妊娠中の引っ越しの経験談や必要だった手続き、注意点について

妊娠中の引っ越しの経験談や必要だった手続き、注意点について

 

妊娠中の引っ越しは大変だとは
わかっていながらも引っ越しをしなければ
いけない人は少なくないと思います。

 

引っ越す予定だったら妊娠がわかった人
妊娠がわかって広いマンションに引っ越すことを
決めた人いろんな場合が想像できます。

 

私の場合は妊娠を機に1日9時間
近く立っていなければいけない仕事を
辞めることを決意しました。
それに伴い夫の実家に入ることも決めました。

 

ここでは妊娠中の引っ越しの大変さや手続き、
注意点などを書いていきたいと思います。

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妊娠初期の引っ越しは?

 

一言に妊娠と言っても妊娠初期と後期では
お腹の大きさなどの違いがあります。
妊娠初期は初期流産の可能性があるので
体調に気をつけなければいけません。

 

また、つわりで気持ちが悪かったり
食事があまり取れていないこともあります。
貧血のようなめまいが起こることもあります。

 

引っ越しは引っ越し業者さんに
頼んでもなかなかの体力を使うものです。

 

どうしても急ぐ場合でなければ妊娠中期、
いわゆる安定期に入り状態が落ち着いて
からがいいでしょう。

 

 

妊娠後期の引っ越しは?

 

妊娠後期はお腹が大きくなっていて
体力的に作業が大変なだけでなくか
がんだりすることも困難になります。
転倒の心配もあるでしょう。

 

引っ越し当日に無理をしないことだけでなく
荷造りなどでもお腹に負担を
かけないことが大切です。

 

引っ越しに気を張りつめていると
お腹の張りなどに気が向かなくなって
しまうかもしれません。

 

できるだけ夫や業者さんに頼り妊婦さんは
自分の状態を最優先しましょう。

 

 

妊娠中の引っ越し、経験談

 

私の引っ越しは出産予定日の4週前でした。

 

もっと早くに引っ越したいとは思っていましたが
産前6週まで働いていましたし
旦那と義母の休みの都合もあり
ギリギリでの引っ越しになってしまいました。

 

仕事をしながらの引っ越しの準備は
体力的にしんどくほとんどできなかったので
退職してから慌てて準備をしました。

 

引っ越し当日は荷物は引っ越し業者さんと
夫に運んでもらいましたが業者さんに何か
聞かれた時にすぐに動かなくては
いけなかったりもしますし部屋を引き渡すための
掃除や実家に着いてからの荷物の片付けに
追われ本当に疲れました。

 

正直、妊婦さんがこんなに疲れていいのか
と思うくらい疲れました。

 

部屋を引き渡すのを日数を取って掃除を
別の日にゆっくりするというような工夫や単純に
もっと人手があればもう少し
楽だったのかもしれません。

 

翌日は荷物の片付けもせずに
ゆっくり休んだのをよく覚えています。

 

 

引っ越しでの手続きは?

 

引っ越しではお家の荷物の引っ越しだけで
なく役場など様々な手続きが必要になります。

 

まず役場では引っ越す前に転出届を
出し引っ越し後には転入届を出します。

 

国民健康保険に入っている方はこちらの
手続きも一緒にするといいでしょう。

 

また妊婦検診の助成券の取り扱いについても
転入届を出す際にまとめてするといいでしょう。

 

そのほかにも役場ではマイナンバーカードの
住所変更の印鑑登録などの手続きが必要
になりますので時間と体力に余裕を持って
行けるようにしましょう。

 

免許証をお持ちの方は
警察署で住所の変更が必要です。

 

また引っ越し後の産院についても事前に
連絡や予約、受診が必要なところもありますし

 

今までかかっていた産院からの紹介状が
必要になりますので引っ越す旨をかかりつけ医に
伝えておき引っ越す際は忘れずに
紹介状をもらいましょう。

 

引っ越し後もスムーズに検診を受けられるように
あらかじめの準備が必要ですね。

 

 

妊娠中の引っ越し 計画的に安全に

 

上記の手続きのほかにも引っ越しの時は

 

電気やガスの解約や電話やネット回線の
変更火災保険の解約や借りていた
月極め駐車場の解約など細かいことが
たくさんあります。

 

荷造りも手続きも引っ越し作業も周りの力を
借りて無理せず乗り切ってください。

 

赤ちゃんを迎える準備と思うと
張り切ってしまいますがくれぐれも
転倒や体調不良に気をつけてほしいと思います。

 

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