妊娠していつからお腹が出る?服装や気を付けて欲しいこと

妊娠していつからお腹が出る?服装や気を付けて欲しいこと

 

妊娠が判明し、お腹の中に
赤ちゃんがいるとわかると
幸せな気持ちになりますよね。

 

小さな赤ちゃんがお腹の中で
成長し、だんだんとお母さんの
おなかは膨らみ始めます。

 

けれど、お腹はいつから
膨らみはじめるのでしょうか?
今回は「妊娠していつからお腹が出る?」
ということについてまとめてみました。

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お腹はいつから出てくる?

 

妊娠が判明するようになるのは、
一般的に、妊娠2ヶ月の頃のようです。
この頃、赤ちゃんの大きさは1cm〜2cmです。
お腹はまだ出てきません。

 

妊娠3ヶ月を過ぎ、つわりがピークを
迎える頃、個人差はありますが、
早い人はお腹が出てくるようです。

 

つわりが一般的に治まると
されている妊娠5ヶ月を迎える頃には、
お腹が出ているのが、
周りの人でもわかるほどになります。

 

毎日自分のお腹を見ているので、
いつ出てきたかははっきりわからず、
「そういえば、お腹出てきたかな?」
と、ふと気が付くものです。

 

私は妊娠が判明してから
出産するまで家族にお願いして、
毎日お腹の写真を撮ってもらいました。

 

最初の頃はあまり変化はないのですが、
つわりが治まった辺りから、
お腹の出ているのが目立つようになりました。

 

一人目は妊娠6ヶ月くらいで、
周りの人からわかるくらい
お腹が出ていましたが、
二人目の時は妊娠5ヶ月の時点で
周りの人がわかるほどお腹が出てました。

 

お腹の膨らみ具合は個人差があるので、
妊娠後期になるまで、目立たない人もいるようです。

 

けれど、お腹の中で赤ちゃんは成長しているので、
出てないからと心配することはないと思います。

 

 

お腹の膨らみ方で性別がわかる?

 

お腹の出方で性別がわかると
噂で聞いたことはありませんか?
お腹が前に出ていたり、尖っていると男の子。
お腹が横に広がっていたり、
丸みを帯びていると女の子。

 

本当に判別できるのでしょうか?

 

お腹の出方で性別が判別できるというのは
医学的に根拠はないそうです。

 

お腹の出方が違うのは、
骨盤の大きさや、
胎児の大きさで変わってくるそうです。
骨盤が大きいと子宮が
包み込まれるのでお腹はあまり出ないそうです。
また、骨盤が狭いと子宮が収まらず、
前に出てくるそうです。

 

私の場合は、どちらも女の子でしたが、
お腹の出方を見て、
「男の子かな」と言われたり、
「女の子かな」と言われることも。
実際、産まれてきたのは女の子でした。
お腹の出方で性別は判明できませんが、
どちらが生まれてきても
嬉しいことには変わりありませんよね。

 

 

お腹が出てきたら服装どうする?

 

つわりも治まり、お腹の膨らみも
目立つようになってきます。
お腹が出てくると、悩むのが服装ですよね。
今まで着ていた服はお腹の膨らみや、胸の膨らみで
小さくなって着られなくなることがあります。

 

マタニティ用の服もおしゃれな
ものがたくさん販売されています。
どんな服がいいのでしょうか?

 

 

・お腹を締め付けすぎないような服
お腹を締め付けられることが
ストレスになることもあります。
お腹もだんだん大きくなってくるので、

 

ゆったりとした服だと、
妊娠初期から後期まで
長く着ることができました。

 

私は妊娠してから、
締めつけられる服装が苦手になり、
ウエストがゴムだったり、
ゆったりとしたワンピース
を着ていることが多かったです。

 

妊娠中の服装を買うときは、
普段より大きめのサイズを
買うようにしていました。

 

 

・お腹を冷やさないように
妊娠中はなるべく体を
冷やさないように気を付けました。
冬は寒いので、服装を暖かくしたり、
部屋を暖めることで冷え対策はできますが、
夏の冷え対策は、なかなかむずかしいですよね。
対策しすぎて反対に暑くなり困ることも。

 

私は、冷え対策として
「腹巻」を着けていました。
冬はもちろん、
夏は薄手のものを使用していました。

 

また、手首、足首、首といった、
「首」と付く箇所を冷やさないように、
夏も靴下を履いたり、首にはストール、
アームウォーマを使っていました。
ストールや、アームウォーマーは
エアコンの冷え対策だけでなく、
日焼け対策にも使えますよね。

 

 

・着るのが楽な服装
お腹が大きくなってくると、
普段より着るのに時間が
かかってくるようになります。

 

ワンピースやチュニックのように
上からかぶるタイプのものや、
ウエスト部分がゴムになっているもの、
レギンスやタイツなどをよく使用していました。
マタニティ用のレギンスやタイツは
お腹まで包むタイプになるので、
冷え対策としても便利でした。

 

 

お腹が出てきたら気を付けること

 

お腹が出てきたら、気を付けることもあります。

 

・転倒
お腹が出てくると、
お腹で足もとが隠れてしまいます。
落ちているものにつまづいたり、
段差を踏み外したりする危険も。
転ばないように、階段は手すりを持つなど、
気を付けましょう。

 

 

・外出時は移動時間に余裕を
お腹が出始める前もそうですが、
お腹が出てくると、移動に時間が
かかるようになってきます。
急いで走ったりすると、
転ぶこともありますし、
移動中にお腹が張ったり、
体調が悪くなったりすることもあります。

 

外出する時は、移動時間に余裕をもって、
ゆったりとした気持ちで
出かけるといいと思います。

 

 

お腹が出てくると妊娠をますます実感

 

お腹が膨らみ始めると、
妊娠したということをより実感すると思います。
妊娠で体に様々な変化が起こり、
服の締め付けや、お腹の張りなど
些細なことでストレスに感じたり、
転んだりしないように気を付けるなど、
心配事も増えてきます。

 

けれど、赤ちゃんがすくすく育ち、
だんだん大きくなるお腹を見て、
産まれてくるのが楽しみになりますよね。

 

ゆったりとした気持ちで、
妊娠中の生活を過ごせるといいですね。

 

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