妊婦、餃子は大丈夫?注意点や妊娠中におすすめの餃子レシピ

妊婦、餃子は大丈夫?注意点や妊娠中におすすめの餃子レシピ

 

初めての妊娠では、食べて良い物や
あまり食べてはいけない物などの区別が
付かなくて悩む事ってありますよね?

 

そんな中で、餃子は『どうなんだろう?』
と思う方もいらっしゃると思います。

 

なので今回は、そんな餃子に着目し、
妊婦さんは餃子を食べても大丈夫か?
注意点やおすすめのレシピなどを
お話していきたいと思います。

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妊婦さんは餃子を食べても平気?

 

妊娠をされて気になる事と言えば、
『お腹の赤ちゃんが元気にしてくれているか?』
という事ですが、その一方で、食事に関しても、

 

『どのような食事にしたら良いのか?』
『食べたら悪いものとは何なのか?』

 

など、様々な疑問が生まれるかと思います。

 

そんな中で、食卓に馴染み深い餃子にしても
『妊娠中に食べても大丈夫なのかな?』
と、思う方もいらっしゃると思います。

 

妊婦さんが餃子を食べても全く問題はない
ですし、赤ちゃんに悪影響を及ぼす事も
ありませんので、気にせずに食べても
問題ありません。

 

 

しかし、餃子に含まれるにんにくの
摂り過ぎで、【お腹がゆるくなってしまう】
方もいらっしゃると思います。

 

又、焼き餃子にしても、揚げ餃子にしても、
それぞれ油をしっかりと使いますから、
食べ過ぎると、
【胃もたれを起こしてしまう事】
もあるので、餃子を食べる時には、
お茶やお水等と頂く事をお勧めします。

 

 

餃子の注意点とは?

 

餃子は割と何処の家庭も作って食べたり、
購入して食べたりする事が多いと思います。

 

又、最近では餃子がヘルシーという事で
注目されており、餃子の専門店まで出ている
ぐらいなので、外でも食べる機会が多いと
思います。

 

しかしいくらヘルシーだからといって、
ご飯を食べずに餃子だけを食べたり、
朝、昼、夜、全て餃子だったり等、
極端な食べ方は身体の栄養も偏りますから、
お勧めは出来ません。

 

又、上記にも書いた通り、焼き餃子、
揚げ餃子はそれなりに油っぽいので、
食後の胃もたれの原因になり、

 

食後辛い思いをする事もあるので、
水分もしっかりと補給して頂くか、
水餃子などのさっぱりした食べ方も
妊娠中のママにはお勧めです。

 

 

餃子の具も色々楽しもう!

 

餃子のメリットといえば、皮の中に
好きな具材を入れられる事です。

 

例えば、にんにくが苦手な方の場合は、
にんにく無しの餃子を作ってみたり、

 

少し辛い餃子が食べたいと思えば、キムチ
餃子にしてみたり、更には、納豆揚げ餃子
や、チーズ餃子といったように、

 

普段身近にあるものを入れても、
新鮮味があって美味しく頂けます。

 

又、経産婦さんであれば、妊娠中でも
上のお子さんの面倒を見ながらの
ご飯作りで大変だと思いますので、

 

焼くだけで食べられる市販の餃子を
買っても良いと思いますし、冷蔵庫の
余りものを使い切りたい時には、餃子の皮を
利用して、残りもの食材を包んで
調理して食べる事でも十分だと思います。

 

又、餃子の皮は包むだけでは無く、
包まないで食材を上に乗せて楽しむ事も
出来ます。

 

例えば、皮の表面に、ピザソースを
塗って、ハムやチーズ、輪切りのピーマン
等を乗せて、オーブンで餃子の皮がパリッと
なるまで焼けば、ちょっとしたピザおやつに
なります。

 

なのでお子様のおやつにもなりますし、
ご主人のお酒のおつまみにも変身する
優れものです。

 

又、これなら作り方が簡単で、手もあまり
汚れないので、上のお子様と一緒に作り
ながらコミュニケーションが図れるので、
とてもお勧めです。

 

 

ジューシーな餃子を作るレシピ

 

簡単そうで、意外と難しいのが餃子でも
ありますが、
『いつも餃子の具がパサパサな感じがする。』
と、悩んでいる方は、ぜひ、
【豚バラ肉】を加えてみて下さい。

 

これは私も父から教わったのですが、
豚の合いびき肉と一緒に豚バラを加える事で、
油が増すので、とってもジューシーな
仕上がりになります。

 

後は我が家で、スタンダードに
作る時のレシピは、

 

・キャベツ(又は白菜)、
・ニラ、
・長ネギ、を全てみじん切りにし、

 

個数によりますが、
20個ぐらいを目安に作る場合、

 

・にんにく適量(市販のチューブでОK)
・お塩少々、
・お砂糖ひとつまみ、
・ゴマ油(円を描くように1周まわしかける)
・卵1個、
・片栗粉適量
を、みじん切りにした具の中にいれます。

 

そして良く混ぜ合わせたら、
市販の餃子の皮にたっぷり詰めて
最初蒸した後、最後に焼きをつけます。
これで完成です。

 

お子さんがいるご家庭では、甘めの
餃子が好まれると思うので、お砂糖を
気持ち多めに入れたり、にんにくの量を
調整したりと、変えてみても良いと
思いますし、包むのが苦手な方は、

 

市販の餃子の皮で【大きめの皮】が
販売されていますので、そちらを購入して
使われるのがお勧めです。

 

 

ご飯のおかずに餃子はやっぱり最高

 

正直、妊娠されていると、ご飯を作るのも
一苦労という時期があります。

 

そんな時には、ご飯のおかずとして
率先力となる餃子が一番だと思います。

 

お野菜やお肉がぎゅっと詰まった餃子は、
何種類もおかずを作れない時のママの大きな
味方となってくれる料理ですので、色々な
餃子を作りながら、楽しく頂けると良いですね!

 

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