吐き、眠りつわりを緩和させる方法と食事について

吐き、眠りつわりを緩和させる方法と食事について

 

妊娠がわかると嬉しい気持ちの反面、
辛い時期の始まりでもありますよね。

 

妊娠初期の症状としては、
まず、つわりがあるかと思います。

 

胃の不快な症状や、食欲の低下、
頭痛や眠気など、様々な症状があります。

 

ひどいつわりの場合には、
入院の処置が必要になるほど
体にとってもマイナスの症状です。

 

朝から夜まで不快な症状が抜けず、
病院を受診をしても
薬で抑えることができないので
毎日気分さえ上がりませんよね。

 

今回は、そのようなつわりの症状を
少しでも緩和することができる方法をご紹介します。

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いろいろなつわりの症状

 

つわりの症状は十人十色、
お母さんの数だけつわりの症状があるとも言えます。

 

私は胃の中がムカムカしている状態が
一日中続く状態で、
朝から夜まで気分が上がることがない日が、
4ヶ月頃になるまで治りませんでした。

 

友人は、毎日吐きづわりに悩み、
食事どころか飲み物までも受け付けなくなり、
入院を余儀なくされた人もいました。

 

上の子がいる妊娠の場合、
お母さんが入院をしてしまうと
家族の生活にも不安が出てくることで、
ストレスが溜まってしまうことにも繋がります。

 

私は二度の妊娠を経験していますが、
一度目と二度目でさえ
つわりの症状が全く違いました。

 

一度目には、つわりの症状があまり感じませんでした。

 

多く食べ過ぎた時に気持ちが悪くなることや、
食欲があまりない日がある程度で、
妊娠前の症状とはあまり変わりませんでした。

 

二度目の妊娠の時には、
口にするものを選ばないと
後悔することに繋がってしまうことから、
食事の度に何を食べるべきか考えました。

 

1ヶ月ほどは、毎日冷やしたそうめんしか
喉を通らないという経験もしました。

 

食事がストレス発散だった私には、
とてもきつくて辛い時期でした。

 

 

吐き気を感じるつわりの緩和法

 

私のつわりは時期によって、
吐き気を感じるつわりと、
眠気を感じるつわりがありました。

 

妊娠検査薬で妊娠がわかり、
1週間後に産婦人科を初めて受診しましたが、
その待ち時間にすでに
胃の気持ち悪さを感じていたことを覚えています。

 

お腹が空いたときにも、
お腹がいっぱいの時にも
吐き気を感じるつわりだったので、
常に調子を考えながら外出をする必要がありました。

 

産院の待ち時間は長く、
待合でおにぎりを食べている人を見たりすると、
この妊婦さんもつわりで辛いんだろうなと
感じたこともありました。

 

空腹を避けるために、
よく食べていたのは
グミや飴です。

 

糖分も気になることから、
たくさん食べることはお勧めできませんが、
少しの空腹は逃れることができますし、
周りの人に匂いが不快でないか
気を遣うこともあまりないので、
オススメの食べ物です。

 

妊娠中に必要な栄養素が配合された、
グミやタブレットもたくさん売られているので、
食事で満足に栄養素が取れていない人には、
そのようなものを選ぶということも
体にプラスになるかと思います。

 

 

眠気を感じるつわりの緩和法

 

時期が進み、
吐き気が治まったかと思うと、
安定期あたりからは、寝て寝ても眠い
いわゆる眠気づわりを感じました。

 

上の子と家で過ごしながらの眠気は、
とても辛いものがあり、
定期的に寝る時間を決め、
15分や30分という短い時間で
睡眠をとったこともあります。

 

私だけが眠い時には、
子供が好きなアニメを観ていてもらい、
その間に眠ったこともあります。

 

必ずアラームをセットし、
寝すぎて危険に繋がることがないように
神経を使っていました。

 

外でも眠気は襲ってきます。

 

眠ることができない環境にいるときには、
メントールの効いたガムやタブレットを食べ、
目を覚ます努力をしましたが、
目の疲れや肩こりに繋がり、
結局は眠ることが最大の対処だと感じたこともあります。

 

ホルモンの影響が大きい眠気は、
我慢するよりも、短時間でも目を閉じ、
視界を暗くすることをオススメします。

 

なかには車の運転が
必要な人もいるかと思います。

 

私も短時間の運転をしていました。

 

その時には、必ずガムを携帯するように
心がけていました。

 

体調がいい日にも外出等で無理をせずに、
夜の睡眠の質も高められるよう
温度調節にも気を使いましょう。

 

 

つわりの時期の食事法

 

つわりの時期は、
に食べ物に興味がなくなり、
楽しさを感じることがありませんでした。

 

私はパンが好きで、
毎朝は必ずパンを食べ、
コーヒーを飲むという習慣がありましたが、
二人目の妊娠時はもっぱらお米が主食になり、
朝からおにぎりを食べることが多くなりました。

 

そして、
一度にお腹いっぱいになるまで食べるのではなく、
一日4回くらいに分けて
小分けにして食べていました。

 

また、
体調がすぐれない日には、
冷やしたそうめんやうどんが食べやすく、
食べられるものを少しだけ
食べるという日が続きました。

 

つわりがある時期は、
あまり赤ちゃんへの
栄養不足を考えなくても良いと
看護師さんに言われました。

 

お母さんが食べられるものを、
食べられるだけ食べるよう
指導をされました。

 

食べても飲んでも
吐き出してしまうような場合には、
脱水やお母さんの
栄養不足がしんぱいになりますので、 
必ず先生に相談するようにしましょう。

 

症状に応じて、
点滴や薬の処方などをしてもらうことが可能です。

 

我慢せずに伝えるようにしてくださいね。

 

お鍋やスープは、
比較的喉を通りやすいことと
野菜やお肉、魚などをまんべんなく
食べることができることから
オススメの料理です。

 

調理も簡単で上のお子さんがいる妊婦さんにも
気軽に作ることができるかと思います。

 

つわり中の食時の支度は
匂いを嗅ぐことが本当に辛いかと思いますが、
自分の苦手な匂いと、我慢できる匂いが
なんとなくあるかと思います。

 

つわりの時期は家族に協力してもらい、
体に無理をしないよう気をつけてくださいね。

 

 

つわりの時期は体調と相談

 

つわりの体調は
日によって違うこともあり、
自分の体調を一番に考えることが
ポイントとなります。

 

食事から赤ちゃんの分の栄養まで
取らないといけないと思いがちですが、
吐き気や嘔吐のつわりがあり、
食欲がわかないときには、
無理に食べることなく、
食べられるものを食べられる量だけ摂るということを
心に置いておいて下さい。

 

すっぱいものや塩気、メントールは
比較的気軽に食べることができ、
緩和することに繋がりました。

 

これなら食べることができるというものを
うまく見つけてつわりの時期を乗り越えましょう。

 

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