臨月、楽になる寝方は？～眠りにつきやすくする方法～
臨月になると、お腹もどんどん大きくなり、
どんな体勢でも辛いと感じるようになって
きます。
特にゆっくりと体を休むことができるベッド
では横向きになると思うのですが、どの体勢
で横になっても苦しくて眠れなくなって
しまう妊婦さんも多いと思います。
そんな臨月は寝不足になってしまうことも
あり、妊婦さんにとって辛い時期かも
しれませんね。
今回は臨月での楽な寝方について私の経験談
を交えてお話しさせていただきます。
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臨月、寝不足になる原因は？
臨月になると、なんだか頭がボーっとして
日中もずっと眠たく体がだるいという
妊婦さんもいるのではないでしょうか？
実際に私が臨月には毎日寝不足で、そのため
日中に睡魔が襲ってきて１日中ずっとソファ
に横になってウトウトしてしまうという日々
が続いていました。
日中はできれば散歩に出かけたり、出産前に
たくさん好きなことをしたい時期なのにも
関わらず、体がだるくて動けない状態に
なっていました。
なぜ臨月に寝不足になる妊婦さんが多い
のかというと、夜ベッドに入っていざ寝よう
と思ってもお腹が重たく、どの向きに
なっても息苦しくて何度も何度も寝返りを
繰り返しているうちに、いつの間にか何時間も
経っていて眠れなくなってしまうということが
理由の１つに挙げられます。
夜寝る時に限って、胎動が激しくなったり
止まらなかったりすることもあり、胎動に
よって眠れないということもあるかも
しれませんね。
しかし、ほとんどの場合はお腹が重たくて
苦しくて、なかなかいい体勢が見つからず
に眠れなくなってしまうという場合が
多いのではないでしょうか。
臨月の楽な寝方①
臨月にはどうベッドに横になっても
どうせ苦しくて眠れないと諦めている
方は、まだ方法はありますよ。
抱き枕は試したことありますか？
今は妊婦さん用の抱き枕なども
販売されていて、お腹が大きくなった
妊婦さんが横向きで楽に眠れるように
開発された専用の抱き枕です。
私も臨月以降に眠れなくて寝不足に
なってしまったときに、抱き枕には
すごく助けられました。
妊婦さん用の抱き枕は、重たいお腹を
抱き枕に乗せてあげながら抱き着いて
寝ることで、体への負担をカバーして
くれます。
実際に使ってみると本当に楽で、
今までお腹が重たくて苦しくて眠れずに
毎日寝不足だったのが嘘かのように
ぐっすり眠ることができました。
臨月の楽な寝方②
抱き枕以外にも楽な寝方はもう一つあります。
それは、お腹の左側を下にして横になりながら
ベッドの壁にもたれかかりながら眠ることです。
ベッドの壁がない場合はできないのですが、
ベッドを壁側につけて設置している場合は
ぜひ試してみてください。
横向きで楽な姿勢で寝ていたとしても
寝返りによって仰向けや逆向きに
いつの間にかなっていて、苦しくて
起きてしまうということもあると思います。
私が実際、ちょうどいい横向きの体勢が
見つかって、ようやく眠りに入れたと
思ったらすぐに寝返りによって苦しい
体勢になってしまい頻繁に起きてしまう
ということを繰り返していました。
お腹の左側を下にすることは、妊婦さんに
とっては比較的楽な姿勢であると言われて
いることで、実際に左側を下にして寝ている
妊婦さんも多いと思うのですが、さらに壁側
にもたれかかりながら寝ることで、寝返りを
阻止することができるので比較的ぐっすりと
楽に眠ることができますよ。
臨月、眠りにつきやすくするには？
臨月は横になるだけで苦しいことに
加え、胎動であったりホルモンバランスに
よって、夜寝る時に限って眠れなく
なってしまい、どうしても寝不足に
なってしまいます。
どうしたら眠りにつきやすくなるのだろう？
と悩んでいる妊婦さんのために私のとって
おきの寝つきが良くなる方法をお教えします。
私は妊娠前から不眠症で、睡眠薬を
飲んでいるくらい症状が酷かったです。
しかし、２つのことに気を付けるだけで
寝つきが格段と良くなったのです。
・部屋は真っ暗にして寝る事
・寝る１時間前からは携帯をいじらない事
この２つのことに気を付けたことで、
それまではベッドに横になってから
２時間くらいは眠れなかったのが、
ベッドに横になってから３０分以内には
眠れることが多くなったのです。
今まで寝つきがよかったのに、臨月に
入ってからどうも寝つきが悪くなったと
思っている人は、ぜひこの２つのことを
気を付けてみてくださいね。
赤ちゃんの為にも質の良い睡眠をとれるように
お腹の赤ちゃんのためにも、
お母さんが質の良い睡眠をとってあげる
必要があります。
もし夜寝られなかったとしたら、
日中に睡眠をとるなど、眠たくなったら
いつでも寝てしまうことが大事です。
妊婦さんになると、なぜか日中によく
眠たくなってしまうと思うのですが、
それを我慢する必要はありません。
産後も夜眠れなくなることが多くなるために
体が練習しているという話もありますが、
産後は本当に昼、夜関係なく寝たくても
赤ちゃんのお世話で眠れなくなります。
今はできるだけ質の良い睡眠をとる
ためにも、自分に合った楽な姿勢を
見つけて、ぐっすりと眠れるといいですね。
抱き枕と壁にもたれかかる方法は
私にはかなり効果があったので、
悩んでいる人は、ぜひ試してみてくださいね。