妊娠祝いのメッセージ〜嬉しかった言葉と気を付けたい言葉〜

妊娠祝いのメッセージ〜嬉しかった言葉と気を付けたい言葉〜

 

お友達や職場の人などから、
「妊娠しました」の報告をいただいたので、
お祝いのメッセージを伝えたい。

 

どんな言葉を贈ろうかな、
プレゼントも贈っていいのかな、

 

今回は、知っておくといいかも!
相手が嬉しくなる!?
妊娠祝いのメッセージの贈り方や
気を付けて欲しい言葉
私が頂いたお祝いのメッセージを交えて
お話ししていきたいと思います。

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妊婦さんの体を気遣う嬉しいメッセージ

 

私が頂いたメッセージの中で心に残っているものは、
実は赤ちゃんへのメッセージではなく、
私の体を気遣ってくれたものなんです。

 

たくさんいただいたお祝いの言葉のなかで、
お母さんを気遣ってくれているものは
意外と少数でした。

 

もちろん、赤ちゃんのことを
気にかけてくれているメッセージや
楽しみにしてくれている言葉など、
本当にありがたかったし嬉しかったです。

 

けれど、ほんの一言の私への気遣いの言葉が、
なんというか、緊張をほぐしてくれたような、
「お母さん」にスポットライトを向けてくれたような、
ほんわかとした気持ちになれたのです。

 

妊娠の主役が赤ちゃんだとすれば、
お母さんは主役を支えるマネージャーのような、
影の功労者のようなイメージです。

 

ぜひ、お母さんへのいたわりの言葉を
贈ってあげてください。

 

お母さんはきっと喜んでくれます。

 

 

未来のある言葉・メッセージ

 

いただいたお祝いメッセージの中に、
「つわりがおさまったらご飯に行こうね」や、
「体調が良いときには遊ぼうね」、
「産まれたら見に行ってもいい?」など、
未来の話を贈ってくださったものがありました。

 

つわりがひどく、一日一日がとてつもなく
長く感じていた私にとって、
それはいつになるかもわからないようなことだったけれど、
いつかは終わりがくるんだ、
みんなで遊びに行きたいな、と
楽しみが増えたような気持ちで、
少し前向きになれたような気がしました。

 

このメッセージは、仲の良い友達からの
ものだったので、余計に嬉しく
感じられたんだろうなと思います。

 

上司や遠い親戚の方から
「見に行ってもいい?」の
メッセージが届くと、
少し身構えるかもしれません。

 

未来のメッセージを贈る相手は、
親しい人にしたほうがいいかもしれませんね。

 

 

気を付けて欲しい言葉・メッセージ

 

素直なお祝いの言葉を
かけたつもりでも、
相手は嫌な気持ちになっているかも。

 

これは、妊娠したことがあってもなくても
関係ないんじゃないかなと思います。

 

むしろ、先輩ママからの何気ない一言のほうが
初めての妊娠をしたお母さんには
時に強烈なジャブのように響くことも。

 

せっかくのお祝いのメッセージ。
お互いが気持ちよく贈れる、受け取れる
心地いいメッセージにしましょう。

 

それでは、私がう〜ん、となってしまった、
お祝いメッセージの中の
言葉をいくつか紹介します。

 

 

1、「つわりは病気じゃないからがんばってね」
つわり真っ只中のときに
二児の母である上司からいただいた言葉です。
今思い返してみれば、
励ましの言葉だなと理解できますが、
あの頃は一瞬カチンときてしまいました。

 

病気じゃない、分かっています。
がんばってね、もう十分頑張って耐えてます。

 

と、つわりのしんどさが
だいぶ心をひねくれさせていたようです…

 

この場合は、前後に一言
お母さんへのねぎらいの言葉がついていれば、
素敵なお祝いのメッセージに
なるんじゃないかなと思います。

 

 

2、「流産に気を付けてね」
一度流産を経験したことのある
先輩ママからの言葉です。

 

