マタニティブラはいつから?種類やサイズの選び方について

マタニティブラはいつから?種類やサイズの選び方について

 

妊娠すると体が徐々に
妊婦体型に変化していきます。
そのため今までつけていた下着は
使えなくなってくるので
マタニティブラを購入する
必要があります。
いつから使えばよいのか、
またサイズの選び方や
おすすめアイテムも紹介します。

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「マタニティブラ」とは?

 

普通のブラジャーは、寄せたり
形を整えたり綺麗に見せる事を
意識して身につけるものですが、
マタニティブラは、
急激に大きくなる胸の形や
ストレスをサポートするために
つけるものです。

 

胸がどんどん大きくなってくるので
ワイヤーのない着心地がよいものや
産後授乳時に使えるタイプなど
いろいろな機能がついているものなど
工夫されたものが多くあります。

 

 

いつからつけるの?

 

妊娠初期はまだ胸やお腹は
妊娠前とは変わらないので
すぐに必要ではないでしょうが
人によっては初期段階から
つわりがあるひともいます。

 

つわりは何とも言えない
気持ち悪さや、
食べ物も食べると
お腹がすぐにいっぱい
になって苦しくなってしまう
などの症状がでてきますよね。

 

そのような症状がでているのであれば
ワイヤーのついたブラジャーなどで
締め付けていることをやめましょう。

 

まだ体型が変わっていなくても
妊婦用の下着をつければ不快感も
少しは緩和されると思います。
妊婦体型にならないと着られないものでは
ないので早めに準備しておくのもよいでしょう。

 

 

マタニティブラジャーの種類

 

マタニティブラには
ノンワイヤーブラジャーと
ハーフトップという種類があります。

 

ノンワイヤーブラジャーは
見た目は通常のブラジャーの
形をしていますから妊娠していなくても
つかえるようなタイプです。

 

ワイヤーがついておらず、柔らかな素材で
産後授乳時も使える仕組みになっていて
ブラジャーを外すことなくカップ部分だけを
簡単に開閉することができるものです。

 

ハーフトップは一見スポーツブラのようですが
カップのあたりが授乳しやすいように
カシュクールタイプで胸を簡単に出すことができます。
胸がもともと大きい人やカップのホールド感が苦手な人、
また寝るときなどにも活用できます。

 

購入する際ですが、サイズってどうすればよいの?
と思いますよね。
たとえばS・M・L表記であれば、
いつもの自分のサイズを選べば問題ないでしょう。

 

ブラA.Bなどのカップ表記であれば、
胸が妊娠して2〜3カップは上がることを予測して、
アンダーについても一つ上のサイズにあげておいた方が安心です。

 

 

妊娠中と産後の下着は違う?

 

ブラジャーの種類を紹介しましたが、
どちらも妊娠中、産後ともに使えるものがほとんどです。

 

妊娠初期の頃は
まだ胸もそこまで
発達する時期ではないので
ノンワイヤーブラジャーの方が
フィットするかと思います。

 

まだ胸が大きくなる前から
ハーフトップを着用すると、
着ている服にひびいたり
胸がきれいに見えないこともあるので
見た目が気になるのであれば
ノンワイヤータイプをお勧めします。

 

妊娠中期・後期になると
胸が急に大きくなってきて
初期で使用していたノンワイヤータイプが
小さくなってしまうこともあります。

 

この時期はお腹もだいぶ大きくなるので
みぞおちあたりから大きく膨らむ
お腹からの圧迫もあるため
ハーフトップのほうが着心地は楽でしょう。

 

ブラのホックなどもないので
伸びもよいですから多少アンダーバストが
大きくなっても大丈夫です。

 

どちらのタイプも妊娠中・産後ともに
使えるアイテムなので両方持っていても
よいでしょう。

 

 

合わせて買いたいマタニティアイテム

 

ブラジャーだけでなくショーツも
買い替える必要があります。

 

マタニティーショーツも
お腹が大きくなってくる頃から使用しますが、
おへそあたりまで隠れるタイプのショーツは、
だいたい妊娠5ヶ月頃から8ヶ月後半くらいまで履けます。

 

臨月近くになるとお腹がさらに
大きくなるため、お腹がすっぽり
隠れるようなタイプに買い替えましょう。

 

ひとによっては通常のショーツを
履いている方もいますが、
結構妊娠するとお尻まで大きくなって
サイズも大きくなる場合があります。

 

小さなサイズのものを履いたままだと
大きなお腹のせいでショーツが
ずり下がってきたりしますし、
妊娠中はお腹を冷やさない意味でも
お腹の隠れるくらいのショーツを
履いた方が安心ですよ。

 

どうしても短めのショーツが履きたい
という人には、妊婦帯を合わせて
持っておくとよいでしょう。

 

妊婦帯は大きくなってきたお腹を支えるのに
腰に負担がかかるのでそれを軽減するために
着けるものです。
だいたい5.6か月〜8.9か月頃に活躍します。

 

お腹が大きくなりだした時期には
とてもサポートされている感じが
するのでショーツだけでは不安だと
いう人にもおすすめです。

 

臨月になるとかなり大きくなるので
妊婦帯は使わなくなるかもしれませんね。

 

妊婦帯もお尻からお腹がすっぽり隠れる
ものもあれば、骨盤のあたりだけを
支えるような形のものもあるので
自分にあったものを見つけてください。

 

 

おすすめアイテム

 

下着で使えたと思うアイテムを
ご紹介したいと思います。

 

それは「カップつきキャミソール」です。
ブラジャーは胸だけのサポートですが
キャミソールだと、お腹もすっぽり
サポートしてくれるのでブラの上に
キャミソールを着る必要もなく
一枚で着心地が良いです。
ショーツが短めのものでも
キャミソールタイプを一緒に着用すれば
お腹をサポートしてくれます。

 

それに初期でも後期でも関係なく
着用できます。
マタニティー用として販売されているものは
カップの部分も授乳しやすいように
なっており実用性抜群です。

 

実際にマタニティー用ではない
カップつきキャミソールを
使用したこともありますが、
これもいつもより1サイズ大きいサイズを
使用すれば、臨月でも着られないという
ことはありませんでした。
ですから、何枚も欲しいけど妊娠用で
たくさんいらないな・・と思うようであれば
通常のカップつきキャミソールを
試してみるのもよいでしょう。
持っていて損はないと思いますよ。

 

 

妊娠生活を楽しくするために

 

妊娠すると赤ちゃんを守らなきゃと
神経質になって保守的になってしまいがちですが、
つらいつわりや、今までしてきた事が
できなくなったなど楽しくないなと
思うこともあるでしょう。

 

何か身に着けるもの一つでも素敵な柄だったり
可愛いものだったり、少し楽しむ気持ちを
持つこともよいのではないでしょうか。

 

女性は可愛い下着などを身に着けるだけでも
気持ちが明るくなったりしますよね、

 

そうやってママが楽しくマタニティ生活を
送ることは、きっとお腹の赤ちゃんにも
よい影響を与えるのではないでしょうか。

 

 

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