パパに胎動を感じさせてあげる方法は?胎動を分かち合った経験談
胎動を直に感じられる妊婦さんは我が子が
お腹にいることをリアルに感じられ、ママ
として心構えもできますよね。
しかし、パパはというと胎動を直接感じる
ことができないので、初めてのお子さんの
場合、パパとしての実感が出産する前は
できていない方が多いように感じます。
そこで今回は胎動をパパに感じさせて
あげる方法について私の経験談をもとに
お話しさせていただきます。
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胎動はママの特権!
胎動は妊婦さんにしか直接感じることが
できないので、ママの特権ですよね。
本当にお腹に自分の子がいるということで、
ママへの階段を上っていくことができますよね。
妊娠中から赤ちゃんのことやお世話のことに
ついて色々情報を集めて、育児に向けての
心構えと準備を整えていきます。
それもこれも、ママである自分がお腹の子を
守っていかなければいけないという思いから
です。
こうして胎動はママの特権であり、ママとして
実感を持たせてくれることなのです。
胎動をパパに感じさせてあげる方法は?
パパもお腹の中で動いている我が子の胎動を
感じたい方は多いですよね。
しかしなぜだかパパがお腹を触ると胎動が
ピタッと止まってしまったり、胎動が弱く
なってお腹の上からはあまり感じられない
時も多いのではないですか?
そんな時、パパに胎動を感じさせてあげる
方法として、一番効果的なのは妊婦検診に
一度連れていってみてはいかがでしょうか?
男の人にとって、一緒に産婦人科に行くこと
に抵抗を感じている方もいるかもしれませんが、
実は今の産婦人科には妻の付き添いで
妊婦検診に同行して、エコーや心拍など
一緒に確認しているパパも多いのです。
エコーを見て、赤ちゃんが動いている
姿や心拍を一緒に確認することができたら
パパもお腹の我が子が愛おしいと
さらに思えるのではないでしょうか。
パパになる実感を芽生えさせるには?
男の人にパパになる実感を
芽生えさせるのは結構難しいですよね。
「どうしてパパになるのに独身気分でいるの?」
「どうしてもっと妊婦の私に優しくして
くれないの?」
「赤ちゃんを迎える準備、どうして手伝って
くれない?」
など、どうしてもっとパパとして実感を持って
くれないのかと不思議になると同時に、自分との
価値観がズレていくことに悲しみとイライラが
募っていきます。
そんなパパに、パパになる実感を持たせるために
大事なことは、胎動を感じさせてあげて、自分の
子がお腹の中で生きているということを
感じさせてあげることも1つの方法ですが、
赤ちゃんのことを自分一人で決めたり
するのではなく、パパと一緒に話し合い、
パパが赤ちゃんや育児のことで分かって
いないようだったら、ママが調べたことを
また一緒に勉強してみたりと、全て共有する
ようにしてみてください。
そうすれば、少しずつでもパパになる実感が
芽生えてくると思いますよ。
私が旦那と胎動を分かち合った経験談
私の旦那も妊娠中の初期、中期辺りまでは
パパとしての実感がなかったようで、
独身気分で自由気ままに生活していました。
そんな旦那に対してイライラが募る毎日で、
どうして旦那にとっても自分の子なのに私だけが
全部子供のこれからについて考えて
いかなければいけないのかと思っていました。
それではいけないと思い、私は旦那の休みの日に
妊婦検診の予約を取るようにして、なるべく
旦那を妊婦検診に連れて行くようにしました。
すると旦那は初めてエコーで我が子の心臓が
ピコピコと動いている姿や、蹴ったりパンチ
したりしゃっくりしたりする胎動を
エコーを通じて感じることができたようで、
だんだんとパパになるためには
どうすればいいのか?生まれたての
赤ちゃんのお世話はどうすればいいのか?
などを調べるようになっていきました。
それまではお腹に手を当てて、胎動を
感じようとする素振りもしなかったのですが、
妊婦検診で我が子を見て、普段からも胎動を
感じたいと思えるようにまでなったそうです。
妊婦検診へ連れて行って、結果パパとしての
実感がわいてきたようで、良かったと思って
います。
胎動を感じたいと思わせるためには妊婦検診へ連れていこう
胎動も感じてもらえることにより、
パパにとっては親になる実感や覚悟
を持たせてあげることができます。
パパはママと違い、実際に自分のお腹の中
で我が子を育てているわけではないので、
直接的に我が子の動きを感じたり
見たりすることが大事です。
パパがお腹に手をあてると急に赤ちゃんの
動きが止まってしまってタイミングよく
胎動を感じさせてあげられない場合は、
妊婦検診へぜひ連れて行ってあげましょう。
エコーで可愛い我が子の姿や動きを見たり、
実際に心臓の音を聞いたりすることで、
我が子への愛情がさらに増すと思いますし、
日々積極的に妊婦の妻をサポートするようにも
なるかもしれませんね。