臍帯ヘルニアの内容やかかった費用について

臍帯ヘルニアの内容やかかった費用について

 

臍帯ヘルニアという病気。
なかなか聞きなれない病名でどんな病気か
想像できませんよね。

 

今回は臍帯ヘルニアとはどんな病気なのか、
内容や実際にかかった費用などの疑問について
ご紹介します。

sponsored link

手術はどんな内容

 

臍帯ヘルニアの手術は出産後に行われます。

 

赤ちゃんの状態や出てしまっている臓器類などの
大きさによって手術にかかる日数は異なります。

 

早い子だと1日で手術が終わる場合もありますが、
中には1カ月かかったり、1歳超えてから
手術する場合もあります。

 

日数がかかる場合には、
出てしまっている臓器類が大きいため、
1回でお腹の中に戻すには赤ちゃんの体にも
負担がかかることから、日数をかけて手術が行われます。

 

出てしまっている臓器類は薄い膜のようなもので覆われているため、
その膜が破れないように慎重に手術が行われます。

 

その時の赤ちゃんやお母さんの状態によって異なりますが、
私の時は陣痛促進剤を使用して自然分娩で行われました。
帝王切開での手術の場合もあります。

 

 

臍帯ヘルニアにかかる費用は

 

臍帯ヘルニアにかかる費用は入院日数や
手術がどのくらいのものになるかによって異なります。

 

私の場合、第二子が臍帯ヘルニアと診断され、
他にも奇形の病気が見つかったことから残念ながら
中期中絶手術となってしまったのですが、
その時は陣痛促進剤を使用して自然分娩で行われました。

 

出産一時金も適用されたことから、
自分で支払う額は7万以内に収まりました。

 

私の場合、個室の部屋にしたり、
入院日数が3日間ということもあり、
この額で収まりましたが、臍帯ヘルニアの大きさや
母子の状態によって費用は様々ですので、
事前に病院に相談してみるとよいでしょう。

 

 

手術は赤ちゃんの状態によって異なるので確認が大事

 

臍帯ヘルニアと診断された時は頭が真っ白になり、
とにかく自分をたくさん責めた時期がありました。

 

自分が何か赤ちゃんに悪影響になるようなことを
してしまったのではないか、何か悪い食べ物を
食べてしまったのではないかと思いましたが、
医師からは、赤ちゃんに偶然起きてしまった奇形の
病気なので母体側には何も問題はなかった。
自分を責めないで。と言われ少し楽になりました。

 

臍帯ヘルニアと診断されたあと、インターネットでも
たくさん検索をしましたが、
1万人に1人という確率で起こる病気なため、
あまり情報もなく不安な病気でした。

 

しかし一番の情報は医師や助産師さんから聞く話です。

 

臍帯ヘルニアは人によって大きさや状態など異なるため、
インターネットの情報だけでは判断できない病気でもあります。

 

確実な情報は医師や助産師さんが、
お母さんや赤ちゃんの状態を見て判断して教えてくれるので、
手術やかかる費用についてしっかりと医師や助産師さんに
確認しておくことが大切になります。

 

不安になってしまう病気ではありますが、
その不安も医師や助産師さんにたくさんぶつけていいんですよ。

 

話すことによってお母さん自身もきっと安心できるはずです。

 

確かな情報をしっかりと医師や助産師さんから得ておきましょう。

 

臍帯ヘルニアについて他にも記事を書いてます

 

臍帯ヘルニアの原因・症状・治療法は?知っておいてほしいこと

 

臍帯ヘルニアになった胎児の様子や手術について

 

臍帯ヘルニアとはどんな病気か?自身の体験談

 

臍帯ヘルニアの予後について

 

是非参考にして下さい。

関連性のある記事