臨月、買い物はどうする?注意点や経験談
臨月になると、買い物に行くのも億劫に
なりますし、外出中に何かあったらどうしよう
と思ってしまってなかなか気軽に外出できない
と思っている人も多いですよね。
臨月の買い物はしてもいいのか?
するとしたらどこまで大丈夫なのか?
注意点や気を付けることはあるのか?
などの疑問と不安に、私の経験談を
交えてお話させていただきます。
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臨月はどこまでお出かけ可能?
臨月はどの距離までだったらお出かけしても
いいのだろうか?と疑問に思う方も多いかも
しれませんね。
特に遠くだから行ってはいけないということは
ないのですが、リスクが常にあるということは
覚えておくといいですね。
臨月の37週以降は赤ちゃんの器官が全て
出来上がり、赤ちゃんがいつ外の世界に
出てきてもおかしくない時期になります。
買い物中に陣痛が来てしまったり、破水して
しまったりしたら焦ってしまいますよね?
陣痛や破水があったからと言って、すぐに
赤ちゃんが産まれるわけではないのですが、
できれば買い物中にはおこってほしくない
ですよね。
もし買い物中におこっても、近場に買い物へ
来ている分でしたら、すぐに自宅へ戻ったり
できますが、自宅や病院から離れているところ
で陣痛や破水がおこったら、戻るのも大変
ですしその間に赤ちゃんが産まれてしまう
可能性もあるのです。
なので、できるだけ臨月には旅行や遠出は
控えたほうがいいかもしれませんね。
臨月に1人で買い物行ってもいいの?
臨月に1人で買い物に行く機会は多いですよね。
薬局や食料品の買い物は1人で行っては
いけないということはありません。
しかし、1人で買い物へ行く際は、
何か起きてもすぐに対処できるような
準備を整えて出かけることをおすすめします。
私は臨月の時に、よく食料品や赤ちゃんグッズを
買いに1人で出かける事が多かったのですが、
私が常に持ち歩いていたのが
・バスタオル
・ビニール袋
・生理用ナプキン
・母子手帳
この4点を常に持ち歩くように
気を付けていました。
破水があった時に焦ってしまう方が
多いと思うので、破水してもすぐに
対処できるように準備して買い物に
出かけるようにしましょう。
臨月に重い荷物を持ってもいいの?
臨月に重い荷物を持つことについては、もう
37週を超えているようでしたら特に問題ない
のですが、できればお腹に無理な負担がかから
ないようにするのと、前にせり出している
お腹の状態で重い荷物を持っていると足元が
おぼつかない状態になってしまうので、
転倒には気を付けなければなりません。
重い荷物を持つ際は旦那さんや周りの人
に頼むのが一番いいと思います。
私は臨月の時、重い荷物はなるべく
持たないようにしていました。
体が重たいのに加え、さらに重たい荷物
を持つことが苦痛だったからです。
重たい荷物を持った時に、つまずいて
転びそうになったことがあったので、
それ以来は赤ちゃんのためにも
重い荷物はなるべく持たないように
心がけていました。
臨月の時の買い物の経験談
私が臨月の時にどのように買い物を
していたかと言うと、なるべく荷物が
多くならないように食料品や日用品の
買い物はこまめに少量ずつ買うように
していました。
妊娠する前までは、仕事をしていたこと
もあり、1週間に1度、まとめ買いをして
いたのですが、それでは荷物がかなり重く
なってしまうので妊娠してからはこまめに
少量ずつ買い物をするようにしていました。
だいたい買い物袋1枚分くらいに収める
ように買い物をすることで、お腹にも負担は
かかりませんし、前のめりに倒れそうに
なることもありません。
さらに、何があってもすぐに対処できるように、
破水用グッズと、母子手帳は必ず持ち歩くように
気を付けていました。
臨月に入ってさらに37週以降は赤ちゃんの
準備が整い、いつ外の世界に出てきてもおかしく
ないので、常に細心の注意を払いながらも、普通
に買い物へは出かけていました。
臨月の買い物は準備万端で行きましょう
臨月の買い物は特に控える必要はないのですが、
できるだけ自宅から近い場所に出かけることを
おすすめします。
妊娠中はまだ何が起こるか分かりませんし、
すぐにかかりつけの病院へ行かなければ
ならないことになるかもしれません。
常に最悪の事態を考えながら行動する
必要があるかもしれませんね。
しかし、家にずっと閉じこもっていないと
いけないわけではないので、適度に買い物や
友達と遊びに出かけるのは必要なことですし、
気分転換にもなります。
出産後は自分の自由な時間はしばらく
なくなりますので、今のうちに楽しんで
おくのはいいことですよね。
しかし、必ず準備を整えて、何があっても
対処できるようにしましょう。