妊婦、尿蛋白になる原因は?試して欲しい対処法や経験談

妊婦、尿蛋白になる原因は?試して欲しい対処法や経験談

 

妊婦検診では多くの病院が
毎回尿、血圧、体重のチェックをします。

 

母子手帳にも検査結果を
記入する項目がありますが
その中で尿検査の欄に
プラスやマイナスなどの
記号が書かれているのは
チェックしていますか?

 

特にお医者さんから
何も言われていないので
意識していない方も
いらっしゃるかもしれませんが
これは尿蛋白の有無を表しているのです。

 

なぜ毎回そのような尿蛋白の検査を
するのでしょうか。
実は妊婦さんにとっては
大事な検査なのです。

 

今回は尿検査の結果から分かる
尿蛋白になる原因や対処法に
ついてご紹介していきます!

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なぜ毎回尿検査をするの?

 

妊娠中の定期検診では
毎回尿検査があります。

 

毎回やるなんてちょっと面倒。
なんのために尿検査をするの?
と思う方もいらっしゃるかと思います。

 

実はこの尿検査は
妊娠中のお母さんの身体に
起きやすい異変や
お腹の赤ちゃんへのリスクを
いち早く発見するために、
欠かせない検査なのです。

 

尿検査をすると、結果の欄に
マイナスやプラスなどの記号が書かれます。
これは検査した尿に蛋白が
含まれているかどうかを示してします。

 

マイナスが書かれている場合は
尿蛋白ではないので問題ありません。

 

プラスマイナスやプラスが
書かれている場合は
尿に蛋白が含まれている可能性ある
もしくは尿に蛋白が含まれている
という意味でお医者さんから
何らかの指摘があると思います。

 

プラスの場合は数字が
一緒に書かれることがありますが
数値が大きいほど、尿に含まれる蛋白の量が
多いことを表しています。

 

 

なぜ尿蛋白になるの?

 

尿と深い関わりのある臓器である腎臓。
通常、腎臓でのろ過を経ることによって
尿に蛋白が混ざることはありません。

 

ですから尿蛋白が出るということは
腎臓の機能になんらかの不具合が
生じている可能性を意味します。

 

特に妊娠後期になってくると
腎臓に流れる血液の量がグッと多くなり
ろ過機能が低下してしまうために
尿蛋白が出やすくなると言われています。

 

妊娠後期にはちょっと
無理をして身体が疲れていたり
精神的なストレスを感じることでも
尿蛋白になりますし
運動不足によって腎臓の機能が
低下してしまうこともあります。

 

私もまさに妊娠後期の時期に
尿蛋白になったことがあります。
その際には数値が低かったので
様子をみましょうということに
なりましたが次の検診のときには
マイナスに戻っていました。

 

そんなケースもありますので
1回くらい尿蛋白になったからといって
深刻に考える必要はありません。

 

問題なのは尿蛋白のプラスが続いたり
急に高い数値が出てしまう場合。

 

そのような場合には尿検査の他に
更に詳細な検査が行われます。

 

 

妊娠高血圧症候群とは

 

妊娠中の尿蛋白で疑われるのが
「妊娠高血圧症候群」です。

 

その名の通り、妊娠中に発症するもので
通常よりも血圧が高くなります。

 

血圧が高くなる他にもむくみが
出たり急激な体重の増加などの
症状がみられます。

 

そして尿蛋白になるのも
妊娠高血圧症候群の特徴の1つです。

 

実はこの妊娠高血圧症候群、
はっきりとした原因は明らかになっていません。
もともと血圧の高い方や肥満の方、
高齢出産の際に発症しやすいと
言われていますが原因が分からないため、
明確な予防方法も確立されていません。

 

この妊娠高血圧症候群を発症すると
血管や臓器の障害が起こりやすくなったり
痙攣を起こす発作に繋がったりするだけでなく
赤ちゃんとお母さんを繋ぐ胎盤が
通常よりも早く子宮からはがれてしまう
常位胎盤早期剥離が起こり、赤ちゃんにも
危険が及んでしまう可能性があります。

 

血液の流れが悪くなるため
胎児発育不全や胎児機能不全のような
お腹の赤ちゃんへの栄養が不足することによる
障害が出てしまうこともあります。

 

症状が軽い場合は通院しながら
薬や食事で対処していくことになりますが
重症の場合は入院し、場合によっては
妊娠の継続が難しくなることもあります。

 

ですから、毎回の検診で
尿蛋白と血圧をチェックして
早期に発見することが重要になるのです。

 

妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)の後遺症の症状やリスクについて

 

 

尿蛋白にならないための対処方法

 

尿蛋白にならない、もしくは
なってしまった場合に
自分でできる対処方法として
あげられるのが運動と食事です。
軽度な尿蛋白であれば運動や食事で
改善することが可能な場合もあります。

 

運動は激しすぎると身体の
負担になってしまいますが
運動不足も腎臓の機能低下に繋がります。

 

赤ちゃんに何かあっては、と
安静にすることも大切ではありますが
軽い散歩などで身体を動かし、
リフレッシュすることも
健康的なマタニティライフに欠かせません。

 

マタニティヨガやマタニティスイミング
などもおすすめですよ!

 

食事で最も気をつけたいのが塩分です。
塩分を摂りすぎると腎臓にかかる負担が増加し
尿蛋白になりやすくなります。

 

味付けは薄味にすることを意識し
出汁や旬の食材の旨みを活かした
バランスのよい食事を心がけましょう。

 

糖分や水分の摂りすぎも尿蛋白に繋がります。
あれもこれも厳しく制限されるのは
ストレスにつながってしまうので
必要以上の過敏にならない程度に
うまく抑えていきたいですね。

 

ストレスや睡眠不足も尿蛋白の一因。
つまりは尿蛋白にならないために必要なのは
規則正しい食事や生活リズム、
ということになりますね!

 

簡単そうで意外と難しいこと
かもしれませんが
尿蛋白が気になる方は、
意識して心がけるようにしてみてください。

 

陣痛を促進におすすめする4つの体操とストレッチ

 

 

尿蛋白 早期発見が大切です!

 

尿蛋白は多くの妊婦さんが
経験する可能性があるものですので
一度くらいプラスが出ても
数値が低ければ対処することができます。

 

しかし数値の高い場合は
赤ちゃんやお母さんの
身体の影響の出る可能性がある
妊娠高血圧症候群の可能性がありますので
軽視することはできません。

 

早期に発見して対処することが
求められますので毎回の検診で
きちんと異常がないか
尿検査を受けることが大切ですね!

 

そして尿蛋白が出ないためにも
規則正しく、ストレスをためない
生活を心がけましょう。

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