスが変化し、
体質が変わることがあります。
アレルギーを起こしたり、
妊娠性鼻炎という症状が出たり、
花粉症になったりする人もいるようです。
また、免疫力も低下するので、
風邪を引きやすく、
くしゃみが出やすくなるようです。
私は妊娠してから、
妊娠性鼻炎でくしゃみと鼻水に悩まされました。
週数が経つにつれ、
症状は軽くなったものの、
くしゃみは頻繁に出ていました。
くしゃみをすると胎児に影響が出るの?
くしゃみをたくさんすると、
胎児に影響は出るのでしょうか?
くしゃみをすると、お腹に力が入りますが
直接的な胎児に影響はないようです。
ただ、切迫流産や切迫早産などで、
絶対安静の場合は、
影響することがあるようです。
くしゃみをすると痛い!
妊娠中、くしゃみをすると、
痛みが出たりしませんか?
私はくしゃみを結構豪快にするので、
妊娠中期を過ぎるころから、
くしゃみをすると、痛みが時々出ました。
妊娠後期になり、お腹の張りが増えると、
くしゃみの度にお腹が張ったり、
キューっと痛くなりました。
そのたびに、お腹をさすってました。
時々、赤ちゃんもびっくりするのか、
くしゃみをすると、
「びっくりしたよ」
と言わんばかりに、
胎動があったりしました。
痛みが出るのは子宮を支える
筋肉に影響が出るためで、
子宮自体に痛みが出るわけではないようです。
私が妊娠していた当時は、
痛みがどこに出ているかわからず、
くしゃみするとお腹が痛くなったので、
子宮に響いて痛みが出ていたのかと
思っていました。
また、くしゃみによる痛みの他に、
尿漏れやぎっくり腰といった
症状を起こすことがあるそうです。
妊娠していない時でも、
くしゃみでぎっくり腰になった
という話を聞いたことがあったので、
腰痛持ちの私は、妊娠後期にかかり、
腰痛が出始めた頃は
毎回くしゃみはドキドキでした。
痛みを緩和する対策は?
くしゃみを止めることはできませんが、
対策で回数を減らしたり、痛みを
緩和することはできますよ。
・マスクをする
鼻にほこりやゴミが入らないように
するだけでもずいぶん違います。
また、免疫力も低下しているので、
外出する時は、風邪予防として
マスクを装着するといいですよ。
マスクを装着する以外に、
手洗いとうがいは忘れずにしましょう。
・くしゃみをするときは身近にあるものにつかまる。
手すりやイスなどにつかまると、
くしゃみをした時の力が分散するので、
痛みが緩和します。
くしゃみをすると結構力が入るようで、
どこかにつかまってするのと、何も持たずに
立ってくするのではずいぶん違いがあります。
どこかにつかまった方が
くしゃみが楽でした。
妊娠中だけでなく、今もつい癖で、
イスや手すりつかまったり、
壁に手をついたりしながら
くしゃみをしています。
・体を丸くする
くしゃみの時に腰を曲げたり、
横になっているときは足を
まげて体を丸くすることで、
痛みが出にくくなります。
くしゃみをすると痛みが出ていたので、
体を曲げたり、身近なものに
つかまることは私も実践していました。
確かに痛みは緩和して、「痛いなー。」と
思うことは少なくなりました。
くしゃみが出そうになったら、
鼻をつまんだりして、我慢する
こともできますが、することで、
ウィルスを外に出す働きがあります。
なるべく我慢せずにくしゃみすることを
おすすめします。
気になるようでしたら医者に相談しましょう
妊娠すると、普段の生活では
気にしなかったことも
気になったりしますよね。
くしゃみも胎児に影響はないけれど
不安になったり心配になったりしますよね。
一人で悩んでモヤモヤせずに、
検診の際に相談するのもいいかもしれませんね。
悩み事はスッキリ解決したほうがいいですよ。
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