妊娠中に食べられるお寿司まとめ～食べる時の注意点～

妊娠期間に入ると気を
付けなければいけない事も増えていきます。
中でもネットなどで調べるとよくヒットするのは
「食べていいもの、ダメなもの」

中でもお寿司は、みなさん
食べたいけど大丈夫なのかな？
と悩まれる方も多いのではないでしょうか？？
今回は妊娠中に食べられる【お寿司】
についてまとめました。

そもそもなんで妊婦さんはお寿司を
食べるのを気をつけなければいけないの？
理由があります。

・食中毒の危険
お寿司の主役は生魚ですからね。
妊婦さんは免疫力が下がりやすくなってるので
重症化してしまう恐れもあるので注意が必要です。
菌の種類によって潜伏期間も違います。

妊婦さんだと初期はつわりがあったり
薬を飲んだりできないので
菌が死ぬのを待たなければいけないそうです。
母子ともに危険な状態になってしまう恐れもあります。
食中毒にならないためにはお寿司のネタが
冷えてる状態で食べるようにしましょう。

・水銀
これはよく「妊娠　お寿司」で検索すると
1番に出てくるのではないかと思います。
お寿司大好きな私もこれはさすがに気にしました。
生魚の中には「メチル水銀」というものが
多く含まれてるものもあります。

普通は食べても問題ありませんが
妊婦さんは胎盤を通して赤ちゃんに
水銀が届いてしまうそう。
でもこの水銀を含む魚も食べ過ぎないように
気をつければ摂取しても特に問題はないそうです。

・糖質
こちらの問題は、寿司ネタではなく「しゃり」です。
洋食や、中華などよりはカロリーも
低いのですがお米ですから。
１０～１２貫でご飯量は約２２０グラム。
お茶碗が一杯約１４０グラム。

しかも寿司酢には砂糖が入っていますので
糖尿病や太りすぎをお医者様に
言われてる方は注意が必要です。
お寿司は一個一個が小さいので油断して
沢山食べてしまいがちですが
量を半分にしたり工夫をしましょう。

何事も「○○し過ぎ」に気をつければ
私はお寿司のネタは何を食べても
大丈夫だと思ってます。
妊娠中だけど大好きな
お寿司を我慢しないといけないなんて。
私には酷でした（笑）

１ヶ月や２ヶ月に一回
旦那さんとお寿司デートを楽しんでいます！
しかし人によってはどうしても
気になる方もいらっしゃると思いますので、
「水銀の含有量」に着目して食べても
大丈夫な代表的な寿司ネタを調べてみました。

・赤貝
・穴子
・アワビ
・いか
・いくら
・カニ
・鮭
・イワシ
・秋刀魚
・ウニ
・エビ
・コハダ
・シャコ
・鯛・ツナ等

しかし食中毒や食あたりなどに当たらないように
お寿司も新鮮なものを選んで
食べ過ぎには注意をしましょう！

妊娠前の話ですが、私は体調が悪いとき
貝を食べて体調が悪くなってしまいました。
このように人によってアレルギーなどが
あったりお腹が弱かったりする方もいると思います。
なので調理方法、食べる・調理する
場面などにも気をつけるようにしましょう。

・お寿司屋さん
私は回転寿司が大好きなのですが、
妊娠してからは目の前で調理してくれる
お寿司屋さんになるべく行くようにしてます。
今では注文すれば回転寿司でも握りたてを食べられますが
いつ回ってるのか分からない
お寿司を食べるのは止めたいですね。

・自宅
お寿司好きな私はよく家でも手巻き寿司や
生魚を使った料理をしたりします。
家でやった方がお得だし
自分たちのペースでお寿司を楽しむことが出来ます。
しかし家で生魚を扱う上で
注意した方がいい点も何点かあります。
新鮮なものを購入しましょう。

賞味期限ギリギリの物や目で
見て鮮度が落ちていそうなお魚は選ばない。
そして調理方法には十分に気をつけましょう。
私はやったことないですがご自身で魚をさばく方。
内臓を綺麗に取り除くことで
食中毒のリスクを減らすことが出来ます！！

私も妊娠初期はお寿司や生魚に対して
警戒心というか、
「妊婦だから食べるの我慢しないといけないんだ」
という気持ちを強く持ってました。
でもやっぱり食べたくて。

自分なりに調べてお医者さんに
相談して自分にストレスの
かからない方法を編み出しました。
それが○○すぎない。

要は食べ過ぎには気をつけようということでした。
妊婦さんだってたまには
自分の好きな物を楽しみたいですよね？？

そのためにはお寿司や生魚の正しい知識を持って、
食中毒や水銀からお腹の赤ちゃんを守りましょう！