切迫早産で入院中の暇つぶしは?〜有意義に過ごす3つのこと〜

切迫早産で入院中の暇つぶしは?〜有意義に過ごす3つのこと〜

 

これまで大きな病気もせず
入院経験もない。
人生初の入院は、出産の時だなぁー
なんて考えていた妊娠8カ月目。

 

まさか切迫早産になり
出産前に2ヶ月間の入院生活
しかも絶対安静を強いられました。
今回は、予想もしていなかった
入院時の一日の流れや、
暇つぶしについて経験をもとに
紹介します。

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切迫早産で即入院!

 

妊娠8か月目にいつも通り
妊婦検診に行きました。
本当にいつも通りです。

 

帰りには主人とラーメンを
食べてお買い物をする予定でした。
しかしエコーと内診をした先生から、
「赤ちゃんがだいぶ下がってきてるね、
頚管長も2.5pしかないから一度NSTをしてみましょう」
…頚管長?? NST?? 何ですかそれ、
聞いたことない事んですけど?と、
モヤモヤしたまま別室へ行き、
なにやらお腹にパッドを
付けられてNST検査を実施。

 

陣痛並みのお腹の張りがあるとの事で
カルテに「即入院」と
書かれてしまいました。

 

入院が決まりましたら、暇な時間も有意義
に過ごせるようにしたいですね。
次から私が切迫早産で
入院中にした時の暇つぶし方法です。

 

 

手持ちの本を改めて読む

 

元々小説が好きでしたが、
これまでは電車通勤の30分間を
使って少しずつ読み進めていました。

 

入院生活であまりお金を
掛けたくなかったので、
それらの小説を一から
読み直す事にしてみました。

 

好きな作家さんばかりなので、
改めて読んでも面白いのは当然なのですが、
中身をしっかり理解し、
場面を頭で想像しながら、
また読み進めるだけでなく
振り返りながら集中して読む事ができました。

 

通勤中の車内では、どうしても
仕事の事を考えてしまったり
雑音が入ってきたりするので、

 

なかなか集中して読めて
いなかった事が分かりました。

 

本が好きで、二度三度と
読むことが苦にならない人にはお勧めです。

 

 

初めての編み物

 

産休に入ったら編み物を
してみようかなと漠然と考えていましたが、
もし切迫早産での安静指示がなかったら
実行してなかったかもしれません。

 

ネットで、赤ちゃん用の
コットン毛糸と編み棒を
購入してスタートです。

 

今は、Youtubeで編み物の
基本から見る事ができるため、
私のような本当の初心者でも
編めるようになります。

 

母から編み物用の本を
貰いましたが、図解だけでは
どうも理解できませんでした。
基礎を覚えてしまえばあとは無我夢中で
編み進める事ができて、
一日があっという間に過ぎます。

 

赤ちゃんの事を考えながら
実用的な物を作れるし、
部屋に来た助産師さんや
お掃除のおばさんとの
「今日はどこまで進んだの?」
という会話で盛り上がり、
私にとっては一石三鳥でした。

 

 

入院仲間と仲良くなる

 

私が入院した4人部屋には、
すでに切迫早産の先輩が
入院していました。

 

普段はそれぞれカーテンを
閉め切っていますが、
たまたま開けた瞬間が同じだった時に
挨拶をしてみました。

 

こればかりは性格や相性になりますが
その人とはとても馬が合い、
お互いの切迫早産の症状
自慢や病院の食事のマズさ、
主人の愚痴等を毎日語り、
とても楽しい毎日を過ごせました。

 

私が持っていたゲームや本を貸し、
相手のタブレットを
借りてドラマを見るなど
暇つぶしアイテムの交換や、
完成した編み物の物々交換もできました。

 

 

個室より大部屋がオススメ

 

個室に入院すると、
テレビを好きな音量で見れたり
周りに気兼ねなく過ごせるので、
静かに過ごしたい方には最適でしょう。

 

私の場合結果的に、同じ
切迫早産で入院中の仲間と
話すことが一番の暇つぶしであり、
ストレス発散だったので、
大部屋にして正解でした。

 

話している最中に先生や
助産師さんが入ってきて
一緒に盛り上がることも多々ありました。

 

自分一人では知りえなかった、
切迫早産や妊娠出産について
色んな情報交換もできたので
入院も悪くないなと思えた2か月でした。

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