アーモンドは妊婦さんにとって栄養満点!嬉しい効果と摂取量は?
アーモンドは『スーパーフード』と
言われているくらい栄養価が高いです。
海外セレブも好んで食べる程
とても魅力的な食材です。
妊娠中はお肌が荒れたり、
偏食になりやすい…
赤ちゃんのことも考えたら
何を食べてよいのか難しい…
など、食材にいろいろ気を使いませんか?
アーモンドは、栄養補給・美容効果など、
妊婦も赤ちゃんにも必要な
栄養成分を手軽に摂れます。
適度な硬さもあって、食べごたえもあり
少量で満足感を得れます。
持ち運びにもいいので外出先で余計なおやつを
買ってしまう心配もなくなりますね。
今回は妊婦さんにおすすめのアーモンドの
栄養や摂取量について紹介します。
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アーモンドは妊婦と赤ちゃんにとって栄養満点!嬉しい5つの栄養素
*葉酸
妊娠前から積極的に摂ったら
良いとされていますよね。
・細胞の増殖に必要なDNAを作る材料となります
・1日必要量 約400μg に対して 10g(約10粒)=4.8μg
*食物繊維
妊娠中は便秘になりやすいので
食物繊維は重要です。
・空腹感を抑えてくれ、
腹持ちも良い所がありがたいです。
・血圧上昇も抑えてくれます。
・ゴボウの約2倍の含有量にも驚きます。
*ビタミンE
様々な食品の中でも特に
アーモンドはビタミンEの含有量が多い。
1日分のビタミンEが、約20〜23粒で摂れます。
・胎盤の形成を助ける
・流産を防ぐ
・女性ホルモンの分泌を促す
・抗酸化作用(アンチエイジング)
・血行促進・血液サラサラ
*ミネラル豊富
カルシウムの含有量は、牛乳の2倍
他に、マグネシウム、鉄分も入っています。
*オレイン酸、リノール酸
とっても良質な油です。
・悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロール増やす
・血液サラサラにする
・血糖値の上昇を緩やかに抑えてくれる
栄養豊富でも食べ過ぎ注意です!1日の摂取量の目安はどのくらい?
ついつい気付いたら、いつの間にか
たくさん食べてたり、
昨日食べなかったからと言って、
今日まとめて2日分食べてはダメですよ。
食べ過ぎては、下記のデメリットがあります。
*摂取量とカロリー
100g(約100粒)=600kcalと、カロリー高いのが気になります。
1日20〜23粒なら約120〜150kcalなので、120kcal=白ご飯1杯分です。
*食べ過ぎによるデメリット
・カロリー高めなので、カロリーオーバーは肥満の原因になります。
・食物繊維や、消化しにくい不飽和脂肪酸が豊富なのでまれに、
お腹を下すこともあります。
ですので1日、20粒〜30粒くらいが良いと思います。
飽きずに毎日取り入れられる、アーモンドの摂り方
アーモンドといっても、いろんな形態で
お店に並んでるのでどれを選んでよいか迷ったら、
下記を参考にしてみて下さい。
毎日摂っていくことが大切なので、
自分の好みや、その日の気分に合わせて
継続できるように工夫してみて下さいね。
*素焼きアーモンド
一番おすすめです。
おやつとして食べるだけでなく、食事前に食べると良いですよ。
たくさんの水と一緒に摂ると、お腹の中で膨らみます。
なので、通常のご飯も自然と抑えられますね。
砕いて、サラダにトッピングしてもおいしいですよ。
いろんな味付けされたものもありますが、
塩分・糖分なども余分にとってしまう
恐れがあるので注意してください。
*生アーモンド
生アーモンドは火を通す前なので、
さらに栄養価が高いです。
けれど「酵素抑制物質」が含まれており、
消化不良の恐れもあるのであまりおすすめできません。
*ドリンク
市販のアーモンドミルクは砂糖が入っているので、
カロリーの取り過ぎには注意してください。
無糖のドリンク(200ml 約40kcal)もあります。
無糖だと、牛乳(134kcal)や
豆乳(100kcal)よりもカロリー低いのです。
なので、牛乳と同じように料理に使えて、栄養も豊富なので試してみて下さい。
少し牛乳などよりも価格が高いのがデメリットです。
*チョコレート
これは、できるだけ避けた方が良いでしょう。
糖分・脂質の取り過ぎになります。
たまにのご褒美程度がいいかもしれません。
*アーモンドプードル
アーモンドの渋皮を取り除いて、パウダー状にしたものです。
お菓子作りや料理に使えます。
香りと味が少しリッチになります。
自分に合ったアーモンドを見つけましょう
妊婦にも胎児にも栄養満点で、
普段の生活に取り入れやすいアーモンドの良さを
知ることはできましたか??
妊娠中は、今まで以上に栄養が必要となってきます。
アーモンドは比較的、安価でどこにでも売っているので
すぐに試しやすいですよね。
妊娠中だけでなく
産後ダイエットにも活躍できる食材なので
楽しみながら続けてみて下さい。
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