妊娠線出来る場所は?予防方法を紹介します
お腹が大きくなってくると、
赤ちゃんが成長しているのを感じて
嬉しい反面、
(妊娠線ができないかな)
と、心配もしてしまいますよね。
妊娠線とは何か。
できやすい場所や予防法
など、気になることをお話します。
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妊娠線って? どうしてできるの?
妊娠線とは、
妊娠中に大きくなっていく部分にできる、
肉割れのことを指します。
別称では、ストレッチマークとも呼ばれます。
妊娠線は、個人差がありますが、
「妊娠6ヶ月頃から出てきた」
という経験談が多いようです。
早い人では、
つわりが治り、食欲が出てきた、
「妊娠12週頃から出た」
という経験談もあります。
妊娠線ができるメカニズムは、
急激な皮膚の伸びに、
ママの体がついて行けなかった、
ということです。
赤ちゃんの成長に伴い、
ママの皮膚は、急激に伸ばされていきます。
しかし、皮膚の下にある真皮や皮下組織が、
その伸びについて行けず、
裂けてしまうのです。
妊娠線は、細かく縦に筋が入ります。
始めは血管よりも細い、
赤紫色の筋のように見えますが、
だんだん肌に定着し、
白っぽい線に変化します。
妊娠線ができる場所は?
妊娠線が最もできやすいのは、
お腹周りになります。
しかし、妊娠によって多少なりとも
お肉がつく部分には、
どこにでもできる可能性がある
ということを覚えておきましょう。
例えば、胸、太ももにも、
妊娠線ができやすいと言えますし、
腰回りやお尻も、
油断のできない部分です。
また、二の腕にもできた、
という経験談もあります。
めずらしいところでは、
背中にまで妊娠線が広がってしまった、
という人もいます。
妊娠線は、どこにできても不思議ではない、
という意識を持って、
体全体に、妊娠線対策のケアを
したいものですね。
妊娠線を予防するには?
妊娠線ができやすい時期は、
お腹が大きくなってくる、
妊娠5ヶ月から7ヶ月頃と言われています。
しかし、もっと早くから
妊娠線ができてしまう人もいれば、
逆に、臨月に入ってから、
急激に妊娠線が表れたという人もいます。
妊娠線予防は、
可能な限り早い時期から始めて、
妊娠期間を通して、
継続的なケアを行うのが大切です。
妊娠線予防で最も重要なのは、乾燥対策です。
妊娠線は、お肌が乾燥しているとできやすい、
と言われています。
保湿クリームをこまめに塗るという、
地道な対策が最も効果的です。
私は、お風呂上がりに保湿クリームを塗る、
という基本的な対策をしていました。
しかし、出産後にお腹を見てみると、
妊娠線が5本くらい浮き出ていました。
臨月に入ってから、
急激にできたのだと思います。
私の場合、臨月が乾燥する冬であったこと。
保湿クリームを塗ることを、時々忘れてしまった。
この2点が原因だと思います。
まさに油断大敵です。
私の経験と同じように、
冬に安定期以降の時期を迎えるママは、
1日1回と言わず、
小まめに保湿ケアをすることを
おすすめします。
また、急激に体重が増えてしまうと、
ますます妊娠線ができやすくなります。
妊娠線は、皮膚の伸びに耐え切れずに
発生してしまう肉割れです。
体重の増加があまりにも急だと、
それだけ皮膚の伸びも
急激になってしまいます。
体重の急激な増加は、
妊娠線の他にも重大なトラブル
を起こす危険もありますので、
体重管理にはしっかりと
注意することが大切です。
妊娠線のできやすい場所は、保湿をしっかりと
妊娠線は、妊娠しているときに大きくなる部分、
お肉がつきやすい部分にはすべて
できる危険性があります。
妊娠線は子どもを産んだ証、勲章だ。
とは言うものの、
正直にいえば、やはり妊娠線は、
できないに越したことはないですよね。
肌が乾燥していると、
妊娠線はできやすくなってしまいます。
すぐ目の付くところに保湿クリームを置き、
忘れずに毎日ケアをしてくださいね。
また、急激な体重増加も危険です。
健やかなマタニティライフを送るためにも、
体重管理には気を配っていきましょう。
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