妊娠中に使用できる酔い止め薬は?酔い止めにおすすめの食べ物

妊娠中に使用できる酔い止め薬は?酔い止めにおすすめの食べ物

 

妊娠すると匂いに敏感になったり、
平衡感覚がいつもと違くなり、乗り物に
酔いやすくなってしまいますよね。

 

できるだけ乗り物に乗らない方がいい
のかもしれませんが、日常生活を送る中で
電車に乗ったり、バスに乗ったり、
車に乗る事も多いと思います。

 

妊娠中に乗り物酔いをしてしまうと
とても辛いですよね。そんな時に
酔い止めの薬が使えたら…と考える事も
あるのではないでしょうか。

 

今回は妊娠中の酔い止め薬と、
酔い止めにオススメの食べ物を紹介
していきたいと思います。

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妊娠中に酔い止めの薬は大丈夫?

 

妊娠中の酔い止め薬は使用できるもの
があります。妊娠中=薬は使用して
はいけないと言うイメージがありませんか?

 

私はそんな風に思っていました。
しかし、自分の運転する車なら平気なの
ですが他の人に運転してもらう車は
凄く乗り物酔いが酷かったので産婦人科に
相談したところ
「市販薬で酔い止めの薬が使えますよ」
と言われビックリしました。

 

ドラックストアに行って薬剤師さんに
「妊娠中なのですが酔い止めの薬使える
物はありますか」と相談したところ
何点か商品を紹介してもらいました。

 

妊娠中でも使える薬があるのはビックリ
しましたが、使用する事が出来て、
移動もストレスなく出来るように
なりました。

 

薬の注意点によく
「妊娠中の方のご使用は控えてください」
と記載されていますが薬剤師さんから
教えてもらった商品は注意事項が書いて
いなく、妊娠中でも使えるとの事でした。

 

 

妊娠中に使える市販薬・漢方薬とは?

 

妊娠中に使える市販薬をご紹介していきたい
と思います。
【センペアQT】
【アネロンニスキャップ】
【トラベルミン】
この三点を紹介してもらいました。
私が使っていたのはトラベルミンでした。

 

ただし、薬である事には変わりない
ですので、使用する際は、医師に相談をし、
自己判断で使用しないようにしましょう。

 

薬が不安だから漢方薬にしようと
考える方もいると思いますが、漢方薬に
は流産などのリスクを高める薬があります
ので漢方薬だから安心と思わず、
かかりつけの薬局や医師に必ず相談を
しましょうね。

 

私が使っていたのはトラベルミンでしたが、
元気な男の子が産まれました。

 

 

薬だけに頼らないで!オススメ食べ物

 

やっぱり薬を使う事には抵抗がある
妊婦さんもいると思います。そんな時は
食べ物を使って乗り物酔いを和らげましょう。

 

 

定番【梅干し】
妊娠すると、酸っぱい物が食べたく
なったり、酸っぱい物を食べて気分が
スッキリする事があると思います。

 

そんな時に梅干しはピッタリな食べ物です。
気分が悪くなってきたなと思ったら、
梅干しを一口でも食べる事で気分が
スッキリしますよ。

 

 

果物も効果的【リンゴ】
リンゴにはつわりや吐き気を抑えてくれる
効果のあるペクチンが含まれているので、
リンゴを食べる事で気持ち悪さを抑えて
くれる働きがあります。

 

 

持ち運びに便利【ガム・飴】
私の知人が乗り物酔いが酷かったのですが、
レモン系のガムを噛む事でスッキリし、
乗り物酔いを抑えていました。

 

梅干しやリンゴは持ち運びにちょっと
不便だなと感じる方は、ガムや飴を舐めて
みてはいかかでしょうか。

 

ただし、食べすぎると糖分の取りすぎに
なってしまうので、食べ過ぎないように
注意しましょうね。

 

 

私が一番効果があった【チョコレート】
私が食べ物の中で乗り物酔いを防ぐのに
一番効果があったのが、チョコレートでした。

 

チョコレートの甘さが気分がリラックスして
舐めている間もしばらくしてからも、乗り物
酔いが治まりました。

 

ただし、チョコレートも糖分が多いので
食べすぎには注意してくださいね。

 

 

酔い止め薬は大丈夫だけれども頼りすぎないで!

 

妊娠中に使える酔い止め薬を紹介しましたが、
基本的に少量飲むのであれば胎児に影響は
ありません。

 

しかし、毎日の通勤や移動手段で毎回飲んで
いると、やはり薬なので、副作用なども
心配になってきます。

 

酔い止め薬は1〜2錠飲む程度なら大丈夫
ですので、どこかに旅行する、遠出をするなど
の時に服用するといいですね。

 

毎日乗り物に乗るときは、先程書いたように
食べ物を食べて酔い止め効果を得られる方が
一番だと思います。

 

特に匂いに敏感になっていたり、平衡感覚が
いつもと違う場合は、しっかり座って、
気持ち悪くなる前に食べ物を口にするのが
効果的です。もし窓が開けられる乗り物の
場合は窓を少し開けるだけでも気分が
よくなりますよね。

 

出来るだけ薬に頼りすぎないで、自分に
合った食べ物を試してみてくださいね。

 

どうしても酷い乗り物酔いの時は無理を
せず薬を使用しましょう。我慢のし過ぎも
身体に負担がかかってしまいますよ。

 

 

酔い止め薬は上手に使えばとっても便利

 

酔い止め薬は上手に使えば乗り物に
乗っても気分が悪くならず身体に
負担もかからなくとても便利です。

 

毎日飲んでいるなどはおススメできませんが、
用途にあった使用法をすれば、楽しく乗り物
にも乗れて気分転換にもなりますよね。

 

酔い止め薬を常にカバンの中に入れていると
安心かもしれませんが、ぜひ、食べ物でも
乗り物酔いに効果がある物をカバンの中に
常備しておきましょう。

 

薬は妊娠中には怖いイメージがありましたが、
上手に使えば強い味方になってくれます。

 

ぜひ乗り物酔いで困っている方は医師と
相談をして試してみてくださいね。

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