自分が本当につらく悲しい思いをしたので、
赤ちゃんと私を心配して言ってくれた
メッセージなのだとは分かりましたが、

 

ただでさえ不安な時期に、
あまりにストレートすぎる単語が出てきて
驚いたのを覚えています。

 

体に気を付けてね、
無理をせずゆっくりしてくださいね、など、
お母さんや赤ちゃんの体を気遣う
言い方に変換した方がよさそうです。

 

マイナスイメージの単語や話は、
相手が聞いてきたときに教えてあげたほうが
親切なのかな、と思います。

 

 

3、「男の子だったらいいね」
これは男の子を持つ仲のいい友達からの
男の子だったら一緒に遊べるね、
お古もあるから使ってねという
メッセージのなかの、
ほんとに何気ない一言でしたが、
妊娠中の私はなぜかひっかかったのです。

 

今思い返してもどうしてか
分からないくらいもやもやしていました。

 

こちらから性別の話をしていて、
という流れでの言葉だったら
もしかするともやもやすることなく、
むしろ嬉しいメッセージだと
受け取っていたと思います。

 

赤ちゃんの性別の話は
意外とデリケートです。

 

相手から性別の話などがない場合は
赤ちゃん楽しみにしています、などの
無難なメッセージを選んだ方がいいかもしれません。

 

 

番外編 贈り物について

 

お祝いメッセージの他に、お祝いの贈り物を
くださる方もいます。

 

しかし実はここにも、う〜ん?が潜んでいます。

 

 

1、赤ちゃんの洋服
意外と多いです。
また、赤ちゃんが産まれる前に
送って下さる方もいます。

 

赤ちゃんの洋服は、一日に何度も替えるので
たくさんあれば重宝します。

 

では、何がう〜ん?なのか、

 

それは、赤ちゃんが産まれる前に贈ること。

 

妊娠出産は、何が起こるか分かりません。
ないほうがいいに決まっているけれど、
万が一、という事態が起きてしまう事も。

 

ですので、赤ちゃんに関する贈り物は、
出産祝いとして産まれてから贈るのがベストです。

 

また、洋服や帽子などはお母さんの趣味もあるので、
選択するのがなかなか難しいです。

 

せっかく贈ったのに着てもらえない、
せっかく頂いたのに着せていない、など
双方が気を使うことになってしまうので、
赤ちゃんへ洋服を贈るときには
肌着などのインナーが無難ではと思います。

 

 

2、おむつ
おむつも毎日使う消耗品ですので
頂くと助かりますよね。
けれどここにもこんなう〜ん?が。

 

まずは、おむつのサイズ。
新生児用のおむつはすぐに入らなくなります。
おむつをプレゼントするときは
Sサイズ、またはMサイズの、
少し大きめのものをプレゼントするとよいでしょう。

 

そしてもうひとつ、おむつをプレゼントするときに
気をつけたいこと。

 

それは、赤ちゃんのおむつかぶれです。
おむつが合わなかったとき、
赤ちゃんのお尻が真っ赤にただれてしまいます。
そうなると、せっかく頂いたおむつが
無駄になってしまうことも。

 

贈る相手がどのメーカーのおむつを
使用しているか分かっている場合は
そのメーカーのものを贈ると喜ばれます。

 

また、おむつと同じくらい使用するものと言えば、
おしりふきや除菌シートがあります。

 

こちらは用途以外にも幅広く使えますし、
収納するときもおむつより場所を取らないので
喜ばれることが多いです。

 

おむつで迷っていたら、おしりふきを
贈ってもいいかもしれませんね。

 

 

素直におめでとうと伝えましょう

 

妊娠中のお母さんは、
自分ではどうしようもないほど
ナイーブになっています。

 

そんなとき、暖かく心のこもった
お祝いのメッセージを頂くと、
本当に嬉しく、心強く感じます。

 

ぜひ、素直なおめでとうの気持ちを、
お母さんに贈ってあげてくださいね。

 

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