妊娠したが今後が怖いママへ〜乗り越える方法や経験談〜

妊娠したが今後が怖いママへ〜乗り越える方法や経験談〜

 

妊娠をすると、自分の気持ちの
整理が付かないままガラリと
自分の身体に変化が起きます。

 

そんな様々な変化が日々起こる事で

 

『妊娠をしたはいいが、今後が怖い・・。』

 

という不安にぶつかる方も多いと思います。

 

今回はそんな不安をお持ちの方に
妊娠後の不安を乗り越える方法を、
自身の経験談も交えながら
お伝えしていきたいと思います。

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妊娠すると情緒不安定になりやすい?

 

自分で妊娠を望んでいながらも実際に
妊娠をすると、
『妊娠ってこんな感じなの?』

 

といったようにブルーな日々を
味わう方も多いと思います。

 

俗に言うこれがマタニティーブルーでも
ありますが、特に妊娠初期ではつわり
というものに大半のママが苦しめられて
しまうので、気持ちもブルーになりがち
ですし、お仕事をされている方であれば、

 

お腹の赤ちゃんを気にするがあまり、
仕事に集中出来ずにミスが続いて
しまったりと、本当に妊娠という事で、
多くのママは普通の生活を送る事が
難しくなります。

 

そんなうまくいかない日々に自分自身
イライラしてしまったり、自信を失くして
しまう方も多く、こんな事では、
しっかりしたママになれない。
といった様に、気が沈みやすい状態
になりやすいです。

 

しかし、ほとんどの場合は、妊娠をした
事によってホルモンバランスが乱れて
しまったり、微熱が続いて寝不足気味に
なったりと、身体の調子が整わずに
気持ちまでもが落ち込んでしまう事が多く、
情緒不安定になりやすいのです。

 

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妊娠初期、情緒不安定の経験談と気分を変える3つの方法

 

 

妊娠時は自分の性格も変化する

 

妊娠初期から出産するまでに至っては、
お腹に赤ちゃんがいるという事で
必要以上に心配になる方が
多く、不安な気持ちになる事が多くなります。

 

『外出中に気分が悪くなって
しまったらどうしよう?』
ですとか、
『お腹に物がぶつかったらどうしよう。』
『切迫流産や、切迫早産になったら・・。』

 

等と、様々な不安を一人で抱えながら
出産までの日々を過ごさなければなりません。

 

もちろん周りの方は妊婦さんに対して
優しく接してくれる方も多いですが、
残念ながら中には
『妊婦だからって特別待遇はしない!』
といったような方も、現代でもまだ
実際にいるのが事実なのです。

 

なので、自分の身は自分で守らなくては!
という気持ちがどうしても強くなるママも
いるのも仕方の無い事です。

 

ただ、自分も経験があるのですが、
妊娠をしている時期は、毎日何かしらの
心配や不安を抱えながら過ごしていた
事によって、顔がキツクなっていたような
気がしますし、主人にもキツクあたって
しまっていた事もあり、不快な思いを
させてしまっていた事がありました。

 

なので、悪気が無くても、自分の行動や
態度によっては相手に不快な思いを
させてしまう事にも成りかねないので、
そこは気を付けなければいけないと思いました。

 

 

妊娠中は出産後の不安も強く感じる時期

 

初めて妊娠をご経験されている方に
とっては、妊娠期間中の出来事も
初めてだらけですし、もちろん出産した
事も無いでしょうから【出産後の不安】
というのをとても強く感じると思います。

 

なので、色々な情報収集をする方も
多いですが、知識を得れば得る程
ママの方も神経質になり過ぎてしまい、

 

『私はこんな風には育てられないかもしれない。』

 

といったような不安で複雑な気持ちに
なる方もいらっしゃいます。
しかし、赤ちゃんが一人一人違うように、
ママも一人一人違います。

 

オムツ替えや、ミルクのあげ方などに
関しては、だいたい同じやり方であっても、
性格はその子によって全く違いますから、
赤ちゃんが産まれてから、その子に
あった育て方をパパと一緒に
考えていけば良いので、最初から、
『赤ちゃんはこうで、育児とはこうなんだ!』

 

という風に決め付けないで、その子と一緒に
成長していけば良いと思います。

 

 

妊娠後の不安を乗り越える方法や経験談

 

これは実体験も入りますが、何でも
完璧にしようと思うと、それが出来ない事が
自分にとってとてもストレスに感じたり、
出来なかった時に対して不安になる方もいます。

 

特に何に対しても頑張り屋さんのママは
少し失敗してしまったり、何か
イレギュラーな事があると精神的に
動揺してしまう方が多いと思います。

 

私は一人目が産まれたばかりの頃は、
『主人は仕事があるから、私は
子育てを頑張るんだ!』
といったような気持ちが強く、
主人や周りに頼る事をあまりしませんでした。

 

又、先の事を考えるクセがあって、
妊娠前は『妊娠したらこうなるだろう。』
ですとか、妊娠中は
『産後はこうなるだろう。』

 

そして出産後は、 
『2人目はいつ作るか?』などと、
とにかく先の事ばかり考えてしまい
それが不安要素となっていて自分で
自分の首を絞めているような状況でした。

 

なので、今よりその時期は育児を
楽しめていなかった事が正直な所です。

 

それから主人にも少しづつ子育てを
協力してもらったり、今のその子の成長に
目を向けてあげられた時期から一気に
肩の力が抜けた事を覚えています。

 

妊娠をする事で、ママの身体は
自分が思っている以上に
大変な事が多いので、余計にストレスも
感じやすくなるので気分転換に
自分の好きな事をしたり、体調の良い日に
美味しい物をご主人や友人等と食べに
行く事は大事です。

 

又、ブルーな気持ちになりそうになったら、
とにかくその気持ちを信頼している方に
話すだけでも気分が晴れますから、
自分なりに気持ちのコントロール方法を
見つけておくと、産後も上手に
ストレスを発散しながら
楽しく育児が出来ると思います。

 

 

マタニティー期間は人生で最も貴重な体験

 

今では写真やビデオを撮れば、
いつでも思い出がよみがえり
その時期の可愛い我が子に出会えますが、

 

妊娠期間中というその瞬間は、その時しか
味わえない貴重な体験でもありますので、
ママとお腹の赤ちゃんの【心】に、
思い出を刻む事が一番大事な事だと
思いますので、不安な気持ちよりも、
お腹の赤ちゃんと楽しむ事を考えながら
前向きに過ごしていきましょう!

 

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