つわりがつらくて何もしたくない!どうする?経験談

つわりがつらくて何もしたくない!どうする?経験談

 

つわりは人によって様々です。
軽い症状の人もいれば、病院に
入院しなくてはいけないほど
重い症状が出る人もいます。

 

どんなに軽い症状の人でも、
調子が悪く、「何もしたくない」と
思うことがあると思います。

 

それでも頑張ってしまう人は
多いのではないでしょうか。

 

私自身もそうでした。
今回は、何もしなかった経験談や
乗り越え方をまとめました。

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つわりの時何もしなかった経験談

 

私のつわりは比較的軽いほうだったと思います。
妊娠6〜7週がつわりのピークで
妊娠9週にはだいぶ落ち着き、
10週にはすっかり元気になっていました。

 

働いていた為、ほとんど休むことなく
仕事に行っていたのですが、
不思議なことに、仕事中は具合が
悪くなることはなく、家に帰ってきたり、
休日になると、吐き気・嘔吐など
具合が悪くなっていました。

 

「つわりがあっても旦那の食事は用意して、
家事をしっかりする!」
と妊娠前は思っていましたが、
実際はつわりの時期は家事を
何もしたくなくなり、家事全般
何もしませんでした。

 

妊娠6週からつわりが始まると
それまで朝早く起きて朝食の準備、
お弁当の用意をしていましたが、
一切やめました。

 

主人にはパンやバナナ等簡単なものを
朝食にし、お昼はお弁当を買うように
お願いしました。

 

夕食も主人の仕事帰りにお弁当やお惣菜、
旦那の好きなものを買ってきて
食べてもらい、私は食べられるものを
適当に食べる、という感じでした。

 

掃除や洗濯も具合の良いときに
まとめてやるようにし、多少部屋の中が
汚くても、自分はそれどころじゃないので
あまり気にもなりませんでした。

 

自分の中で理想のマタニティ生活
みたいなものがあり、
「ゆったり心穏やかに、けれど家事は
しっかりこなす」と思い描いていましたが、

 

現実はそう甘くはないな、と実感しました。

 

始めのうちは、時間をかけてでも
料理をし、夕食を準備しましたが、
「こんなに辛いのに家事を
しなくてはいけない」
とストレスになり、
やめることにしました。

 

私は仕事には行くけれど、家事を
何もしなくなっても主人は
怒りませんでした。

 

私たちは不妊治療を経て赤ちゃんを
授かれたことも大きかったかもしれません。

 

「デパートのお弁当を食べられる
なんてラッキー」
なんて言うくらい毎日様々なお弁当やお惣菜、
私が食べられそうな果物を買ってきて、
「家事は無理してしなくてもよい」
とも言ってくれました。

 

つわりがあった約1か月はそんな
生活をしていたのでかなりお金は
かかりましたが、気持ち的に楽でした。

 

家事を放棄することに多少罪悪感を
感じることはあるかもしれませんが、
そこで旦那さんがどんな対応を
してくれるのかがわかるので、

 

「何もしない」というのも、
夫婦にとって良い経験になると思います。

 

私はその期間で、改めて主人と結婚して
よかったと感じることができました。

 

 

自分、家族を甘やかそう!!

 

うちの主人は私がつわりの
時期は毎日夕食をほぼデパートで
買っていました。

 

作るより、冷凍食品より、コンビニより
もちろん出費にはなります。

 

けれど、ここはぐっと我慢しました。

 

主人は料理ができません。
友人には「簡単な料理くらい作らせなよ」
等言われましたが、
ここで私が「簡単な料理でも作ってよ」
なんて言うと毎日のことですから
彼は彼でストレスがかかってしまいます。

 

周りに「甘い」と多く言われましたが、
私も何もしたくなくて何もしていなく、
主人はそれについて文句や嫌味も
言ってこなかったので、つわりで
何もしない期間くらい自分も
主人も甘やかしてもいいじゃないか!
と思うことにしました。

 

主人は仕事帰りにデパートに寄って、
好きなものを買い、必ず私にも
「何か食べたいものある?」と
電話をしてくれました。

 

私は食べられる時は食べたいものを
買ってきてもらい、
2人で食事するのが楽しかったです。

 

「食事くらい奥さんが作るべき」

 

「奥さんが具合が悪いなら旦那さんが作るべき」

 

そんな風潮がありますが、
つわりで辛い時くらいもっと
自分や旦那さんを甘やかして
みてはどうでしょうか?

 

「〜すべき」「〜しなければいけない」
から解放されるととっても楽になります。

 

そして、どうしてそんな事に
こだわっていたのか、とさえ思います。

 

人からとやかく言われても、
自分と大切な人がハッピーで
過ごせるのであれば
それで良いのではないでしょうか??

 

 

つわりは「休んで」のサイン

 

つわりは病気ではありません。
だからこそ何もせずに休むことに
躊躇してしまう人がいるのかもしれません。

 

けれど、つわりこそ、おなかの赤ちゃんから
「体を大切にして」「無理をしないで休んで」
というサインなのではないでしょうか。

 

自分の体の中に1つの命が宿って
いるのですから、今までよりも
もっともっと体を大切にしてください。

 

赤ちゃんが産まれてからは、
ゆっくり眠ることもできなくなります。

 

このつわりの時期こそ、ゆっくり休むこと、
体を労わることを大事にして、
体力を温存しておきましょう!!

 

 

つわりの時は何もしなくても大丈夫

 

つわりがあった約1か月「何もしたくない」
と無気力になっていた私もつわりが
終わると普段通りの生活をすることが
できるようになっていました。

 

休んで何もしなかったことが嘘のように、
「赤ちゃんの為」の何かがしたくなり、
スタイを手作りしたり、ぬいぐるみを
手作りしたり日々を楽しく
過ごすことができました。

 

つわりはいつかは終わります。

 

人生の中で考えると、ほんとに
わずかな時間です。

 

つわりの後には大きなおなかを
抱えて生活をし、出産、育児が
待っているのですから、

 

その期間くらい何もしなくても
なんてことはありません。
自分の体を1番に大切にして、
辛いつわりを乗り越えてください!!

 

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