妊娠中、イソジンは大丈夫?注意点や他に使えるうがい薬
妊娠中には風邪や感染症にかかってしまうと
強い薬が使えないことがあったり、
お腹の中の赤ちゃんに影響があるのではないかと
心配になってしまうので、
できる限り避けたいことですよね。
妊娠中のみではありませんが、
風邪や感染症の予防には
手洗いうがいが必須です。
妊娠前にはイソジンを使って
感染を予防していたという人も、
妊娠を境に、薬全般の使用に気を使いますよね。
今回は、
イソジンなどのうがい薬が使用可能かということと、
使用する際の注意点などをご紹介しようと思います。
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妊娠中のうがい
特に冬の間は、空気が乾燥し、
気温が下がることによって
細菌やウイルスがたくさん空気中に飛んでいます。
妊娠前には、風邪や感染症にかかったときに
病院に行って、抗生物質などの薬を
抵抗なく服用することができたと思います。
しかし、妊娠中には、
お腹の中の赤ちゃんのことを考えて
強い薬は処方してもらえません。
私も、風邪を引いたとき、
対処療法しかとることができずに
辛い思いをしました。
妊娠中は、ホルモンのバランスが崩れやすく
免疫力も下がってしまうので、
風邪を引きやすくなっているとも言えます。
そんな時に重要なポイントは、うがいです。
手洗いとうがいは、
細菌やウイルスの付着を
防ぐことができます。
罹ってしまってからだと長引きやすかった私は、、
予防のために、うがいと鼻うがいを取り入れていました。
イソジンの成分と、妊娠中の使用について
妊娠前に使用していた、うがい薬は
妊娠中に使用していいものかと
不安に思い看護婦さんに
聞いたことを覚えています。
使用に関しては、絶対にいけないものという
使用禁句な薬ではないけれども、
毎日、何度も使用するには、
ポピドンヨードというヨウ素に
不安を感じるという意見もあるとのことでした。
特に私は、妊娠中に特に神経質になってしまっていたので、
不安要素があるものに関しては
使用を控えていたので、
イソジンもその一つでした。
しかし、殺菌能力はとても強く
細菌やウイルスに感染することを
防ぐ役割があると思います。
他の方法があるのであれば、
対処療法を考えたいものですね。
妊娠中に使えるうがい薬
私が妊娠中にイソジンの代わりとして
使用したうがい薬は、
ヨウ素を使用していない、
アルコール成分のうがい薬です。
特徴としては、紫や茶色の液ではなく、
透明の液体だったという特徴があります。
特に、毎回のうがいに
うがい薬を使用するのではなく、
喉が痛い時や違和感を感じた時だけ
うがい薬を使用していました。
その他のうがい時には、
生理食塩水を作り、
喉のうがいと鼻のうがいをするようにしていました。
その他にも、喉のスプレーを使用したこともあります。
大人用の市販のものではなく、
比較的効き目の穏やかな子供向けの商品を
使用したこともあります。
あくまでも、一時的な対処療法なので、
喉をはじめ、体の不調が出た場合には
病院で処方された薬を
使用することをおすすめします。
効果的なうがい方法
うがいをするにあたり、
水飲みだとなんだか安心できないというとき、
他の方法もいろいろと試してみました。
外出中のうがいには、
ペットボトルの緑茶を使用したこともあります。
カテキンの成分には殺菌作用があるので、
薬を使用しない安全な方法だと言えると思います。
その他には、カテキン成分の除菌として
紅茶も効果的です。
喉に違和感がある日には、
ストレートティーを使ってうがいもしました。
痛くなってしまってからは、
ショウガやはちみつを入れた飲み物を
ゆっくりと温まりながら飲んでいました。
妊娠中のうがいを様々な方法で
妊娠中はとにかく
感染症にかかりたくないですよね。
強い薬を飲むことができなかったり、
うがい薬のイソジンまでも
気を使わなければなりません。
できる限り口の中に入っても安心な、
緑茶や紅茶、生理食塩水を使用した
うがいをすることが安心に繋がるかもしれません。
イソジンには悪い成分は含まれていません。
使用禁句の文字も商品には
書かれていないということを
覚えておいて、神経質になりすぎないことも大切です。
気になる人は対処療法で、
妊娠期間の風邪、感染症予防にも
前向きに取り組んでほしいと思います。
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