胎児が小さいの原因は？小さいと診断された経験談や対処法

検診に通っているなかで、先生から赤ちゃん
が小さいですね。って言われて不安になったり
したお母さんって結構いらっしゃると思います。

私は4人産んで全員が小さいと診断されました。
だいたい言われるのが、22週過ぎたくらい
だったのですが、産むまで何が原因かとか
どうすれば良いのかと不安になりながら
マタニティライフを過ごすのは嫌ですよね。

今回は胎児が小さい原因や対処法、経験談など
を紹介していきたいと思います。

エコーで頭や足の長さを測りながら言われたり
すると思いますが、私が通っていた病院では、
先生がさらっと言うときはあまり問題ない時
でした。

検診で言われる体重は推定体重なので、
前後200グラムくらい誤差があります。

例えば2000グラムと診断された場合は1800～2200
グラムの間にいるとおもえば良いみたいです。

エコーってかなり画像が不鮮明なので、慣れてる
先生でも測るのに苦労するみたいで測り方による
誤差もあります。

私は1人目妊娠中に不安になって先生に質問ばかり
してましたが、赤ちゃんに何か問題がある場合や
母体に問題がある場合はエコーが終わってから
話しますよ。と言われました。

産まれてみたら2500グラム以上ということが
かなりあると思いますが、2500グラム未満でも
正期産で産まれて元気があればだいたいは
大丈夫です。

私は4人とも2500グラム未満で１人は2300グラム
台でうまれて、次の日に1900まで減ったんですが、
元気がありすぎて保育器にも入らず一緒の
部屋にいました。

2500グラム未満の赤ちゃんが低出生体重児、
1500グラム未満の赤ちゃんが極低出生体重児、
1000グラム未満の赤ちゃんが超低出生体重児
とされます。

脳性麻痺や、発達障害等のリスクが高いのは
28週未満かつ1000グラム未満で産まれたとき
です。

胎児が小さいのが気になって先生に
原因はありますか？と聞いたところ、
喫煙やアルコール、歯周病、妊娠高血圧や
胎盤や臍の緒の機能異常、子宮内感染症や
遺伝とストレスがあげられました。

喫煙やアルコール摂取は病院から一番最初に
説明されますよね。摂取し続けることで
赤ちゃんの発育遅延や成長障害、精神障害や
奇形に繋がるので妊娠中に絶対にしては
いけないこととして私は説明されました。

妊娠高血圧と胎盤や臍の緒の機能異常は母体の
血管収縮作用により赤ちゃんに送る血液の流れ
が悪くなって栄養不足や酸素不足などで成長が
遅れます。

歯周病は歯周病菌が子宮収縮作用を引き起こす
ことで早産や低出生体重の原因になるそうです。

子宮内感染症はウイルスや細菌が赤ちゃんの
成長に影響を及ぼします。遺伝はお父さんや
お母さんが小さいと赤ちゃんも小さいらしい
です。ストレスは溜まりすぎると早産の一因
になると言われました。

病院側から何も言われなければ、十分な栄養と
休息をとってのんびりと過ごす。先に書いた
ような感染症、妊娠高血圧症や胎盤や臍の緒異常
となったら検診の時に言われるので指示に従う。

体調の良いときに歯医者に通い歯科検診に行く。
一番大事なのは数値に重きを置かないこと。

産まれてみたら小さくなかったとか私みたいに
元気すぎて保育器もいらないとかあるので穏やか
に過ごすのが一番です。

赤ちゃんの成長はお母さんの精神状態も
関係するので思い詰めないことも大事です。
ストレスの原因がわかるのなら解消、解決。

旦那さんに頼れる所はお任せしちゃいましょう。

検診の時に胎児が小さいと言われると不安に
なりますよね。誤差があると言われても
診断された体重より小さかったらどうしよう
とか、障害があったらどうしようとか。

でも、病院から特別指示がでてなくて胎児が
元気に動いているなら対処法に書いたように
十分な栄養と休息、適度な運動をして穏やかな
精神状態でマタニティライフを過ごすことが
大事です。

夫婦水入らずの残りの時間を可愛らしい
赤ちゃんを想像しながら待つのも不安解消に
なるかもしれませんね。

小さくうまれても歳を重ねるにつれ
大きくなるので大丈夫ですよ。