妊娠超初期症状の胃痛の原因と先生におすすめされた3つ対策

妊娠超初期症状の胃痛の原因と先生におすすめされた3つ対策

 

あれ?もしかして妊娠してる?って気付くのは
人によってまちまちですよね。

 

早く子供が欲しい!と思っていると些細な変化でも
『もしかして!』と思ってしまったり

 

『なんだか体調が優れないな…』

 

と思っていたら妊娠していたり、
わたしの場合は後者でした。

 

今回はわたしの体験談を交えて
妊娠超初期症状についてと
その中でもわたしが特に辛かった

 

【胃痛の原因と対策について】
紹介したいと思います。

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妊娠超初期に現れる体調の変化について

 

妊娠したら

 

妊娠2ヶ月(4週)から4ヶ月(15週)までを初期

 

妊娠5ヶ月(16週)から7ヶ月(27週)を中期

 

妊娠8ヶ月(28週)から10ヶ月(39週)を後期

 

といいます。

 

では超初期とはいつなの?と思いますよね。
基本的には0週から3週までの
1ヶ月間のことを指すんです。

 

妊娠2週目0日が排卵日なので実際子宮には
まだなんの変化もありませんがこの間に起きる症状を
妊娠超初期症状と呼びます。

 

ではよく見られる妊娠超初期症状にはいくつかあります。

 

・微熱
・倦怠感
・頭痛
・胃痛
・肌荒れ
・眠気
・胸やお腹の張り
・頻尿や下痢
・生理日前の出血
・おりものの変化
・基礎体温の不自然な変化
・匂いに敏感になる
・唾液や鼻水が増える
・下腹部痛、腰痛
・好みの変化
・食欲不振
・タバコの味が変わる

 

など様々なものがあります。

 

わたし自身、普段は生理3日ほど前になると
下腹部がちくちくと痛みだし

 

「あ。そろそろ生理来るな」

 

と思っていたのですが妊娠したときは
生理予定日の1週間以上前(2週間近かったです)から

 

下腹部が痛みだし胃痛と頭痛、微熱と倦怠感が続きました。
愛煙家だったのですが、タバコを吸うと
気持ち悪くなったりもしました。

 

 

生理予定日の頃には
「もしかして妊娠してるのかも?」
と思っていましたね。

 

 

胃痛の原因について

 

妊娠に気付かず胃腸薬を飲んで治そうとする方も
多いようですが妊娠超初期の胃痛はつわりの一種です。

 

妊娠中は生活の変化や不安によるストレスで

 

胃痛が起きることもありますが胃痛の1番の原因は
妊娠したことによって分泌される女性ホルモンです。
妊娠するとプロゲステロンという黄体ホルモンが増殖します。

 

これは受精卵が着床しやすいように
子宮内膜を整える働きがあります。

 

普段は排卵後から生理までの間に多く分泌されますが、

 

着床後は子宮内膜の状態を
持続させるために分泌され続けます。

 

そのため、妊娠初期症状と
生理前症状を間違える人も多いんですよね。

 

しかし、プロゲステロンには皮脂の分泌を増加させて
ニキビが出来やすくなったりメラニンの生産量を増やして
シミが出来やすくなったり体に水分を溜め込んでむくみやすくなったり

 

胃腸の働きを弱めたり
イライラしたりというマイナス作用もあります。
このため、胃痛が起きたり頭痛が起きたりするんですね。

 

 

先生におすすめされた胃痛の対策3選

 

妊娠超初期に関わらず、
妊娠中、授乳中はなるべく薬に頼りたくないですよね。
そんなときの対策は何かあるのでしょうか。

 

実際わたしが試したものや
先生からおすすめされたものを紹介します。

 

 

1.刺激物を控える
胃が痛いときに、刺激物を食べる人は少ないかとも思いますが
まず最初に先生から言われたのがこれです(笑)

 

分かってるよ!とも思いましたが、
どうしても食べたくなっちゃう時もあるんですよね。
わたしはつわり中もあぶらっこいものや辛いものが食べたくなり、
食べると胃が痛くなる。吐く。を繰り返していました。

 

 

2.消化のいいものを食べる
これも当たり前のことですが、
キャベツやリンゴ、アロエなどは
胃痛にもとても良い食材です。
モロヘイヤ、納豆、おくらなどの
ネバネバした食べ物も胃の粘膜を保護してくれますよ。

 

 

3.カフェインを控える
妊娠中はカフェインを控えるようにとよく聞きますが
胃酸の分泌を高めてしまうので
胃が痛いときにもカフェインはなるべく控えた方がいいです。
その代わりにわたしがよく飲んでいたのが
白湯と野菜スープです。

 

ホットミルクやカモミールティーなどもいいですよ。

 

 

少しでも紛らわせて耐えましょう!

 

正直に言うと、妊娠中から授乳期に至るまでに
これで治る!というものはありませんでした。

 

どっちかというと少しでも紛らわせて
耐えるっていう方が正しいです。

 

ここで紹介した超初期症状は産後まで続くこともあります。
私の場合は初期と産後でした。

 

特に産後はのたうち回るぐらい痛かったこともありました。
でも、すべては自分の子供のため。

 

つわりのしんどさも、出産の痛みも、産後の体調不良
も我が子の笑顔を見れば吹き飛びます。

 

もちろん、我慢のし過ぎは禁物です。

 

もし痛すぎて耐えられないとき食べ物も飲み物も
のどを通らないとき下痢や激痛を伴うときは
迷わずお医者さんへ行ってくださいね。

 

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