臨月、外食で気を付けることや用意しておくべきものは?

臨月、外食で気を付けることや用意しておくべきものは?

 

臨月になると、お母さんのお腹の
大きさはかなりのものになります。

 

食事の支度のために台所に立つのも
億劫になりますし赤ちゃんが
生まれてからは、気軽に外食にも
行けなくなりますので今のうちに!
と、外食が多くなる方もいらっしゃる
かもしれません。

 

いつ赤ちゃんが生まれてもおかしくない
臨月、何かあってからでは遅いので
心配しすぎかな?というくらい気を
つける必要があります。

 

今回はそんな臨月の外食について、
いろいろと気をつけなくては
ならないことについてご紹介して
いきたいと思います!

sponsored link

臨月の外食、ここに気をつけよう

 

臨月はいつ赤ちゃんが生まれても
おかしくない時期。
予定日までまだ日にちがあったとしても、
いきなり陣痛がきたり
破水して不思議ではありません。

 

臨月の外食で一番心配なのが、
やはり急に産気づいてしまうこと。

 

ですから、外食自体は禁止するほどの
ことではありませんができれば遠出や
一人での外食は避けたいところ。

 

何かあったときにサポートしてくれる人と
一緒の方が安心です。特に予定日が
近づいてきている場合には、一人での
外食は避けたいところ。

 

私は出産時には里帰りをしていましたので
「焼肉を食べて力をつけると陣痛が来る!」
というジンクスに合わせて予定日の
1週間ほど前に実家の家族で焼き肉を
食べに行ったりしました。

 

予定日の1週間前での外食というのも
だいぶギリギリな気がしますが
いざというときに頼れる人が一緒だと、
やはり安心感がありますね。

 

今は携帯電話もあり、いざという時に
すぐに外部に連絡を取りやすい状況ですので
臨月に一人で外食をする方も
いらっしゃるかもしれませんが
何かあったときに、思うように動くことが
できないという場合も多々あります。

 

なんとかなるでしょう!と楽観視
しすぎないようにしてくださいね!

 

 

臨月の外食時に用意しておくべきもの

 

外食のみならず、臨月の外出時に
必ず用意して持ち歩きたいのが
母子手帳や診察券、保険証など、
産院での診察の際に必要なもの。

 

普段から持ち歩いていれば、外出先で
何かあった際にすぐに産院に向かって
受診することができます。

 

また、急な破水の際にあると便利なのが
大きめのタオルや生理用のナプキン。
かさばりますが、着替えなども
あるといいですね。

 

陣痛はともかく、破水の場合は一気に
ザバーッと羊水が流れ出る場合があります。
万が一のためにタオルなどを用意して
おくと対処しやすくなりますので
備えておくと安心です。

 

私は、臨月に入ってから外出をする際には
破水やおしるし対策として、
生理用のナプキンを使うようにしていました。
実際には自宅にいる時に陣痛が来て
出産になったのでナプキンの出番は
ありませんでしたがやはり
持ち歩いていると心強いですね。

 

また、時に夏場に注意したいのが
冷房による冷えです。飲食店は
冷房が強めに効いている場合が多いので
身体が冷えることでお腹が強く
張ってしまうことがあります。
冷え防止のストールや靴下など、
冷房対策グッズも用意しておきたいところ。

 

あれこれ備えて準備をしておくと、
自然と荷物が多くなってしまいます。
できれば誰かに同行してもらって
荷物を持ってもらうなどして
できるだけ身体に負荷がかかり
すぎないようにしたいですね。

 

 

食べるものにも要注意!

 

出産が近づいてくると、赤ちゃんが
下にさがってくることで胃への
圧迫が弱くなり、急に食欲が
湧いてくる方が多いよう。

 

外食でつい食べすぎてしまうと、
一気に体重が増えてしまう
恐れがあります。

 

また、外食では塩分や脂質の多い
食事が多くなりがちですので
血圧が高めと言われている場合には
特に注意が必要になります。

 

せっかくの外食、あれこれ気にせずに
好きなものを美味しく食べたい
ところですが産院から体重や血圧で
注意されているような点がある場合には
外食のメニュー選びにも少し気を
つけるようにしましょう。

 

最近ではメニューに塩分量やカロリーが
記載されているお店が多いので
参考にしながら注文するといいですね!

 

もし食べすぎてしまったら、お散歩を
頑張るなどして食べ過ぎをカバー
するようにしましょう。

 

それまであまり体重の増えなかった
妊婦さんでも臨月になるとかなりの
勢いで体重が増えてしまうことがあります。

 

一気に体重が増えてしまうと、
難産に繋がることもありますので
体調に気をつけながら、食べた分
動くことも意識しましょう!

 

 

もし外食中に陣痛や破水が起きたら?

 

外食を楽しんでいる最中に陣痛が来たり、
破水してしまった場合はどうすれば
いいのでしょうか?

 

陣痛の場合はまだ痛みの間隔が
あいているうちに自宅に戻りましょう。

 

最初のうちはまだ痛みと痛みの
間隔が長いことが多いので
動けるうちに安心できる場所へ移動します。

 

破水の場合は陣痛とは違い、様子を
見ずに速やかに産院に連絡をします。

 

すぐに産院に来るように指示をされるかと
思いますので送ってもらったり、
タクシーを手配するなどして産院に
向かいましょう。

 

陣痛の場合も破水の場合も、
もし一人で外食をしている時に
起こってしまった場合には
頼れる人に連絡をいれるようにしましょう。

 

すぐに駆けつけてもらえる場合もあれば、
連絡を受けてもすぐには動けないという
場合もあるかもしれません。

 

しかしやはり自分の状況を誰かに
知っておいてもらう方が安心ですので
何かあったときにはまず家族に
連絡しましょう。

 

連絡することで気持ちが落ち着いて、
冷静に対処できるということもありますね。

 

 

臨月の外食 きちんと対策をして楽しみましょう!

 

臨月の外食、せっかくの機会なので
思い切り楽しみたいところですが
どうしてもリスクはあるもの。

 

自分には何か起きたときに対処できない、
というのであれば我慢するのも大切です。

 

外食をするのであれば、起こりうることを
想定したうえできちんと準備や対策をして
出かけるようにしましょう!

 

食べ過ぎや塩分、油分の摂り過ぎにも
十分に注意してくださいね。

 

関連記事
行って良かった!東京で妊婦さんにおすすめのレストラン&カフェ
臨月に美容院へ行っても大丈夫?〜注意点や実際に行った経験談〜
陣痛の間隔がバラバラ、不規則だけど大丈夫?経験談
臨月に病院へ電話、行くタイミングは?〜行く時の服装は?〜

関連性のある記事