妊娠したら見直して欲しい生活習慣や経験談

妊娠したら見直して欲しい生活習慣や経験談

 

妊娠を機に生活習慣を見直そうと思っている
方も多いと思います。今までは自分のやりたい
事を、やりたい時に、多少体を酷使しても
やってきた方にとっては、妊娠したことに
よって、どう生活習慣を見直していけばいい
のか、とても困りますよね。

 

私も遊ぶ事やお酒を飲むことが大好きで、
妊娠が分かる前日も飲みに出かけていた
くらいです。

 

そんな私も妊娠が分かってからは生活習慣を
見直すために徐々に生活を変えていきました。

 

今回は妊娠したら見直したい生活習慣に
ついて経験談からお話しさせていただきます。

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飲酒・喫煙は厳禁!

 

妊娠が分かった時には必ず、飲酒・喫煙は
やめてください。お腹の赤ちゃんはお母さん
のお腹に宿ってからはお母さんが口にする
栄養素を成長源として成長していきます。

 

もし、お母さんが飲酒・喫煙を辞めずに
継続した場合、その有害物質は胎盤を通じて
赤ちゃんへ運ばれていきます。

 

つまりどうゆうことかと言うと、赤ちゃんも
お酒を飲んだりタバコを吸ったりさせられて
しまうということです。

 

赤ちゃんの成長過程に悪影響を及ぼすことは
もちろんですし、お母さんが出産するまで
飲酒・喫煙を続けていた場合、低体重で
産まれる赤ちゃんが非常に多いそうです。

 

無事に産まれてきてくれればいいのですが、
飲酒・喫煙によってお腹の中で
命を落としてしまったり、奇形児として
産まれてくる可能性もありますので、
妊娠が分かったら、お腹の赤ちゃんのために
すぐに飲酒・喫煙をやめてください。

 

 

激しい運動はやめましょう!

 

妊娠が分かった初期の段階は、まだ不安定の
時期なので、もちろん激しい運動はやめて
ください。

 

しかし、安定期に入った妊娠中期や後期も
切迫流産や切迫早産の原因にもなってしまい
ますので、妊娠を機に激しい運動はやめて
くださいね。

 

私はもともと学生時代に陸上部に所属して
おり、定期的に地域で開催されるマラソン
リレーやハーフマラソンへ出場していたため、
常に時間があるとランニングに出かけて
いました。

 

しかし、妊娠が分かってからはランニングは
一切辞めましたし、他にも筋トレや激しい
運動は全て控えました。

 

 

すべてはお腹の赤ちゃんを第一優先に
考え、なるべく安静に穏やかに過ごす
ことに徹していました。

 

 

炎天下に長時間いるのは気を付けて!

 

暖かい時期になってくると、フェスや野外
イベントなど様々なところで開催されますよね。

 

アクティブな方にとって、こういうイベントは
友達と一緒に参加して思いっきり楽しみたい
ですよね。

 

私も学生の頃から夏場は必ず友達と一緒に
フェスや野外イベントに出かけていましたし、
それが毎年の恒例行事になっていました。

 

妊娠中期の安定期に入ったからと、一度
野外イベントに行ったことがありました。

 

しかし、もともと妊娠する前から貧血の
症状があり、妊娠してからはさらに貧血の
症状が強くなっていたため、ふらついて
倒れそうになってしまいました。

 

炎天下で長時間立っていたことも貧血を
悪化させてしまった原因だと考えられると
先生からも注意を受けました。

 

妊婦さんはお腹の赤ちゃんへ血液を大量に
送っているために、母体へ巡る血液量が
減りますので、貧血になりやすい状態です。

 

妊娠中に倒れてしまうのはお腹を打ち
付けてしまう危険性もありますし、
何より炎天下では熱中症や脱水症状
にもなりやすく、これらの症状は
お腹の赤ちゃんにも悪影響を及ぼし
ますので、注意してください。

 

 

楽しい事を全て我慢する必要はなし!

 

妊娠したからといって、全て制限する
必要はないですし、我慢しすぎも
マタニティーブルーなどを発症させる
恐れもありますので、妊婦でも楽しめる
ことを見つけることが大事です。

 

例えばショッピングなどは適度な
運動にもなりますので、いいですね。

 

食べる事が好きならば、カフェ巡りや
少し遠出して美味しいものを食べに
行くのもいいですね。

 

こうやって、妊娠中でも楽しめること
はたくさんあります。

 

私はもともとオシャレが好きで
ショッピングが大好きなので、仕事を
退職してからの妊娠中は平日も時間が
たっぷりあったので、一人でよく
ウィンドウショッピングを楽しんで
いました。

 

産まれてくる赤ちゃんのお洋服を見に
行ったり、出産後に着られるお洋服を
買いに行ったりと、平日のお店も空いて
いる日にゆっくりと楽しんでいました。

 

眠たい日は一日家でゴロゴロする日も
ありましたし、暇な日が続くとどうしても
外に出て楽しみたいと思う時は、一人でも
色んな所にショッピングに行ったり、
カフェに行ってのんびりしたりして、
妊娠中は思う存分羽を伸ばしていました。

 

 

お腹の赤ちゃんを第一優先に考えて生活しよう

 

お腹に赤ちゃんが宿るということは、奇跡で
あり、お腹の赤ちゃんを守ってあげられる
のはお母さんだけです。

 

お母さんのちょっとした無理や、激しい
動きによってお腹の赤ちゃんに最悪の事態が
起こってしまったら後悔してもしきれません
よね。

 

妊娠期間の約10ヶ月は、お腹の赤ちゃんを
第一優先に考えて生活することが大事です。

 

妊娠前はアクティブ派で、多少無理して
まで楽しいことを全力で楽しんでいた方に
とっては、妊娠中は制限されることが多く、

 

辛いかもしれませんが、妊娠中でも楽しめる
ことはいくらでもあります。

 

妊娠が分かったら、今一度生活習慣を改め、
なるべく我慢しすぎないように妊娠中でも
楽しめることを自分なりに見つけていって
くださいね。

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