妊娠して休職する時の傷病手当〜診断書などの手続きについて〜

妊娠して休職する時の傷病手当〜診断書などの手続きについて〜

 

妊娠の喜びもつかの間、
働く女性にとって重大な問題なのが
悪阻の時期の仕事です。

 

個人差はありますが、
早い人だと妊娠4〜5週から。
平均的な時期としては8〜11週頃から
吐き気や頭痛などに悩まされる事が
多いと言われています。

 

電車通勤をされている人は、
朝は気分が良くても通勤ラッシュで
体調が悪くなる事もしばしば。
仕事中も体調が優れず休憩が多くなり、
業務に支障をきたしてしまったり、
逆に周りに迷惑をかけないようにと
頑張りすぎて無理をしてしまったり・・・。

 

妊娠中の働く女性は悩みが尽きません。
妊娠中は、いつ何があるかわかりませんし、
ストレスのかかる職場や、
長時間の仕事は胎児に悪影響を及ぼします。

 

今回は、妊娠して休職する時の傷病手当
を貰う時の診断書などの手続きについて
ついて書きたいと思います。

sponsored link

休職に必要な書類

 

無理をしすぎて、取り返しがつかない
事態になる前に、休職も視野に入れましょう。
悪阻が原因で4日以上お休みする場合は
「傷病手当」受け取る事が出来ます。

 

有給休暇を使うのも勿論良いですが、
体調不良が長く続くと有給の日数も
足りなくなってしまいます。

 

また、復職後は子供の急な体調不良等で
お休みをする事もあるかと思いますので、
出来れば有給は残しておきたいですね。

 

会社を休職する場合には、医者に書いて貰った
「診断書」を会社に提出する必要があります。
切迫流産や前置胎盤といった病名がついた場合でも、
自ら医者に「診断書をお願いします。」
と言わないと書いてもらえません。
しかしこれを提出しないと、たんなる欠勤として
扱われてしまう事もあるので、診断書は必ず提出するようにしましょう。

 

 

診断書を出してもらうには

 

診断書を出すのは医者の判断です。
同じ症状でも、あっちの病院は
出してくれるけれど、
こっちはダメという事もよくあるようです。

 

@医者に頼む
文字通りお医者さんに事情を話し、
お願いをしてください。
現在の自分の状態・仕事の状況を
きちんと話し、説得しましょう。
その際は、体重の減少の仕方、
トイレや嘔吐の回数をメモしておくと良いでしょう。

 

 

A転院する
いくら説得しても取り合ってくれない
厳しいお医者さんも中にはいるようです。
その場合は、転院も考えましょう。
まだまだ長いマタニティライフ。

 

お医者さんと話す事がストレスに
なるのを避けるためにも、
親身になって相談に乗ってくれる
お医者さんを探すのも良いかもしれません。

 

 

B心療内科にかかる
敷居が高いように感じるかもしれませんが、
産婦人科で診断書を書いて貰えない場合は
心療内科を受診してみるのも1つでしょう。

 

妊娠中は精神的に不安定になる事が多々あります。
職場の状況などを話せば、適応障害として
診断書を出してもらえる可能性もあるようです。

 

 

傷病手当とは

 

休みの期間中は「傷病手当金」を受ける事が出来ます。

傷病手当金とは、休業中に被保険者と

その家族の生活を保障するために
設けられた制度です。
参照:https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/cat310/sb3040/r139

 

被保険者が病気等の為に会社をお休みし、
報酬が受けられない場合に加入している
健康保険から給与標準報酬月額の
3分の2の金額が手当金として受け取れます。
忘れずに申請してください。

 

 

傷病手当の申請

 

傷病手当の申請は、実際にお休みから
復帰をしてからでも構いません。
複数回休職をせざるおえなった場合は、
纏めて請求する事も出来ます。
下記が申請の流れになります。

 

@診断書を用意する

 

A総務 もしくは健康保険組合のホームページから
康保険傷病手当金支給申請書を入手し、記入する
↓下記のページから申請書の書類が作成できます。
健康保険傷病手当金支給申請書

 

B事業主証明欄に、会社を休んでいる間に
給料が支払われていないことを会社に証明してもらう。

 

C健康保険組合等の窓口に提出
支給は大体が翌月、遅くても翌々月には
給与と一緒に振り込まれます。
金額については、事前に
健康保険組合から通知が届きます。

 

 

まとめ

 

最近は女性の結婚・妊娠に関して
寛容な会社も増えてきてはいますが、
そうでない会社もまだまだ沢山あります。

 

しかし、悪阻の辛さは本人にしかわかりません。
後に後悔しない為にも、辛い場合は
休職させてもらいましょう。

 

お腹の子を守れるのはあなたしかいません。
赤ちゃんにとって最善の策を取りましょう。

 

関連記事↓
妊娠中の立ち仕事がいつまで?胎児への影響や注意点

 

妊婦は仕事をいつまで続ける?産休や退職についての体験談

関連性のある記事