臨月なのにお腹が小さい、胎児への影響は?小さかった経験談

臨月なのにお腹が小さい、胎児への影響は?小さかった経験談

 

臨月時は出産に向けてそれぞれの準備がある
と思いますが、『いよいよ出産なのにまだ
お腹が小さいかな。』等と少し心配な気持ち
になる方も実際にはいらっしゃると思います。

 

そんな今回は臨月 お腹 小さいけど大丈夫?
胎児への影響は?といった内容を、自身の経
験談などをお伝えしていきたいと思います。

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臨月時なのにお腹が小さいけど大丈夫?

 

妊娠や出産時の出来事というのは、一人一人
違うと思いますが、ママが臨月時に不安になる
一つの問題としては、【臨月時なのにお腹
が小さい】といった事があると思います。

 

最近の妊婦さんは、昔のように『ママになったら
赤ちゃんの分まで食べなさい!』といった教訓
などは周囲からはあまり言われないので、
妊娠していない時期と変わりのない食生活を
送っているママも実際には多いと思います。

 

又、妊婦健診時では、毎回体重測定もあるの
で、妊娠初期なのに極端に体重が増加してい
たり、血液検査や色々な検査があるので、

 

自分の食生活などもある意味では管理されたり
している分、皆さん自分の体重増加というもの
に極端に反応してしまいやすい状況でもある
とも感じます。

 

なので、ママ側も少し神経質になる部分もあり、
なるべく自分の体重が増えないように食事を
セーブしてしまうママも多いという事も
あってか臨月時にまだお腹が小さかったり、

 

お腹の赤ちゃんの体重が小さかったりと、
する事もあるようです。

 

又、ママによって身長や体重は違うので、
全体的に小柄なママは、自然とお腹も
小さめという事も考えられますので、臨月時
にお腹が小さいといっても一概に心配になる
事はありません。

 

 

臨月時にお腹が小さいと胎児に影響はあるの?

 

これもママとしては、気になる所だと思い
ますが、臨月時にお腹が小さいからといって
胎児に悪影響を及ぼしてしまうのか?
といった事は、あまり気にする必要も無いと
思います。

 

基本的には毎回の健診時で医師側は、赤ちゃんが
元気にしているかどうか等が分かりますから、
もし、何かある場合は医師側も隠さずに
私達にちゃんと説明してくれます。

 

なので、例えば、臨月時で39週なのに、赤
ちゃんはまだ37週の後半ぐらいの重さしか
ないなどの説明はしてくれますが、

 

だからといって赤ちゃんの命に関わる事
でもありませんし、
『もう少し安静にして、お腹の中で赤ちゃんを
大きくしてから出産させましょう。』

 

などのアドバイス等は言われるかもしれませ
んが、決して胎児に悪影響だからそう言っている
訳でもないので、あまり深刻になる必要は
ありません。

 

基本的には、出産時の胎児の平均体重が3kg
とし考えられているので、そこから考えて
胎児の体重が少し足りないですとか、

 

大きめといった事を言ってくれているだけので、
そこはママの体格なども関係する事だと
思いますので、あくまでも平均からしてみて

 

大きいか、小さいはといった事を思って頂ければ
良いと感じますし、何が何でも平均体重に
近付けなければいけない!といった感情には
ならなくても良いと感じています。

 

 

臨月時にお腹が小さかった経験談

 

実際に私が一人目を妊娠した時には、最初か
ら週数よりも小さめの胎児でした。

 

私の普段の体重、身長が、154cm、42
kgという事もあり、割と小柄な方ではあっ
たので、あまり胎児が小さいからといって気に
していませんでした。ただ胎児の為に色々な
食材を摂取するようには心掛けて、胎児の成長
に役立つ栄養成分をとは考えていましたので、

 

徐々に体重も増えて臨月時には53kg
まで増えました。

 

なので+10kgという事でしたが、それで
も意外と胎児自体は大きくなく、40週と4日で
出産した息子は2,782gといった3kg
未満でした。

 

出産後に体重を計ったら46kgと、思った
よりも体重が減っていなかった事にはビックリ
しましたが、ママはその後の授乳生活で栄養を
随分赤ちゃんに持っていかれてしまうので、

 

そのぐらいの体重の蓄えをしておいた方が
良かったなと、経験した事で思えました。

 

当時少し小さめの息子も新生児の頃の検査を
普通にとおり、今では5歳になりましたが、

 

何処も悪い所もなく、元気に過ごしています
ので、例え赤ちゃんの体重が小さめで、お腹が
小さくてもそれはその子の個性と思って過ご
されて頂ければ良いと感じます。

 

 

妊娠中は暴飲暴食や極端なダイエットは避ける事

 

妊娠中はやはりお腹の赤ちゃんが第一だと
思いますので、ママの気分によって暴飲暴食
をしたり、体重増加しているから『食べない
で過そう。』等と、極端な考え方は避ける事
が重要です。

 

暴飲暴食は身体にも悪いですし、消化不良を
起こす事もありますし、逆に食べないダイエット
は、太りやすい原因にもなる事でもありますし、

 

何より胎児の発育にも関係する事なので、
基本的な食生活1日3食キッチリ食べる事や、
就寝前にあれこれ食べたり飲んだりせずに

 

夕飯を頂く時間などにも気を付けて頂ければと、
思います。自分一人の身体では無いのでまず、
お腹に宿っている小さな命を繋ぐという意味
でも、ママの食事というのは大事な事です。

 

産まれてくれば、スキンシップでの愛情表現も
出来ますが、お腹に入っている頃は、やはり
大事なのがママのお食事という栄養面が大事な
事でもあるので、極端な食生活をせずにママも
胎児も健康的な生活を送る事が目標でも
あると感じます。

 

 

自分のお腹の大きさに自信を持って!

 

妊娠、出産生活が初めてのママの場合は、
どうしても周りの妊婦さんと何もかもを
比べてしまいがちです。

 

しかし、周りと比べても何の得にもならず、
逆に不安になる事の方が多くあるようにも
感じますので、医師の診察などを参考にして

 

自分なりに赤ちゃんと向き合ってみる事も必
要なのでは?とも感じますので、出産までの
胎児との時間を大切に過ごしてみて下さいね!

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