妊娠線がかゆい!原因や実際に効果があった2つの対処法
妊娠線は、妊娠を経験した
ほとんどの女性が体のどこかの部分に
できてしまった経験をしています。
妊娠には付き物となっている
マイナートラブルです。
妊娠線は子供を生んだ証と
言われるくらい、一度できてしまうと
消すことが難しいもので、
妊娠中のケアが重要になります。
妊娠線はかゆみを感じることがあり、
お腹が大きく、自分では、かきにくい
部分などは本当に辛い思いをします。
今回は、妊娠線ができてしまう前に
予防する方法や、実際効果があった
かゆみを抑える方法などを
ご紹介したいと思います。
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妊娠線ができる時期と原因
検診先の病院で、
つわりが治まるころから
妊娠線の対策をするように
言われたことはありませんか?
また、マタニティーの雑誌などにも、
妊娠線対策のクリームが
紹介されていたりサンプルが
もらえるキャンペーンがあることを
目にした人もおられるかと思います。
お腹が大きくなるにつれて、
妊娠線ができやすいということや、
ひどくなると消すことができない線で
あるということは知っていても、
実際のケア方法や、
使用するクリームなどに
迷うことがあるかと思います。
どのようにケアするのが正解なのか
わからなくなりますよね。
私は一人目を妊娠した時、
つわりが落ち着いた4ヶ月の頃から、
妊娠線予防の専用クリームを購入し
毎朝と夜に塗っていました。
この結果、
人一倍に大きなおなかでしたが、
妊娠線に悩むことなく
出産に至りました。
二人目を妊娠し、
娠線の忠告を聞きながら、
一人目の時の経験から気を抜いてしまい、
保湿クリームを塗ったり塗らなかったり
気分に任せて念入りにケアをしませんでした。
そうすると、8ヶ月の頃、
待っていましたと言わんばかりに、
大きく膨らんだお腹の下腹部あたりから
ピンクの短い線が出てきて、
かゆみを伴うようになりました。
妊娠線ができてからは、
外部からの保湿では治すことは難しく、
出産後に何とか目立たなくする
努力をする方法しか
手がなくなってしまいました。
やはり、一番は保湿です。
いかに毎日習慣的に保湿ができるか、
これに尽きると感じました。
妊娠線ができやすい場所
妊娠線はお腹にできるものと
思っていませんか。
実は、脂肪がたくさん集まる、
体のどの部分にでもできる
可能性があります。
妊娠中に、お腹はもちろん、
太ももとおしりの境目に妊娠線ができ、
ショックを受けました。
妊娠すると、体重の増加に伴い、
体脂肪率が高くなってしまいがちです。
お腹はもちろん、太ももや二の腕、
胸にもできてしまいます。
一度できてしまうと消えない
妊娠線ですから、腕や太ももに
できてしまうと、産後の生活にも
影響が出てしまいますよね。
また、妊娠線はかゆみが出てしまうことから、
太ももとおしりにできた妊娠線には
とても苦しめられました。
胸に妊娠線ができてしまった友人は、
下着でのこすれにより、
かさぶたのような分厚い肌感に
なってしまったと言っていました。
できれば、毎日の習慣で、
全身にクリームを染み込ませることを
おすすめします。
妊娠線がかゆい理由
妊娠線はどうしてかゆみを
感じてしまうのでしょうか。
妊娠中はホルモンの影響により、
体に様々な影響があるので、
肌が敏感になり少しの刺激でも
かゆみを感じてしまうことがあります。
妊娠線ができる前にかゆみを
感じていたという経験談もありますが、
私は、妊娠線ができ始めたころから
とてもかゆみを感じ、
特に暑い夏の汗が重なると、
とても我慢ができない状態でした。
妊娠線は、肌の内部にある組織が
裂けてしまい、かさぶたになることで
色が目立ったリ、
かゆみを感じたりするようです。
こうなってしまうと
妊娠中の対処には限度があるため、
出産後にステロイドのクリームを
皮膚科で処方してもらい、
元の肌に戻していく処置が
必要になってしまいます。
妊娠線を作ってしまわないことが
一番の目標になりますよね。
実際に効果があった2つの対処法
妊娠線のかゆみから、
肌の質を変えてしまう
事態が起きないためにも
かゆみへの対処法を
考えなくてはなりません。
私が実際に行っていた対処法は、
かゆみに、冷たい水で
冷やしたタオルをかゆい部分にあて、
炎症を少し抑えるという方法です。
保冷材や凍らしたタオルを
使用したいところですが、
妊娠中はお腹を冷やすことは
お腹の張りにも繋がり危険です。
無理をしない程度に、
冷たい水に浸け、絞ったものを
使用するように気をつけてください。
その他には、クリームを塗ることを、
毎日の習慣にするために
自分の好きな香りのクリームを探し、
リラックスをしながら予防を
することを心がけました。
おろそかにしてしまった太もも
部分以外は、妊娠線が
できなかったこともあり
後悔をしたものです。
自分の肌に合う、保湿クリームを
購入することで問題ありません。
毎日欠かさず保湿をするというところに
予防の一番の目的があるかと思います。
妊娠線の保湿は習慣にしましょう
妊娠線の予防には、早めの保湿が
重要であることを実感した
妊娠期でした。
また、継続することが大事です。
クリームの質や回数よりも、
いかに毎日の習慣にできるか
ということに、妊娠線を
作ってしまわないポイントがあります。
妊娠線ができてしまってかゆみがある場合、
かいてしまい、更に後遺症が残らないように、
冷やすことや、専用のクリームで
対処をすることをおすすめします。
妊娠中は気分がすぐれない日もあり、
後回しにしてしまいがちな妊娠線対策を、
もう一度見直すきっかけに
なればいいなと思います。
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