双子の妊娠線はいつ頃から?対策、予防方法の体験談

双子の妊娠線はいつ頃から?対策、予防方法の体験談

 

妊娠したら、誰もが気になる妊娠線。
特に双子の場合、、
妊娠線ができやすいと思われがちです。

 

何が原因で、妊娠線ができるのでしょうか?
そして、妊娠線予防に成功した、
私の体験についてお伝えしていきます。

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妊娠線とは?

 

妊娠すると、お腹の皮膚も一緒に伸びていくことで、
赤みを帯びたり、紫色に近い色の
「妊娠線」と呼ばれるものが姿を現します。

 

一度破壊された皮下組織が、
元に戻ることはないそうです。

 

産後は、徐々に色味はひいていき、
白みがかって光っているような色、
一般的には銀白色と呼ばれる色に変わっていきます。
「瘢痕化」とういう状態になります。

 

 

だからと言って、
お腹の大きさをコントロールすることはできないので、
できるだけ妊娠線ができないように
対策していきたいものです。

 

 

お腹だけじゃない?

 

妊娠線というと、
お腹にできるというイメージではないですか?
下腹部に無数の妊娠線が出てきたり、
妊娠線も人それぞれ違います。

 

ちなみに、私の母は、
お臍の上下に一本筋が通ったような感じでした。

 

 

また、足や腕、背中、お尻、
そして胸といったところに出る方もいます。
これは、急激な体重増加や
ホルモンバランスが影響しているそうです。

 

 

 

いつ頃できるの?

 

一般的には、5か月〜7か月頃の妊娠中期から
妊娠線が出始めると言われています。

 

実は、妊娠5か月目ごろから、
肌の弾力性を徐々に失っていくようです。
その頃から、妊娠線ができやすくなるとの事。

 

ただし、臨月で、
妊娠線が急に出る方もいるので、
一概にいつと断定することはできないようです。

 

 

双子は妊娠線ができやすい?

 

双子の妊娠は、
6ヶ月あたりで、
お腹がぐっと大きくなります。

 

妊娠7ヶ月後半あたりで、
単胎の妊婦さんと同じくらいの
お腹の大きさになるようです。

 

このように、
単胎の妊婦さんに比べると、
お腹の膨らむスピードが早く、
お腹の大きさにより、
妊娠線ができやすい要因が多い
といったところだと思います。

 

しかし、双子の妊婦さんが
必ずしも妊娠線が必ずしもできるかというと、
そうではありません。

 

実際、私は双子の妊娠でしたが、
妊娠線はできませんでした。

 

逆に、単胎の妊婦さんでも、
妊娠ができる人もいます。

 

 

お肌の乾燥対策で、妊娠線予防!体験談

 

私の場合、寝つわりで、
妊娠初期の頃は、ひたすら寝続けており、
妊娠線対策なんて全くしていませんでした。

 

妊娠5か月目、
出産経験のある方から、
妊娠線対策は早めに!
というお話を聞く機会がありました。

 

そこで教えてもらったのが、乾燥対策。

 

先ほども述べたように、
肌の弾力性が失われてしまうため、
保湿をこまめにしていくことが大切なようです。

 

幸いにも、私は乾燥肌なので、
妊娠前からしっかりボディクリームを塗っていました。
これが、功を奏したのかもしれませんね。

 

妊娠線予防クリームはもちろんですが、
私のように、あれこれ迷って買いそびれてしまったら、
手持ちの保湿クリームや、
アーモンドオイルで
保湿ケアをしっかり行ってください。

 

 

ちなみに、検診時に病院の先生から、
お腹痒くありませんか?
と言われたことがあります。
これも、皮膚が伸びていくことが原因らしく、
かきむしると妊娠線の原因になるともいわれています。
このような時は、
必ず担当医に相談し、
専用のクリーム(薬)を処方してもらってください。

 

 

体重管理も!?

 

体重管理も一つのポイントとのこと。
前にも述べましたが、
急激な体重増加に皮膚はついていくことができません。
ましてや、双子の妊娠中の食べ過ぎは、
母体のリスクにつながりかねません。
また、運動も単胎の妊婦さんに比べて、
制限されることが多いので、
体重管理は大切なことです。

 

私の場合、妊娠前と出産後体重の差は、
1.5Kg程度でした。

 

お腹の中に、二人いるからといって、
量を食べ過ぎないように心がけましょう。

 

 

対策をしてもできてしまったら

 

残念ながら、
完全に妊娠線を予防する方法は、
今のところ無いそうです。

 

万全な対策をとっても、
体質やその時のお肌の状態等で、
妊娠線ができてしまうそうです。

 

しかし、妊娠線ができたからと言って、
お肌のケアをやめてしまうのではなく、
しっかりお肌のお手入れをして、
潤いを保つようにしましょう。
産後の妊娠線に特化した、
専用のクリームも販売されています。

 

お肌の乾燥を保つことにより、
産後のお肌のたるみの対策にもつながるそうです。

 

また、美容整形外科等でできる
レーザー治療もあるそうです。
どうしても妊娠線の痕が
気になる方は、
一度相談してみられては、
いかがでしょうか。

 

 

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