妊娠中情緒不安定になる精神的な原因や体験談
妊娠して新しい命を授かるのは嬉しいこと。
その反面、ちゃんと子育て出来るかな？とか、
お腹の子が元気に生まれてきてくれるかな？
と、とめどもない不安に陥ることはありませんか？
今までは何とも思わなかったことに、
イライラしたり感情のコントロールが出来なくなったり…
今回は妊娠中、情緒不安定に
なってしまう原因や、
体験談などをご紹介します。
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情緒不安定になる心の原因
妊娠した途端に1人の人間を20年ほどは
育てて行くことが確定しますが、
そんな簡単に受け入れられないです。
まだ出産もしていないのに
将来への不安が山積。
無事に出産出来るか？
障害のない元気な赤ちゃんが生めるか？
産後の生活や経済面の心配などなど。
また、赤ちゃんのために
口にするものから行動まで制限されて、
かなりのストレスを感じます。
なぜ自分だけがこんなに
我慢しなければ…と思うことも。
更には親族や周りの方々から元気な赤ちゃん産んでね！
なんて普段ならなんともない
言葉もプレッシャーに感じてしまいます。
つわりや切迫気味等で自宅安静指示が出ていたりすると、
家事も出来ませんし体も思うように動かせません。
突然無性に孤独を感じて
涙がでてしまったりしてしまいます。
情緒不安定を解消するには？
不安やストレスに感じていることを
友達や先輩ママさん、実母などに
聞いてもらいましょう。
話すと気持ちもスッキリしますし
相手の方の経験話も聞けて
気持ちも明るくなるのではないでしょうか。
今感じている不安等は先輩ママ
さんなら一度は経験しているはず、
良いアドバイスをくれるかもしれません。
自分一人で何でも解決しようとせず、
周りの人を頼ってみると
気持ちがスッと楽になりますよ。
体の悩みや不安なことは検診時に
先生や助産師さんに、ネット上で
同じ妊婦さんと交流してみるのも1つです。
同じ状況だと共感も得やすく
共感できた時すごく心強く感じます。
また、可愛い妊婦服や赤ちゃんのお洋服を購入してみたり、
自分１人の時間を作り好きな音楽を聞く
好きな食べ物を食べたり
色々と考えないで好きなことを
パーッとやるのもストレス発散になりますよ。
あとは、泣きたくなったら思いっきり泣いてください。
大きい声を出したりするとかなりスッキリします。
私も情緒不安定でした！
妊娠してから初期は流産、
中期になるとダウン症だったらどうしようと
常に赤ちゃんに対する不安が付きまといました。
主人や実母に聞いてもらいましたが大丈夫とか、
もう母親なんだからしっかりしなさいなど…
なかなか共感は得られませんでした。
切迫早産気味であまり動けなかったのもあり、
家にこもるようになってしまいました。
１人でイラつき、泣くことも多かったです。
先輩ママの友達等と話していると
不安な気持ちをわかって
もらえてかなり気が楽になりました。
産後も少しイライラしていましたが
徐々に良くなっていきましたよ。
気持ちをわかってもらおう
妊婦さんの大半が妊娠中に情緒不安定になります。
ホルモンのバランスは
妊娠中期には落ち着いてきますが、
情緒不安定は長引くことも多いようです。
ママが不安を抱えイライラしていたり、
悲しんでいたりするとお腹の赤ちゃんに良くありません。
出産を迎えるにあたり
本当に沢山のことを考えると思いますが、
ご主人や家族など身近な人と
コミュニケーションをとり、
辛い気持ちを理解してもらえると
気持ちが楽になりますよ。
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