妊婦、花火大会やお祭り、屋台は大丈夫?注意点や持ち物について

妊婦、花火大会やお祭り、屋台は大丈夫?注意点や持ち物について

 

お花見、花火大会、盆踊り大会、だんじり祭り、
初詣、十日えびす...一年を通して様々な
イベントがありますが、妊婦だって気分転換に
楽しみたいですよね!

 

そして、お祭りや花火大会には屋台がつきもの。
特に、大きな会場や有名なイベントでは
何十種類もの美味しそうな屋台がならんでいて
ついつい色々食べ歩きしちゃいますよね。

 

でも、今はお腹に赤ちゃんが居るし、何か
あったらどうしよう...お祭りなどのイベント
を楽しみたいけど、不安な妊婦の皆さん。

 

妊婦としての楽しみ方を考えてみませんか?

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大型のお祭りや花火大会は避けた方がベター

 

人がたくさん集まる大型のお祭りや花火大会は、
妊婦にとって危険がいっぱい。人の多い
ところでは、その分お腹に他の人の荷物や
身体がぶつかってしまう危険性も高く
なりますし、万が一気分が悪くなった場合に、
広い会場内から人の少ない場所を求めて
移動するのはかなり大変です。

 

また、公共交通機関で会場へ向かう場合
には、電車・バスの車内も混雑する上、
駅やバス停から会場出入り口までのルート
が規制されて、思うように動けないこと
も多いです。

 

最近、花火大会などでは有料で花火観覧
スペースの確保が出来るところも増えて
きましたが、行き帰りの混雑ばかりは
避けることができないので、注意しましょう。

 

参加するなら、地域の小規模・中規模
イベントや、花火大会であれば会場から
離れた穴場スポットなどを調べてみるのが
よさそうですよ。

 

 

会場について、チェックしておきたいポイント

 

私が妊娠中、安定期に入ったのが8月中旬で、
夏のイベント盛り沢山の時期でした。

 

丁度つわりも落ち着いてきた頃だったので、
花火大会やお祭りなどに参加したのですが、
その時調べておいてよかったことを紹介
します。

 

 

@会場付近のトイレポイント
妊娠中期〜後期にかけては、凄くトイレ
が近くなりますよね。また、つわりが
落ち着いてきた頃でも、突然吐き気を
催すことが無いわけではありません。

 

そんなときに、トイレの場所を把握して
おくと、いざというときに慌てる事が
ないので安心ですよ。

 

 

A会場から一番近い産婦人科・総合病院
安定期とはいえ、油断は禁物です。
なるべく、かかりつけの病院付近での
行動が出来ればそれに越したことはない
ですが、イベントごととなると、中々
そうはいかないですよね。

 

なので、少し遠出をするときは、その
付近の産婦人科や総合病院の情報を
調べておきましょう。

 

 

服装や、用意しておくといい持ち物は?

 

お祭りや花火大会では、浴衣を着たく
なりますよね。しかし、浴衣はお腹を
締め付けるので、赤ちゃんにも負担が
掛かります。

 

それに、浴衣はどうしても動きが制限
されてしまうので、妊婦さんには向いて
いません。

 

妊娠初期のまだお腹が出てなくて、体調が
優れている時であれば大丈夫ですが妊娠中期〜
妊娠後期は避けた方が無難でしょう。

 

妊娠中の浴衣についての記事↓
妊婦、浴衣を着る時に必ず注意してほしいことやあると便利なアイテム

 

妊娠中は、動きやすい服装でイベントを
楽しみましょう。それから、私がお祭り
などに行ったときに用意しておいて
よかったものを紹介します。

 

 

・飲み物(お茶や水など)
・レジャーシート
(少し疲れたときに、空いているスペースで
広げると座って休憩できますよ)

 

・母子手帳と保険証
(何かあったときすぐ病院に直行できる
ように、遠出する際は持ち歩きましょう)

 

・カーディガン
(夜、涼しくなって少し寒くなったときに、
羽織れるものがあると便利ですよ)

 

 

屋台の食べ物、衛生面や食中毒に要注意!

 

お祭りといえば、屋台ですよね!
最近はカラフルなチョコバナナや
フルーツ飴、電球ソーダなどのインスタ
映え屋台フードも増えてきています。

 

しかし、色々な食べ物があって目移り
する反面、野外での食材管理・調理は
衛生面が気になりますよね。

 

実際に、屋台の冷しきゅうりで食中毒が
起きたという事件もありました。

 

また、妊娠中には不向きな、揚げ物や
炭水化物などの高カロリーメニューも
多いです。

 

出来ることなら屋台の食べ物は食べない
方がいいのですが、せっかくお祭りに
来たのに何も食べないというのも、
結構辛いですよね。

 

どうしても食べたい、という場合は
自己責任の上で、よく火が通ってある
食べ物を選ぶようにしましょう。

 

私は玉子せんべいがとても好きでよく
食べてましたが、妊娠中は屋台の人に
お願いして、玉子を両面しっかり焼いて
もらってました。

 

 

事前準備はしっかりしてから楽しもう!

 

妊娠中の行動は、お腹の赤ちゃんのため
にも気をつけなければいけないことが
たくさんありますね。

 

なので、何が妊婦にとってはよくない
のかを理解した上で、万が一に備えて
準備をしっかりしてから、お祭りなど
を楽しんでくださいね。

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